
GLAYを追っかけて北京へ
…ほんまに行ってきたんやなあ…
まだ夢を見ているようです。
今までの私ならきっと初めからあきらめていたでしょう。
この旅はいろんな条件が重なって実現した旅でした。
実は春先にファンクラブに入ったところなんです。
CDは発売の度にせっせと買っていましたが、
コンサートは去年1回(大阪ドーム)、一昨年1回(大阪城ホール)行っただけ。
あと某FM局企画の
“大阪ドーム前で1万人にGLAYのステッカー配布”
(↑これはWinter AgainのCDジャケットと同じデザイン)
というのに行ったことがあるくらいかな。
…ツアーで一緒になった人からは
「ようそんなんで、北京まで来たねえ。」なんて言われました。
(うるさい!)
まあ、皆に話を聞いたらすごいものねえ。
日本全国殆どのコンサートは行ったぞ、という人が殆どなんだもん
…で、情報も早く欲しいし、チケットだって良い席のが欲しいし、
ってことで入ったのでした。
そしてその後すぐの5月にファンクラブ事務局から
「8/3、北京公演決定!ツアーを組んだら参加しますか?」
という内容のお知らせが届いたのです。
まあそのときはアンケートの段階だったので、
あまり悩まず「日程によっては参加」に○をつけて返信。
でもそのあとしばらくして「延期」の報道が。
がっかりしたようなほっとしたような複雑な気分で過ごしておりました。
すると8月に決定の案内が届きまして。
(思えば、今年は約半年、このことで頭が一杯だったわけで。
…他に考えること、することないんか!…)
初めは
「追っかけで北京なんて、贅沢すぎるよねえ。」
「一番忙しい時期に4日も休暇貰うなんてなあ…」
「6日も家を空けるのも具合悪いよなあ…」
「絶対、皆から何考えてん!って言われるよねえ」
とグジュグジュ迷っておりました。
でも、そんな私に職場の人が
「何迷ってん!自分の一度だけの人生やで!楽しまんなあかんやんか!絶対、行っといで!」
「行ける時に行っとき!」
と、ど〜んと背中を押してくれました。
また、私は今年勤続20年と言う節目の年で、
ラッキーなことに通常の有給休暇以外に
リフレッシュ休暇なるものを4日も貰うことができました。
それに、それに、
食いしん坊タウンの皆さんが暖かいエールを送ってくださいました。
嬉しかったぁ。
本当にいくつもの“ONE LOVE”を頂きました。
…でも…でも…
もし、今回旅のパートナーとなった娘が不登校でなかったら、
フツーに学校に行っていたなら、
この旅は絶対に有りえなかった。
学校という集団の中で良いも悪いも沢山沢山経験して、
いろんなことを学んで大人に成長していく
大事な時期にそれができずにいる我娘。
ならば、
学校では経験できないこと、
学べないことを娘にさせてやろうと。
今を、
この日々を、
決して無駄にはさせたくないと。
そう思ってきました。
勿論、これからもそうです。
考えてみれば、
人生の中で最大級と言って良いほどの
挫折の中で彼女は今もがいているわけで、
でも、そこからいつかきっと、
立ち上がって欲しいと私たちは願っています。
その立ち上がる勇気を、
力を、
北京の旅から、
GLAYのコンサートから
少しでも得て欲しかった。
音楽には奇跡を起こす力があるのだと私は信じています。
たとえ今すぐにどうこうはなくても、
この経験は、
きっとこれからの彼女の力になってくれるものと信じています。
後書きが長くなりました。
すみません。
娘のことばかり書きましたが、
私も、いろんな意味で大きな一歩を踏み出すことができました。
こんな素晴らしいチャンスをくれたGLAYに心から感謝!
そして、皆さん、本当にありがとう!
謝謝!
2002.11.10