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past news 2003


World Peace Music Awards 2003/12/30

12月30日にテレビ東京系で放送された『World Peace Music Awards』に細野がゲスト出演。細野は2004年6月19日にベトナムで開催される同イベントの第2回コンサートに招待されているが、バルセロナでの『Sonar Festival』(2004年6月17〜19日)の最終日と日程が重なっているため、出演は確定していない模様。それでも「両方行きたい」と意欲を覗かせ、「もし行くなら、ベトナムの人といっしょに演りたい」とコメントした。


World Tour 2004 ? 2003/12/16

12月16日未明放送のJ-WAVE『TR2』にSketch Showが揃って出演。パーソナリティの岸田繁(くるり)に今後の予定を訊かれた高橋幸宏は、「海外でCDリリースが決まったので、ツアーやプロモーショ ンに引っ張り出されそう」と答えた。デトロイトやロシアから具体的なオファーが既に来ている模様で、現在検討中ながら、細野は「ロシアには行きたい」との こと。


Road to Barcelona 2003/12/01

12月1日未明J-WAVEで放送された坂本龍一の特別番組『radio sakamoto』の中で、坂本は「来年のsonarにはSketch Showと一緒に行きたい」と発言した。また、番組では坂本が制作中のソロ作の音源が断片的に紹介され、Sketch Showが参加している未完成なトラックも放送された。


ライヴの日常化 2003/11/20

リリース目前の『Loophole』に関連してSketch Showインタビューの雑誌掲載が相次ぐ中、20日に発売された『COOKIE SCENE』vol.34で細野は、コンピレーション『audio sponge』は「2も3も出てくる」とし、それにまつわるライヴを「日常に近い形でやりたい」と発言している。日常的というのは月に一度くらいのサイク ルをイメージしているようで、「プロモーションのたんびにやるようなサイクルはもうない」とも。


2 clips 2003/11/17

11月27日リリースのSketch Show『Loophole』から、「mars」「flakes」のビデオクリップが制作されることが明らかになった。「mars」のディレクターは、 「ekot」も手掛けた辻川幸一郎。一方「flakes」のディレクションは、細野と高橋幸宏が自ら行うとのこと。


パラレル・リアリティ 2003/11/07

11月7日夜、初台/NTTインターコミュニケーションセンターで藤幡正樹によるパフォーマンス 『Parallel Realities』東京版が初日を迎え、サウンド・デザインを担当した細野も出演した。GPS(全地球測位システム)と様々なビデオカメラを駆使して藤 幡が提示するものは、自分という存在の在り処を多角的に見るという視覚体験であり、存在・時間・主観/客観といった哲学的な諸問題に、テクノロジーを通し て踏み込もうとする試みであるようにも見える。監修者である工学博士・石井威望を交えたレクチャーを挟みながら進行した2時間を超えるパフォーマンスの中 で、細野は、天井から落ちる水滴がトリガーとなってドラムパッドを鳴らす冒頭のパフォーマンスの音響処理や、藤幡自身が「今年のヒット」と呼ぶパノラマビ デオカメラの映像に合わせてBGMを鳴らすなどの操作を、PowerbookG4でリアルタイムに担当。藤幡、石井とのトークにも登場し、「レコーディン グで一人で音楽を作っている時、自分は作り手でありながら聴き手でもある。つまり常に自分から出てくる音を聴きながらじゃないとできない。そこに第三者が いると作り方はまったく変わる。その人のために作っちゃうから」「ライブというのは演奏者/観客という関係がはっきりしていて違和感がある。やる側と聴く 側の間に別の何かを置いて、そこにお互いが持ち寄ってひとつのものを作り上げる。そういう形のほうが音楽にとっては理想的ではないか。演奏してる人間を見 てても面白くないと思う」「コンピュータを使うことは、楽器を演奏するという肉体的な喜びを頭の中の喜びに置き換えることで、これをやるようになって演奏 家としてのアイデンティティが崩壊した」「今も演奏する喜びをもちろん知っているが、そうした肉体感覚が却って、コンピュータで音楽を作る上では制約に なっていると思う」「今は楽器の演奏ができなくても音楽が作れる。それはすばらしいこと。音楽は自分の中から出るものだから、それぞれの『響き』はその人 のパーソン。一人ひとりが自分の『響き』を持ち、名刺代わりにCDを作る。CDというメディアを商品としてではなく、そのように有効に使う動きが現れてい る。100万枚売れないと価値がないなんていう考え方は、古すぎる」などと語った。また、パフォーマンス終了後も細野はしばらく会場に残り、まるでDJの ように音を鳴らしていた。


