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「こどもの音楽再生基金」の為に 2011/12/27

東日本大震災で被災した学校の楽器備品の修理等を目的とする「こどもの音楽再生基金」への寄付を募るため、基金の発起人のひとりである坂本龍一が、ピアノ・ソロのチャ リティコンサート『Playing the Piano 2011 〜「こどもの音楽再生基金」の為に〜』を銀座/ヤマハホールで4夜続けて開催。3日めにあたる12月27日の日替わりゲストとして、細野晴臣が出演し た。細野は、当初ゲストに予定されていた村治佳織が11月に右手橈骨(とうこつ)神経麻痺を発症し出演できなくなったのを受けての登場となった。
YMOの活動期から30年、「最近まであんまり話し たことがなかった」(坂本)ふたりの、「はじめましてという感じ」(細野)の共演は、本編3曲とアンコール1曲の計4曲。 坂本のピアノに細野のギターという組み合わせのライヴは2009年4月27日のデイジーワールドの集いで1曲だけ果たされているものの(楽曲は 「Normandia」)、その際 に細野がギターをほとんど弾かなかったことを考慮に入れると、本格的なデュオは今回が初と言ってよい。繊細なピアノ・タッチが生む坂本独特の音色を得た細 野のレパートリーは、どの楽曲も初演を聴くような新鮮さで聴衆の耳をとらえる。「The Song is Ended」「Smile」は、12月23日にUSTREAMで生中継されたリハーサルでのファースト・テイクを軽やかに超えるコンビネーションの飛躍を感じさせ、ファンが多いアンコール曲「恋は桃色」には、「泣きそうになった」という感想が終演後の客席で実際に聴かれた。細野自身がMCで「落ち着く。気に入った」と漏らした、ありそうでなかったコラボレーション。再演を望む声も少なくはないだろう。
コンサートの模様はYouTubeにて生中継された他、TOHOシネマズ六本木ヒルズでパブリック・ビューイングも行われた。
細野の参加曲は下記の通り。

細野晴臣(g, vo)、坂本龍一(pf)
09. Radioactivity
10. The Song is Ended
11. Smile
E2. 恋は桃色

デイジーワールドの集い 2011/12/02

@表参道/EATS and MEETS Cay
参加者:テイ・トウワ、バクバクドキン、Salyu×Salyu、
松本雅隆+上野哲生、細野晴臣
(後日追記予定)

<松本雅隆+上野哲生>
04. (中世ヨーロッパのクリスマス曲)  
松本(bagpipe)、上野(psaltery, lute)、伊藤大地(ds)、細野晴臣(hurdy gurdy)

<細野晴臣>
 細野(g, vo)、コシミハル(accordion)、高田漣(mandolin)、伊賀航(b)、伊藤(ds)
01. Winter Wonderland
02. The Song is Ended
03. Hit The Road to Dreamland
04. Hong Kong Blues

青山民謡酒場 2011/11/25

@表参道/EATS and MEETS Cay
(後日追記予定)

阿波踊り  木津茂理(和太鼓, 唄)、澤田勝秋(三味線)、林立夫(perc)、細野晴臣(和太鼓)
Hong Kong Blues  細野(g, vo)、木津(三味線, 唄)、林(perc)
幸せハッピー  
細野(g, vo)、木津(和太鼓, 唄)、澤田(三味線)、林(perc)、渡邊香澄(筝)
津軽甚句  
木津(和太鼓, 唄)、澤田(三味線, 唄)、林(perc)、渡邊(筝)、細野(和太鼓)

ナカハチ・ライブ 2011/11/16

@王子/北とぴあ さくらホール
(後日追記予定)

01. 暗闇坂むささび変化  細野晴臣(g, vo)、高田漣(mandolin)、伊賀航(b)
02. びっくりしゃっくりブギ  高田(mandolin, vo)、伊賀(b)、細野(太鼓, perc)
03. Hong Kong Blues  
細野(g, vo)、高田(mandolin)、伊賀(b)、木津茂理(三味線)
04. Pistol Packin' Mama -japanese version-  細野(g, vo)、高田(mandolin)、伊賀(b)、木津(三味線)
05. 幸せハッピー  
細野(g, vo)、高田(mandolin)、伊賀(b)、木津(太鼓, cho)

