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やくざな国に潰される文化財と暮らし
【2006/1/27暫定UP 2014/7/14更新】
 可笑しな構図
新聞の地域情報などを良く読んでいると、××道路建設に伴って、□□遺跡の調査を行う…説明会は○月△日…そんな記事が度々見られますが、皆さんは、道路計画の先々に必ず文化財が在り、そうして挙がった数々の文化財は、包蔵された文化財だけ試掘で簡易に掘り出し、文化財全体を簡易に記録した後は尽く破壊され、一箇所でも守られたという話すら聞かない!そんな可笑しな構図が繰り返されていることに気付きませんか?
土佐市新居の北の丸遺跡。現在は消滅
↑2004年12月撮影の土佐市新居の北の丸遺跡。現在は、波介川河口導流事業と称する公狂事業により早々と消滅。この事業計画、元々は土佐市の浸水を仁淀川の大渡ダムで洪水調節することで軽減する予定だったのに、昭和50年の洪水を思うように防げなかったことを受け、波介川の水を太平洋まで直に流す70m幅の川を事業費358億円かけて掘るという巨大事業に計画変更したもの。これはダムはムダ!!であることを裏付ける証拠ですね。土建族の嘘を突くのは簡単です。

先ず道路建設ありきで、反社会的なクルマ中心社会を推進する国交省が有り、貴重な文化財の破壊を黙認し続ける、埋蔵文化財センター(以下、埋文センター)が、国交省の自滅(反日)プレーに連携するかのように有りますよね。

 国の反社会政策を斬る
ここで、国の政策がなぜ反社会的であるかについて簡単に復習しておきましょう。国交省は呼び名こそ建設省では無くなりましたが、実態は建設省そのままで、とにかく道路等を作りたがります。むしろ悪政の手口が巧妙になり、より悪質になっていると思います。

画して道路が新しく作られれば、クルマ利用を前提とした社会体制が次々と作られます。例えば町にバイパスが抜けると、その周辺にはコンビニやパチンコ店、大型店など、クルマ使用を前提とした商業施設が次々と進出し、宅地も造成されます。病院など、公的機関まで移動するという話も、どこかで聞きました。

その影響で、大量のクルマ利用に対応し難い街の商業地では客離れが進み、空洞化していきます。さらには電車やバスなどの利用が減って公共交通機は苦境を強いられるようになります。JR福知山線での脱線事故では、利用者の呼び戻しを期待して、ダイヤ密度を無理してでも上げざるを得なかった背景があったことも記憶に新しいですね。
国の政策により悲惨な事故も増加した

それら複数の要因が重なって、さらなるマイカー利用も後押しされ、渋滞や交通事故も増加・深刻化し、温暖化ガスなどの排出も増大するなど環境にもマイナスに働き、私たちの生存そのものを危機に陥れる悪循環を膿みます。そればかりかクルマ中心社会は、マイカー利用に最適化した社会であるため、地方でマイカーを利用できない人の生存を困難にする社会でもあるのです。しかも自然や文化財まで大量に破壊していきます。

かくして日本国は、その悪政によって世界に嘲笑されながら自爆に向かうのです。世界の財産である環境と自然、文化財、そして日本人の心まで道づれにしていきます。
 やくざな国組織
その反社会的なクルマ中心社会を押し進める国交省には、反社会的な政策を止めるよう提言しても、全く音沙汰ありません。謳い文句とは裏腹に次々と文化財を破壊させ続ける埋文センターには、文化財を保護・活用するよう提言しても、同じく音沙汰ありません

それも其のはず。国交省の最近の動きだけを見ても、数々の違法建築も事実上は黙認。無駄な道路は作らないとする改革の声にも逆らい、計画中の高速道路を全て造らせるという最悪の方針を固めたばかり。やくざな国組織が見え透いています。

 文化財は儲けのネタ
この項は推測になりますが、国交省の道路計画は、埋文センターの計らいにより、文化財を出来るだけ多く潰せるルートを意図的に選んでいるのではないでしょうか?

