2003/01/05

年明けは簡単に正月分も合わせてご報告。
tubasaさん、ねくとんさんと共に某所へ。
昨年にkentさんとtubasaさんが一度確認している場所へ
案内していただいた。情報によれば、オオクワが生息している場所らしい。
是非、早い機会に実物と遭遇してみたいものだ。
もう少し下見を繰り返せば
夏の灯火、周辺の灯下もチャンスがあるかも知れない。
















イバラの中の小道を行く
tubasaさんと
ねくとんさん。
遅れて私・・。












紹介していただいた通り、材はまだまだ早い感じで数年後が楽しみな場所だった。
それから場所を変えて藪の中を歩き回ったが、良い材には出会えなかった。
夕暮れもまだ早く、クワガタ幼虫とはまだお目にかかっていなかったが
ねくとんさんにも再会を約束して
それぞれ帰路へ。
tubasaさん、ねくとんさん、お疲れ様でした。


お正月に内緒の場所で・・・。















栃木県内の某所で、ネブトを探索に。
情報確認も出来ていないが
以前から気になっていた場所に立ち寄った。
数年前の正月にakiとyutoを連れて出かけた場所で
細い幼虫を堀リ出していた。

辺りはモミノキが繁茂しており可能性が捨てきれない。
当時はまだネブト幼虫の判別など出来なかったので
小さく細長い個体がシロアリの巣食った針葉樹から出てきて
準備不十分で持ち帰る途中で幼虫が息絶えると云う
始末だった。














しかし、その後2度目に訪れたその場所は
今回も甘くなかった。
暫く材を探して見ると
半分土中に埋もれて苔むした材の端からいきなり
いつもの奴が・・・。
同時にシロアリが噴出してきた。














クワガタでない体毛がいっぱいの幼虫が続いて数匹。
その後も雰囲気はあるものの、肝心なものが何も出てこない。
コも増えない。全て埋め戻してそこを後にした。
途中でキハダの樹を見つけた。
胃腸に負担が掛かる正月には
キハダは抜群に苦味が効く。
参考までにミカン科

キハダの樹皮は、なんとなくクヌギのような感じである。
この樹皮を剥ぐと黄色いコルクのような部分が樹皮の裏側に隠れている。
一度乾燥させて煮出すと胃腸に良い、酒飲み必携である。

いくらも動かないうちにバテ気味だし、時間もなくなってきているので
撤退する。
暫く時間を空けて、また挑戦したいものだ。