古楽の小屋の音楽会 2011/11/13

@玉川上水/ロバハウス
(後日追記予定)

01. I'm A Fool to Care  細野晴臣(g, vo)、コシミハル(accordion)、高田漣(mandolin)、伊賀航(b)
02. Smile  
細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)
03. Ramona  
細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)
04. 星めぐりの歌  
細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)
05. 別離のテーマ(銀河鉄道の夜)  
細野(g)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)
06. Radioactivity  
細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)
07. The Song is Ended  
細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)
08. The Song is Ended -jazz version-  
細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b) ※途中まで
09. Hit The Road to Dreamland  
細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)
10. しんしんしん  
細野(g, vo)、高田(mandolin)、伊賀(b)
11. Improvisation  
細野(hurdy gurdy)、コシ(accordion)、高田(saz)、伊賀(b)、松本雅隆(hurdy gurdy, cho)、上野哲生(psaltery, cho)
12. Birthday Song  
細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)
E1. 恋は桃色  
細野(g, vo)
E2. ろっかばいまいべいびい  
細野(g, vo) ※途中まで
E3. 風をあつめて  
細野(g, vo) ※1コーラスのみ

デイジーワールドの集い 2011/10/19

10月19日夜、
表参道/EATS and MEETS Cayで、デイジーワールドの集いが3ヵ月ぶりに行われた。参加者は、細野晴臣、ワールドスタンダード、オムトン、徳武弘文 with ジェリー・マギー&マーク・ベノ、コシミハル、高田漣。
この日は事前に告知のなかったアーティスト3組のセットが追加された。中でも10月23日からツアーが予定されている
徳武弘文とジェリー・マギー、マーク・ベノは、夕方になって急遽参加が決定したというから、まさに飛び入り。進行役の東榮一とともに呼 び込みのMCに立った細野は、演奏に加わる含みをもたせてドラム用のブラシを手にステージ奥でスタンバイしていたが、選曲さえもぶっつけの3人のセッショ ン(マーク・ベノは細野がこのあと使用するギブソンのニック・ルーカス・モデルを借用していた模様)が始まるや、あっさりとフロアに降り、惜しくも共演は 実現しなかった。
2時間強の宴を締めくくる自らのライヴ・セットを、細野は「お腹いっぱいになっちゃって、デザートのあとのお茶みたいなもの」と表現。新しいレパートリーを準備するも多忙なスケジュールのため間に合わず、3曲のカヴァー・ナンバーが披露された。昨 年のクリスマス・イブ以来となる「Hit The Road to Dreamland」で「小さい音で演りたいからよろしく」と指示を出し、「House of Blue Lights」では伊藤大地のドラムスを一旦止めて「もっとヒルビリーっぽく」とリクエストするなど、その場でのディレクションが見える瞬間が興味深い。
MCによると細野は現在、京都で進行中のくるりのレコーディングに「つき合っている」という。詳報が待たれる。

細野グループのセットリストとパーソネルは下記の通り。

<細野晴臣>
01. Radioactivity  細野(g, vo)、コシミハル(accordion)、高田漣(mandolin)、伊賀航(b)、伊藤大地(ds)
02. Hit The Road to Dreamland  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)、伊藤(ds, whistle)
03. House of Blue Lights  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)

東北ツアー Encore 2011/09/25

9月上旬にくるりと細野晴臣が行ったジョイント・ツアーが全公演完売の盛況だったことを受け、25日夕刻、無料のアンコール公演が仙台/勾当台公園で催された。前日から開催されていた『仙台放送まつり2011』の一環でもあったこの公演だが、ステージ・イベントの進行が押しに押し、開演は予定を1時間以上遅れて18時ごろからとなった。
仙台放送アナウンサーの派手めな呼び込みで登場した細野は、開口一番「アウェーな気持ちで、司会の感じとは関係なくやります」と、いたって普段通りの佇ま い。「アンコールってほどのもんじゃない」と公演そのものの意味合いさえも盛り下げながら、ツアー同様にサポートを務める高田漣と、次々に曲を聴かせてゆ く。「きょうは古い曲を歌う感じで来た」というモードが反映された選曲は、はっぴいえんど〜『Hosono House』のイメージも色濃く、殊に細野の単独歌唱による「終りの季節」が稀少。ツアー本公演に比べ曲数が減った中でも、この日ならではの"お得感"は 充分に感じられた。