何故そう云えるかというと、国交省の一部であった道路局のサイトでは、”道路整備は埋蔵文化財の発見促進という側面を持つ”といった旨で広報されていたし、実際そんなルートの道路計画は方々に見られます。高知県の例では、中村市(現:四万十市)の坂本遺跡や、中土佐町の西山城などを潰すことになるルートを選んでいます。

特に、四万十川と西岸の山が直線形状に成っている個所を横断する道路計画によって破壊されようとしている坂本遺跡のケースは、わざわざ遺跡を狙い撃ちする酷い計画ですね。自動車道の更なる建設そのものが、クルマ中心化を後押しする反社会的な計画であるし。

このように、文化財の破壊を埋文センターが推奨するかのように黙認し続けるからこそ文化財と自然の破壊が「滞りなく」進むのですね。

埋文センターのサイトを見ても、「調査の目的:×××道路の建設工事に伴い、影響を受ける埋蔵文化財について発掘調査を行い記録保存に努める。」といった調子で、事業計画には何の問題も無いかのように書いてあり、問題に触れようという気すらも無いのです。
 国賊職員をリアルに発見
私は2006年1月21日、西山城では最後だとする現地説明会に行きました。その際、参加者の一人が「もう少し道路の中心線を動かせば(城は)助かるのでは?」といった旨を現地説明に当たる職員に云うにも、職員は慌てる様子も無く淡々と「あちらでバックフォーが山を削っている個所から来てを半分ほど削り、あのブルーシートが掛かっている個所が見えますか?あの上まで橋が掛かります」といったように、まるで工事担当者みたいに説明していました。

国の関係者の民度が地に落ちた国賊だったら事態が良くなる筈もありません。

ほかにも、「惜しい」といった声にも尽く返答を避けていました。埋文センターは、設立の趣旨および文化財保護法の趣旨に則り、文化財を守り、広い意味で活かす方向にあるのが本来です。しかし実際には、簡易に発掘調査した現場は、簡易に記録保存するだけ。実際に保護するのは、出土した一部の文化財だけ。問題のある事業計画に対しても、何一つ異を唱えない。
中土佐町の西山城遺跡。やはり消滅の危機に←中土佐町に位置する中世の西山城の東山腹。尾根などには掘切などと云う防御目的の施設が多重に設けられ、掘切を含む城全体が現在まで丸ごと残っているという極めて稀な遺跡。

本当に、国と命を守るための戦争が絶えなかったのでしょう(-_-)そんな乱世を生き抜いた人たちの息吹を肌で感じるためにも、未来に伝えなければ成らない!

しかし反社会的な道路工事を埋文センターは黙認し、現在すでに遺跡も消滅
 やくざな国から日本の未来を守る方法
ここまで読まれた心ある貴方は、反日道路族の実態に心を痛めつつも「国には勝てない…変えられない…」そんな思いで、怒りを押し殺されていることでしょう。
でも、未来は作るものなのです!

仮に、法的な拘束力のある公狂事業であっても、全国民が力づくで反対すれば、国民全てを逮捕、拘束することなど不可能!よって、国の決定も覆せるのです!相手が国であろうが何であろうが、数で圧倒すれば動かせるのです。

あなたは、あなた自身と、あなたの可愛い子どもたちが、
交通事故で死んだり、苦難を味わったりしてほしいですか?
それが嫌なら立ち上がるしかありません。
↑これ、「実力行使のススメ」ではありませんよ?
土建族共!一々問題を起こすな!という問題なのです。
国交省のサイトにもメール受け付けコーナーは有りますが、
メールや電話など、握りつぶされてオシマイです。
現在は、政府関係者がツイッターやフェイスブック等のSNSを利用していることが多いので、総理大臣等に集団直凸して正論で囲い込みましょう。
日本人であれば、国を守るよう頑張りましょう。
国が行う公狂事業に反対するのは反日…とは限らないのです。
その公狂事業そのものが反日ということが往々にしてあるので。

わかります?

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