2002/02/09
先日探しておいたお目当ての木を割りに出かけました。
青カワラがビッシリの木。直径で70cm以上5m位のが1本。直径1m長さ10mくらいのが1本ありこちらは3種類くらいの茸が入り乱れていました。
連休と云うことで、今日は重役出勤で昼食にマクドナルドを買って現地入りの予定でしたが、あいにく工事中で向かいのケンタッキーを替わりに買い込み
根元の朽ち具合はこんな感じでした。いてもおかしくないような感じなのだが、いろいろと雑虫が山ほど出てくる。ヤナギの仲間と思うのだが、けっこう硬い。表面はよく朽ちているが中はガチガチの状態でした。
クヌギの立ち枯れにニクウスバ茸が生えている。とても高い位置にある為、全く手が出ない。よほどの長さがないと梯子でも届かない高さだ。低い場所を削ってみたが、それらしい虫は発見できない。代わって、ここでもカミキリムシの幼虫が数匹出てきた。
何の変哲もなさそうなこの木ですが・・・・。よく見てやってください!!(マウスポイント)ヤドリギの種類とは違うと思いますが、クヌギのホコラに生えた木が殆ど一体化しているのでした。変わった発見が出来たし、今日はクワガタはいいか!?
車の中で娘とその友達が、ケンタッキーを食べている。ムシャムシャ。もう昼を幾分通り越しているが子供たちにとっては野外での昼食が嬉しいようだ。天気も良いし・・・。
食い下がっては見たが本命はおろか、ヒラタも何も見つからない。いつものコ幼虫だけの収穫で少々飽きてしまった。河川敷を後にして別の場所に移動する事にした。
この時期に樹液はでていなかったが、けっこう夏には期待できそうな雰囲気のクヌギがあった。上のほうには樹皮がめくれている個所もある。今年の夏は一度この辺まで来てみよう。
樫木、ナラ、クヌギ、スギ、マツなど平地の里山らしい樹木構成である。それにしても、殆どがシノ竹で入りにくい場所が多い。写真の場所などはとても入りやすい環境だ。勿論他の人も入りやすいのだが・・・。
本命のオオクワは本当に噂通りこの辺にもいるのか?夏の樹液にも期待が膨らむ。同行の子供たちが、成虫の顔を見ていないのでブーイングだ。夕方再び場所をかえて、シイタケのホダギ捨て場を見つけてようやく小さなコを発見して帰宅した。
地元でのオオクワへの道は遠い・・・・。