6曲で約20分の持ち時間を務めた細野は、あとを受けた3人編成のくるりのセットに合流するかたちでラストに再登 場。岸田繁がファルセットでウチナーグチのコーラスに奮闘した「Roochoo Gumbo」に続き、ツアー中は盛岡〜秋田公演でだけ演奏された「風をあつめて」を仙台の聴衆に届けて、短くも濃密なステージを終えた。
細野のセットリストとパーソネルは下記の通り。

<細野晴臣>
01. Hong Kong Blues  細野(g, vo)、高田(mandolin)
02. 終りの季節  細野(g, vo)、高田(dobro)
03. 恋は桃色  細野(g, vo)、高田(dobro)
04. Lonesome Road Movie  細野(g, vo)、高田(dobro)
05. Lazybones  細野(g, vo)、高田(mandolin)
06. しんしんしん  細野(g, vo)、高田(dobro)

<くるり×細野晴臣>
01. Roochoo Gumbo  細野(g, vo)、岸田(三線, cho)、佐藤征史(b)、田中佑司(perc)、高田(g)
02. 風をあつめて   細野(g, vo)、岸田(g, vo)、佐藤(b)、田中(perc)、高田(mandolin)


京都音楽博覧会2011 2011/09/23

@京都/梅小路公園・芝生広場
(後日追記予定)

<小田和正>
03. 風をあつめて  小田和正(g, cho)、細野晴臣(g, vo)、岸田繁(g, vo)、佐藤征史(b)、田中佑司(perc)、堀川裕之(perc)、山内総一郎(g)

<細野晴臣>
01. 恋は桃色  細野(g, vo)、高田漣(mandolin)
02. Ramona  細野(g, vo)、高田(mandolin)
03. Radioactivity〜Lonesome Road Movie  細野(g, vo)、高田(dobro)
04. Hong Kong Blues  細野(g, vo)、高田(mandolin)
05. Roochoo Gumbo  細野(g, vo)、高田(g)、岸田(三線, cho)、佐藤(b)、田中(marimba)、吉田省念(perc)、ファンファン(cho)、堀川(perc)

<くるり>
11. リバー  岸田(g, vo)、佐藤(b)、田中(perc)、吉田(g)、ファンファン(tp)、堀川(perc)、高田(banjo)、TAKUMA(vo)、山内(g, vo)、斉藤和義(g, vo)、マイア・ヒラサワ(cho)、細野(g)


エノケン×笠置シヅ子のブギフェス 2011/09/19

@上野/不忍池水上音楽堂
(後日追記予定)

<高田漣ブギウギバンド>
05. Pom Pom 蒸気  高田漣(pedal steel, cho)、伊賀航(b)、伊藤大地(ds, cho)、細野晴臣(g, vo)
06. House of Blue Lights  高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、細野(g, vo)
07. しんしんしん  高田(g)、伊賀(b)、伊藤(ds)、細野(g, vo)


東北ツアー 2011/09/04

(後日追記予定)

09/01@仙台/Rensa

01. Lazybones   細野晴臣(g, vo)、高田漣(mandolin)
02. Rosemary, Teatree  細野(g, vo)、高田(g)
03. Ramona  細野(g, vo)、高田(mandolin)
04. 悲しみのラッキースター  細野(g, vo)、高田(mandolin)
05. Smile  細野(g, vo)、高田(g)
06. Radioactivity〜Lonesome Road Movie  細野(g, vo)、高田(dobro)
07. Hong Kong Blues  細野(g, vo)、高田(mandolin)
08. しんしんしん  細野(g, vo)、高田(dobro)

