プロローグ

GLAYを追っかけて北京へ……

「GLAYのどこがそんなに良いのん?魅力を一つだけ挙げてみて。」

と言われたら、私は迷わず「TAKUROくんの詞」と答えます。

「こんな言い回し、どうやったら生まれてくるの?」

というフレーズがそこここにちりばめられています。

“ONE LOVE”(全てのものに対する愛)は

彼らがテーマとして掲げているものです。

TAKUROくんの書くLOVE SONGは恋人に対するものだけではなくて、

親・友人・子ども、そして、自分につながる全ての人(世界にいる全ての人)に対するLOVE SONGです。

「いや〜ん、こんなん、改めて言うの、メッチャ照れるやん」

というようなメッセージも、ストレートに、それでいてさりげなく、暖かく、優しく、

そして力強く表現されています。

そしてそのメッセージがGLAYの曲として流れる時、

歌詞だけのときの何倍にも何倍にもなって私の心を強く揺さぶるのです。