10月12日

=朝食=
滞在中はホテルの5階の四季苑西餐庁という
最上階まで吹き抜けで明るくて、落ち着いた雰囲気のレストランで頂きました。
“西餐庁(しーつぁんてぃん)”
というのは“西洋レストラン”という意味だそうです。 内容は、バイキングでした。
果物、サラダから始まっていろんな種類のボイルウインナ−、ハム、ベーコン、
パスタ(スパゲティは見た目焼きそばみたいでした)、
フライドポテト、マッシュポテト、その他おかず、コーンフレークに各種パン、
お粥(白粥。中国やねえ!)はあっさりしていて、ほっとする美味しさ、そして点心、
ヨーグルト、ジュース、コーヒー、紅茶。
片隅ではシェフが卵を好みに目の前で焼いてくれます。
日替わりで少しずつ内容が違いました。
結構どれも美味しくて、普段殆ど朝食を取らない娘もお代わりをしてお腹一杯頂きました。
私もついつい食べ過ぎて。
パンは多めに取って持ち帰り、部屋で頂いたりもしました。

朝食 朝食・点心

=天安門広場と紫禁(しきん)城(じょう)=
前日、「やっぱり、ツアーのほうが安全で、確実に回れるかな」
ということで、幾つか申し込みました。
この日は天安門広場と紫禁城へ。
天安門はテレビや教科書でお馴染み。
どう言えばいいのかわかりませんが、とても感動しました。
広場は大勢の人で賑わっていました。
そばに毛主席紀念堂があり、入館を待つ人が列を作っていました。
また、反対側には人民大会堂という日本の国会議事堂に相当する建物がありました。
中央部には1万人収容の万人礼堂や、
5千人収容の大宴会場などもあるそうです。

人民大会堂

-人民大会堂-

中国は10月1、2日が建国記念日とのことで、
広場は様々な花でとてもきれいでした。
天安門を抜けて行くと紫禁城にたどり着きます。
“紫禁”とは“一般人が立ち入ることのできない”という意味なのだそうです。
1925年から故宮博物院として開放されているとか。
とにかく、広いです。
全体をゆっくり見て回ろうとすると、3日はかかるそうで、
私たちはメインを駆け抜けるようにして見て回りました。
そのうちの一つ、太和殿は
映画“ラストエンペラー”で溥儀が即位の際に
大勢の大臣たちがひれ伏したあのシーンでお馴染みの場所です。

紫禁城 太和殿

-紫禁城 太和殿-

その太和殿と大きさこそ小さいけれど、
同じような建物が幾つも並んでいるのです。
「こんな立派な建物をこんなにたくさん造れたものやなあ」
というのが正直な感想です。
半日間、本当に圧倒されながら回りました。
西太后のことをはじめ、改めて歴史をもっと勉強したくなりました。

九龍壁

-九龍壁-

=昼食=
どこに行こうか迷いましたが、
ガイドブックに載っていた“北京国際大厦餐庁”に行くことに。
“日本語OKで週末は飲茶が一皿9.5元でおすすめ”とのことだったので。
ガイドさんに場所を確認すると歩いて30〜40分かかるとのことで、
思い切ってタクシーで行くことにしました。
言葉が通じないし、ぼったくりやちゃんと帰って来れるのか不安だったけど。
本当にタクシーの数は多くてすぐに拾えます。
でも、びっくりするほど車はとってもボロい。
運転席は運転手さんの安全の為とかで、
横と後ろはガードされています。
中国も物騒なのかしら?
どちらも日本では考えられないことですよね。
料金は5qまでは10元で、とても安いです。
でも、バスは市内一律1元とかで、
そのことを考えると、とても贅沢だなと思いました。
さて、たどり着いたビルの入口で、ウロウロしていると守衛さん(?)が教えてくれ、
間違いなくその場所に着いた筈なのですが、どうも違う。
日本語は全然通じないし、飲茶のランチも無い。
でもスタッフは皆とても親切で
片言の英語を一生懸命聞いて、サービスしてくれました。
とりあえず、麺を頂くことにし、注文しました。
まず、ナッツ類とジャスミン茶が出てまいりました。
暖かいお茶にほっ、としました。
注文したメニューの名前は覚えていませんが、
ミンチ肉を炒めて味付けしたような具がのっていました。
「不要太辣了(あまり辛くしないでください)」
とお願いしておいたので、程よい辛さでした。
麺はきし麺のような太さ。
でも、お味はきし麺ともちょっと違う。
そんなに大きな器でもないのに食べきれないくらいの量でした。
料金は全部で63元。
ちょっと高級そうな雰囲気のお店だったので心配しましたが、
思ったより安かったです。
あ、画像は緊張していて取り忘れましたわ。すみません。