09/02@盛岡/Club Change Wave

<細野晴臣>
01. Lazybones   細野(g, vo)、高田(mandolin)
02. Rosemary, Teatree  細野(g, vo)、高田(g)
03. Ramona  細野(g, vo)、高田(mandolin)
04. Desert Blues  細野(g, vo)、高田(dobro)
05. 暗闇坂むささび変化  細野(g, vo)、高田(mandolin)
06. Radioactivity〜Lonesome Road Movie  細野(g, vo)、高田(dobro)
07. Hong Kong Blues  細野(g, vo)、高田(mandolin)
08. しんしんしん  細野(g, vo)、高田(dobro)

<くるり×細野晴臣>
E1. 風をあつめて   細野(g, vo)、岸田繁(g, vo)、佐藤征史(b)、高田(mandolin)

09/04@秋田/Club Swindle(調査中)

<細野晴臣>
01. ろっかばいまいべいびい
02. 恋は桃色
03. Rosemary, Teatree  細野(g, vo)、高田(g)
04. Radioactivity  細野(g, vo)、高田(dobro)
05. Lazybones  細野(g, vo)、高田(mandolin)
06. 暗闇坂むささび変化  細野(g, vo)、高田(mandolin)
07. Lonesome Road Movie  細野(g, vo)、高田(dobro)
08. しんしんしん  細野(g, vo)、高田(dobro)

<くるり×細野晴臣>
E1. 風をあつめて   細野(g, vo)、岸田(g, vo)、佐藤(b)、高田(mandolin)


WORLD HAPPINESS 2011 2011/08/07

8月7日夜、東京/夢の島公園陸上競技場で開催された野外フェス『WORLD HAPPINESS 2011』にYellow Magic Orchestraが出演。去る8月5日、渋谷/NHKにおける同グループのスタジオ・ライヴ収録前に転倒、肋骨を負傷した細野晴臣は、怪我を押してステージを務めた。
夕刻に発生した雷雨の影響もあって進行が遅れ、グループは予定の18:40を大幅に過ぎて登場。サポート・メンバーを含めた全員が揃いのポロシャツに身を包み、そこにあしらわれた"NO NUKES / MORE TREES"の文字はフロントの3人が手にする大きなフラッグにも記されて、明確で強固なメッセージを観る者に訴える。1曲め、フェスのキー・ビジュアルにもなった手塚治虫のキャラクター『火の鳥』をモチーフとする静かなる新曲「Fire Bird」もまた東日本大震災および福島第一原発事故からの「復興への道」がテーマとされ、このステージに込められたメンバーの想いは、冒頭のシーンから既に横溢していたと言えるだろう。
以降のセットリストは1週前の『FUJI ROCK FESTIVAL』よりもスリムになる一方、「Cosmic Surfin'」とのメドレーのかたちで細野曲「Absolute Ego Dance」が新たに追加。「Behind The Mask」での坂本龍一の珍しくあからさまな演奏ミスといったハプニングなどものともせず、毎夏の恒例行事と化したYMOのライヴを待ちわびたファンは曲ごとに沸きに沸き、熱い歓声を送り続けた。
なお、演奏においては怪我の影響を全く感じさせなかった細野だが、「Gradated Gray」でのヴォーカルの際に体を休めるようにヴァイオリン・ベースのネックに腕をもたせかけたり、ベースを体から離したあとには患部をさするような仕草を見せてもいた。地方公演の多い多忙な9月を控え、一日も早い怪我の快復を願わずにはいられない。
公演のダイジェストは9月13日夜、WOWOWにて放送予定。
メンバーとセットリストは下記の通り。

Yellow Magic Orchestra:細野晴臣(b, xyrophone, vo, cho)、高橋幸宏(ds, vo, cho)、坂本龍一(kbd, vo, cho)
with Christian Fennesz(g, laptop)、権藤知彦(horns, HD operation)、小山田圭吾(g, cho)

01. Fire Bird
02. Fire Cracker ※細野:xylophone
03. Behind The Mask
04. The City of Light
05. Seoul Music
06. Gradated Grey ※細野:b, vo
07. Taiso
08. 1000 Knives
09. Cosmic Surfin' 〜 Absolute Ego Dance
10. Cue
E1. Tong Poo


FUJI ROCK FESTIVAL '11 2011/07/31

@新潟県/苗場スキー場
(後日追記予定)

Yellow Magic Orchestra:細野晴臣(b, xyrophone, vo, cho)、高橋幸宏(ds, vo, cho)、坂本龍一(kbd, vo, cho)
with Christian Fennesz(g, laptop)、権藤知彦(horns, HD operation)、小山田圭吾(g, cho)

01. Improvisation
02. Fire Cracker
03. Behind The Mask
04. Riot in Lagos
05. The City of Light
06. Seoul Music
07. Gradated Grey
08. Taiso
09. 1000 Knives
10. Cosmic Surfin'
11. Rydeen
12. Cue
13. Tong Poo


デイジーワールドの集い 2011/07/20

台風6号の動きが心配された7月20日夜、3ヵ月のインターバルを経たデイジーワールドの集いが、表参道/EATS and MEETS Cayで催行された。参加者は、細野晴臣、エマーソン北村、コシミハル with フェビアン・レザ・パネ、高野寛。2009年1月の初回以来、サブ・タイトルのない形での開催は初となる。
進行役の東榮一と並んで開宴の挨拶に立った細野は「本当は毎月やりたい気持ちがある。今月からまた、あと何十 年」と、定例イベントとしての継続を宣言。トリを務めたライヴ・セットでは、「みんな素晴らしかったから満足しちゃった。もう帰りたい」などと語りつつ、 久々に採り上げるカヴァー曲を中心に4曲を聴かせた。「Cow Cow Boogie」のキーを豪快に間違えていることに途中で気づいてリテイクするなど、リハーサルを垣間見るような独特のゆるさに会場は和む。
4月の開催時に比べイベント自体の節電モードは後退したが、細野のMCには深刻な原発事故の影もチラリ。白金の スタジオにガイガー・カウンターの設置を試みたとか、牛肉から検出された放射性セシウム問題を伝えるTVニュースを視ていたお孫さんが「もうだめだ!」と 言い放ったという話には、巧みな話術に笑ってばかりもいられない暗い現実がのぞいていた。
また細野によれば、コシミハルと細野の2組のレコーディングを残すのみとなっているレイモンド・スコット・トリビュート・アルバムが、2012年(レイモンド・スコット・クインテット結成75周年)早々にリリースされる模様。
細野グループのセットリストとパーソネルは下記の通り。

細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田漣(mandolin)、伊賀航(b)、伊藤大地(ds)
01. Postol Packin' Mama
02. Cow Cow Boogie
03. I'm A Fool to Care
04. 悲しみのラッキースター


FOR座REST trip 2011/06/19

国の重要文化財に指定されている福島県の芝居小屋「広瀬座」を中心に恒例のライヴ・イベントとして行われてきた『FOR座REST』が、東日本大震災により今年の開催を断念。しかし、和合亮一遠藤ミチロウ、大友良英が 代表を務める『プロジェクトFUKUSHIMA!』の一環として神奈川県鎌倉にイベントごと招致され、6月18、19の両日、『FOR座REST trip』のタイトルのもと、光明寺の本堂にて代替的に催された。2008年に『FOR座REST』出演を果たしている細野晴臣も19日のライヴに参加。 コシミハルと高田漣を伴い、演奏を行った。
細野がセッティングのために登場したのは15時前。準備は思いのほかスムースに整い、全体に押し気味だったイベントの進行は、ここで一気に遅れを取り戻 す。おもむろに本尊を振り返った細野は、被っていたハンチングを「取ったほうがいいな」と脱帽。福島から来場していた『FOR座REST』関係者約30名 をねぎらいながら、『HoSoNoVa』収録曲を中心に6曲を披露した。5月の『HoSoNoVaコンサート』のオープニングを思わせるトリオでの演奏は 細野のヴォーカルをくっきりと浮かび上がらせ、コンサートホールなどと趣きを異にする「鳴り」の中、
その滋味を本堂のすみずみにまで行きわたらせた。
MCでは地震と津波による大きな被害を受けた宮城〜岩手の沿岸地域を昨年夏に周遊していたことに触れ、岸田繁(くるり)らとの東北演奏旅行のプランを明かした細野。去り際に「また来年、ここか福島で」と手を振り、『FOR座REST』への再登場も誓っていた。
公演の模様はインターネット配信等を前提に全編映像収録が行われていたが、公開の有無は確認できていない。
セットリストとパーソネルは下記の通り。