=やた!リハーサル!=
この日は午後4時からリハーサルの見学。
日本からのツアーのうち、約1/3位のコースについている特典なの。
会場は工人体育場というところで、
2008年開催の北京オリンピックの会場の一つです。
会場に着いたけれど、暫く外で待ちました。
ふと見ると中国人らしき若い人たちが何人か入れずにうろうろしています。
そのうち、リハーサルをしている音が聞こえてきました。
そして、遂にはTERUさんの歌声も!
「早く会場に入りた〜い!」
と叫びながら、待ちきれない人は合わせて、歌う、踊る…。
早くもえらい盛り上がりでした。
会場ではスタンド席でした。
この時点ではアリーナ席はまだ準備できていませんでした。
「普段どおりのリハーサルの様子を見ていただきます」
などなど、スタッフの説明の後、メンバーが登場すると、
もう、一気に大盛り上がり。
一挙一動に皆熱狂、でございました。
リハーサル曲がいきなり私の大好きな
“生きてく強さ”
“I'm in Love”
の2曲連続だったので、感激のあまり、思わずウルウル…
合間には
「皆さん、日本の方ばかりですか?」
「中国語勉強して来ましたか?TERUは頑張りましたよ」
なんていうTERUさんのちょっとしたおしゃべりなんかもあって楽しかったです。
JIROやHISASHI(眼鏡をかけてた!)はめっちゃ真剣な表情で。
言い方を変えれば無愛想で。
でもそれがまた良かったりして。
約1時間のリハーサルの後はスペシャルサービスで
順番にステージに上がって見学もさせて貰えることになりました。
勿論ステージ上にある楽器も。
こんな経験ってまずできないですよね?
もうわくわくしながら順番に見学しましたよ。
スタッフの
「止まらないで!」
「足元のコードを踏まないで!」
という叫び声を聞きながら、
カメラに収めつつ、ステージの上を進みました。
ステージの上から客席の方を見たときは感動しました。
「ああ、こんな風に見えるのね」って。
客席は本当に小さく小さく見えたけど、
「明日ここでTERUさんが歌うんやぁ−」
と思うとなんとも言えない気分でございました。

リハ見学1 リハ見学2 リハ見学3

=オススメ、便利情報=
リハーサルから帰るバスの中でガイドの張さん
(タレントの石橋貴明さんに似た話し方をする男の人でした)が、
時間つぶしにいろいろお喋りしてくれたのですが、
指で数を数える時のやり方も教えてくれました。
1〜5は日本と同じですが、6〜10はかなり違います。
これを覚えると値段を聞くときや、
「8個(ちょうだい)」などと伝えたい時にとても役立ちます。
食べ物の値段はどれも大抵安いので、
10までの数字が解れば、かなり便利です。

=屋台で夕食=
やっぱり来たからには屋台も行ってみなくては、と出かけました。
ガイドさんお薦めの屋台街はホテルから歩いて15分くらいのところにあるのですが、
とにかく娘が歩きたがらず、そこは行くのを諦めて、
ホテルに一番近い、ビルの谷間にある
王府井小吃街(しぁおちーちぇ)に行きました。
小吃とはスナック類のことで、麺類、餃子、包子などはこれに属します。
ここは常設の屋台街です。
(私が行きたかったところは午後5時〜10時のみ開店)
大勢の人でとても賑わっていました。
暫くお店を眺めて回った後、
「やっぱり、飲茶ですかね。」
とあるお店の前で立ち止まりました。
湯気を立てた餃子や包子等などがとても美味しそう。
とりあえず、値段を聞こうと、餃子を指差し、
「多少(とぅおしあお)銭(ちぃぇん)?」(いくらですか?)
と書いたカードをおばさんに見せました。
するとおばさんはすっと手を出し、指で示してくれました。
そうです、ここでつい先程ガイドさんに教えてもらった
数の数え方が早速役に立ったのでした。
「え、6?6元か。」
解る喜びからついでに隣の包子を指差して聞いてみました。
「あ、今度は8や、8元や。」
思わず、はしゃいでしまいました。
で、結局餃子を買いました。
セイロごと受け取って、そばに幾つもあるテーブルで座っていただきました。

餃子

周りをみると大勢のお客がパクついています。
餃子はアツアツでお味は良かったけれど、皮が硬くて。
もっと、ふわっと、じゅわっとというのを期待していたので、
そういう意味では、ちょっと期待はずれでした。
でも、ボリュームがあって、一つで二人充分な量でした。
本当にいろんなお店がありました。
焼き飯、麺類、そうそう、たこ焼きに似た食べ物もありました。
蓋付の舟形のお皿に5〜6個入って。
「中国に来てまでたこ焼きもなあ」
と素通りしましたが、やっぱり食べてみれば良かったな。
似て非なる物だったかも。
人気は串焼き。
いろんなお肉の串焼きがありましたが、
私たちは無難な線で、牛肉を頂きました。
串は40〜50p位もありました。でも、1本たったの2元。
コショーとも違うけれど、スパイスがとても効いていて、美味しかったです。
蚕やイナゴ、臭豆腐
(見た目は煮方を失敗して変な色になった薄い高野豆腐みたいな感じ。めっちゃ臭いらしい)
なんて言う串焼きもありました。
そ、そして、なななんと恐ろしいことに、さ・そ・り、までもがっ!
(でも、ほんまにあれ、蠍やったんかな?
もし、ほんまやったら、中国のどこにあんなに沢山いるんやろ?)
さすがにチャレンジする勇気はなかったな。
娘はココナツの実が器になったココナツジュースを飲みたがっていましたが、
私は衛生状態などにちょっと過敏になっていたのでそれはパスしました。

串焼き

見えにくいですが、下段真ん中が蠍、下段右端が蚕 (^_^;)