01. Ramona  細野晴臣(g, vo)、コシミハル(accordion)、高田漣(mandolin)
02. 悲しみのラッキースター  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)
03. Smile  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)
04. Rosemary, Teatree  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(g)
05. Lonesome Road Movie  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(g)
06. Black Peanuts  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin, cho)


Springfields '11 2011/06/11

(後日追記予定)

05/28@大阪城音楽堂

01. Rosemary, Teatree  細野晴臣(g, vo)、コシミハル(kbd)、高田漣(g)
02. 悲しみのラッキースター  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀航(b)、伊藤大地(ds)
03. Radioactivity  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds)  
04. Lonesome Road Movie  細野(g, vo)、コシ(kbd)、高田(san-sien)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木茂(g)
05. Desert Blues  細野(g, vo)、コシ(kbd, cho)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)
06. バナナ追分  細野(g, vo)、コシ(accordion, cho)、高田(san-sien)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)、林立夫(ds)
07. Hong Kong Blues  細野(g, vo)、コシ(pf)、高田(mandolin)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)、林(ds)
08. Black Peanuts  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)、林(ds)、佐藤博(pf)
09. Walker's Blues  細野(g, vo)、コシ(kbd)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)、林(ds)、佐藤(pf)
10. Pom Pom 蒸気  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)、林(ds)、佐藤(pf)
11. House of Blue Lights  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)、林(ds)、佐藤(pf)
12. はらいそ  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、伊藤(ds, whistle)、鈴木(g)、林(ds)、佐藤(pf)

05/30@名古屋クラブクアトロ

01. Rosemary, Teatree  細野晴臣(g, vo)、コシミハル(kbd)、高田漣(g)
02. 悲しみのラッキースター  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀航(b)、伊藤大地(ds)
03. Radioactivity  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds)  
04. Lonesome Road Movie  細野(g, vo)、コシ(kbd)、高田(san-sien)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木茂(g)
05. Desert Blues  細野(g, vo)、コシ(kbd, cho)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)
06. バナナ追分  細野(g, vo)、コシ(accordion, cho)、高田(san-sien)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)
07. Hong Kong Blues  細野(g, vo)、コシ(kbd)、高田(mandolin)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)
08. Black Peanuts  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)
09. Walker's Blues  細野(g, vo)、コシ(kbd)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)
10. Pom Pom 蒸気  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)
11. House of Blue Lights  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)
E1. はらいそ  細野(g, vo)、コシ(kbd)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、伊藤(ds, whistle)、鈴木(g)

06/04@福岡 DRUM LOGOS

01. Rosemary, Teatree  細野晴臣(g, vo)、コシミハル(kbd)、高田漣(g)
02. 悲しみのラッキースター  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀航(b)、伊藤大地(ds)
03. Radioactivity  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds)  
04. Black Peanuts  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木茂(g)
05. Lonesome Road Movie  細野(g, vo)、コシ(kbd)、高田(san-sien)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)
06. Desert Blues  細野(g, vo)、コシ(kbd, cho)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)
07. Hong Kong Blues  細野(g, vo)、コシ(kbd)、高田(mandolin)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)
08. Pom Pom 蒸気  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)
09. House of Blue Lights  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)

06/11@日比谷野外大音楽堂

01. 悲しみのラッキースター  細野晴臣(g, vo)、コシミハル(accordion)、高田漣(mandolin)、伊賀航(b)、伊藤大地(ds)
02. Radioactivity  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds)  
03. Lonesome Road Movie  細野(g, vo)、コシ(kbd)、高田(san-sien)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木茂(g)
04. Desert Blues  細野(g, vo)、コシ(kbd, cho)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)
05. Hong Kong Blues  細野(g, vo)、コシ(pf)、高田(mandolin)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)、林立夫(ds)
06. Black Peanuts  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)、林(ds)、佐藤博(pf)
07. Pom Pom 蒸気  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)、林(ds)、佐藤(pf)
08. House of Blue Lights  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)、林(ds)、佐藤(pf)


忌野清志郎 Love & Peace 2011/05/02

@日本武道館
(後日追記予定)

<細野晴臣>
幸せハッピー  細野(vo, g)、高野寛(g, cho)、仲井戸麗市(g)、新井田耕造(ds)、藤井裕(b)、Dr.kyOn(accordion, cho)、梅津和時(sax)、片山広明(sax)、Leyona(perc, cho)


「HoSoNoVa」コンサート 2011/05/01

@日比谷公会堂
(後日追記予定)

01. Rosemary, Teatree  細野晴臣(g, vo)、コシミハル(kbd)、高田漣(g)
02. Ramona  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)
03. Smile  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀航(b)、伊藤大地(ds)
04. 悲しみのラッキースター  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)、伊藤(ds)
05. Radioactivity  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds)  
06. バナナ追分  細野(g, vo)、コシ(accordion, cho)、高田(san-sien)、伊賀(b)、伊藤(ds)
07. ただいま  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)
08. Lonesome Road Movie  細野(g, vo)、コシ(kbd)、高田(san-sien)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木茂(g)
09. Desert Blues  細野(g, vo)、コシ(kbd, cho)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)
10. Lazy Bones  細野(g, vo)、コシ(kbd)、高田(mandolin)、伊賀(b)、伊藤(ds)、鈴木(g)
11. Kimona Girl  細野(g, vo)、コシ(kbd)、高田(mandolin, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)
12. 終りの季節  細野(g, vo)、矢野顕子(pf, cho)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、鈴木(g)、林立夫(ds)
(13. 無風状態  矢野(pf, vo))
(14. 風をあつめて  矢野(pf, vo))
15. Hong Kong Blues    細野(g, vo)、矢野(pf)、高田(mandolin)、伊賀(b)、鈴木(g)、林(ds)
16. Pom Pom 蒸気  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)、林(ds)、佐藤博(pf)
17. House of Blue Lights  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)、林(ds)、佐藤(pf)
18. 蝶々-San  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(san-sien, cho)、伊賀(b)、伊藤(ds, cho)、鈴木(g)、林(ds)、佐藤(pf)
E1. はらいそ  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、伊藤(ds, whistle)、鈴木(g)、林(ds)、佐藤(pf)


トーク&スタンプ 2011/04/24

@タワーレコード新宿店7F
(後日追記予定)


HOTEL H annex 2011/04/23

@fai aoyama
(後日追記予定)


電気を消して心を灯す 2011/04/10

東日本大震災の影響で3月の開催が見送られたデイジーワールドの集いが、4月10日夜、表参道/EATS and MEETS Cayで催された。参加者は、Giulietta Machine+高遠彩子、ワールドスタンダード、細野晴臣。この日の入場料は、被災地への義援金として送られることになっている。
節電への配慮から通常の3分の1程度に照明を落とし、各テーブル席に小さなキャンドルが置かれた会場は、慎まし くも厳かな雰囲気。いつもならセットチェンジ等の合間を彩るはずのBGMも一切ない。各ライヴ・セットのPAもまたアコースティック仕様で最小限に抑えら れ、だからこそ聴衆は演奏の一音一音に深く耳を傾ける。
ラストに登場した細野グループのセットは、メンバーを交えつつ、震災をめぐってのトークが中心。3月11日午後 の地震発生時、白金でTV番組のロケーション撮影中だったという細野は「この世が終わるんじゃないかと思った。東北と東京の唯一の共通点は地震の揺れを共 有しているということ。東京もわかりにくい傷を負っていると言うか、あの揺れは忘れられない。でも忘れないほうがいいと思う。今後に活かさないと。いろん な行動の変化がみんなにも訪れる。それがいい方向に行くように祈るしかない」などと語った。演奏は、2曲めに予定していた「悲しみのラッキースター」が割 愛され、カヴァー2曲で終了。過去にも幾度となくプレイされてきた細野版「Smile」が、敢えて歌い上げまいとするように静かな歌唱とともに、これほど 深い意味をもって響いたことはかつてない。
また、地震発生時に細野に同行していた撮影隊がこの日の模様も取材。細野を追ったドキュメンタリーと思われる番組は今後さらに撮影が続けられ、5月にNHK教育で放送される予定とのこと。
細野グループのセットリストとパーソネルは下記の通り。

01. Love Me  細野(g, vo)、コシミハル(accordion)、高田漣(g)、伊賀航(b)、伊藤大地(ds)
02. Smile  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)、伊藤(ds)


2011始まるよ! 2011/02/23

2010年12月以来2ヵ月ぶりのデイジーワールドの集いが、2月23日夜、表参道/EATS and MEETS Cayで開催された。参加者は、細野晴臣、KIMONOS、青葉市子。
席上、細野は全曲が歌モノのソロ・アルバム『HoSoNoVa』の4月20日リリースと、これを記念したワンマ ン公演を5月1日に東京/日比谷公会堂で行うことを発表。ライヴ・セットでは『HoSoNoVa』の試聴バージョンとして、収録曲から9曲をダイジェスト 的に演奏した。
"重大発表がある"と事前に予告されており、コンベンション的な空気が漂って然るべきところ、細野は「重大発 表って何?きょう鼻血が出ました。隠しておきたかったんだけど、そのことじゃないの?」「誰だってCD作って出すんだから、発表するようなことじゃない よ」など、変わらぬホソノ節で"重大感"を自ら積極的に盛り下げる。演奏においては「CDと同じことやっても面白くない」とリアレンジされた楽曲もあり、 「ただいま」と見せかけて「暗闇坂むささび変化」を歌い出したり、この日は披露されなかった「カモナ・ガール」(MCでは「キモナ・ガール」と発音)の話 題から都節音階での即興に突入したりといった遊びも満載。ライヴならではのそうした自由さが逆に、モードのまったく異なる緻密な作業で作り込まれたという レコーディング・バージョンを聴く楽しみを、聴衆の中にさらに広げたのではないだろうか。
なお、KIMONOSと青葉市子それぞれの演奏を含むイベントの一部始終はUSTREAM中継され、視聴者数は最大で約6000人にのぼった。
アルバム『HoSoNoVa』と日比谷公会堂ワンマン公演の詳細は、先ごろ開設されたスペシャルサイトhosonoharuomi.comを参照。
細野グループのセットリストとパーソネルは下記の通り。

01. Ramona  細野(g, vo)、コシミハル(accordion)、高田漣(mandolin)
02. Smile  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀航(b)、伊藤大地(ds)
03. 悲しみのラッキースター  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)、伊藤(ds)  
04. ただいま  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)、伊藤(ds)
05. Lonesome Road Movie  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(san-sien*)、伊賀(b)、伊藤(ds)
06. Walker's Blues  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、伊藤(ds)
07. Lazybones  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)、伊藤(ds)
08. Desert Blues  細野(g, vo)、コシ(accordion, cho)、高田(pedal steel)、伊賀(b)、伊藤(ds)
09. Love Me  細野(g, vo)、コシ(accordion)、高田(mandolin)、伊賀(b)、伊藤(ds)

*=1975年に細野がハワイで購入した、現地で"サンシン"と呼ばれていたという謎の楽器。『泰安洋 行』のレコーディングで使用され、2009年のイベント『青山ご開帳』では細野の私物のひとつとして展示された。『HoSoNoVa』のレコーディングで は細野の他、高田漣も演奏している。『細野晴臣 OMNI SOUND』(リットーミュージック/1990年)の口絵で現物の写真が見られる。


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