地味なブルースを 2003/10/26

10月26日夜NHK-FMで忌野清志郎をフィーチャーして放送された『One Night Band Stand』に、細野がコメント出演した。細野は忌野に「地味なブルースを作りましょう。手伝いますから」と呼び掛け、忌野も「ぜひやってみたい」と発言した。この計画は、プライベートに、二人で温泉に入りながら話し合われていたものらしい。


ソロを作りたい 2003/10/13

10月13日未明放送のinter fm『Daisy Holiday』での高橋幸宏との対話の中で、細野は「ソロを作りたい」と発言した。話はさらに「Sketch Show アルバム3枚で解散計画」に絡め、2ndアルバム発表後お互いにソロを作ることで方向性の違いが露見し、3rdアルバムは作るが解散へ、というジョークに発展したが、細野がソロ作への意欲をのぞかせるのは久々でもあり、今後の動向が注目される。


feat. MICABOX 2003/10/12

伊勢/猿田彦神社のおひらきまつり初日である10月12日、環太平洋モンゴロイド・ユニットが恒例のライヴを行っ た。予告どおりMICABOXの楽曲と高遠彩子のボイスをフィーチャーした内容となり、MICABOXこと三上敏視は恐縮気味に「バンマスということにな りまして」と自己紹介した。今年のメンバーは三上と高遠の他、細野、雲龍、皆川厚一、鳥居誠、浜口茂外也。環太平洋モンゴロイド・ユニットは、13日の午 前中にも奉納演奏を行う。


Eco & Power Live 2003/10/11

10月11日、名古屋/オアシス21で、Sketch Show出演のイベント『アースイズム vol.1』が開催された。Sketch Showは20時過ぎに登場し、Eco & Power Liveのトリを務めた。パーソネルは、細野(kbd, vo, powerbookG4)、高橋幸宏(mallet, vo, kbd)、権藤知彦(powerbookG4, horn)。黒川良一(VJ)。セットリストは9月12日の『audio forma』と全く同じで以下のとおり。(11月3日修正:『loophole』FM放送解禁により、公式に明らかになった曲名を反映しました)

01 mars
02 atom walk
03 flakes
04 reform
05 supreme secret
06 plankton
07 snow〜chronograph


若林忠宏に寄す 2003/10/04

東京堂出版から発売中の若林忠宏著『もっと知りたい世界の民族音楽』の腰巻きに細野がコメントを寄せている。若林 はヒカシューの最初期のメンバーで、現在は民族音楽センター主宰。細野が1989年に選曲・監修を務めた民族音楽の8枚組コンピレーション『地球の声』で 楽曲解説を担当した他、90年代初頭には細野のプロデュースによる邦楽家・本條秀太郎のリサイタルに演奏家として出演している。


カフェライヴ@名古屋 2003/09/22

10月11日に名古屋/オアシス21で開催されるイベント『アースイズム』で、Sketch Showがカフェライヴを行う模様。イベントのプロデュースは坂本龍一がメンバーでもあるプロジェクトユニット・codeが担当するらしく、9月22日未明放送のJ-Wave『Radio Sakamoto』で坂本龍一からアナウンスがあった。なお同番組では、Human Audio Sponge「Quarter Dream」と、坂本龍一&David Sylvian「World Citizen(I won't be disappointed)」が初公開された。


skmt on 2 tracks 2003/09/16

発売中の雑誌『COOKIE SCENE』vol.33に、Sketch Showのインタビューが掲載されている。6月のSonar2003出演時のエピソードが中心ながら話題は11月27日リリース予定のニューアルバムにも 及び、高橋幸宏が坂本龍一の関与について、「2曲参加してる」と打ち明けている。


釣りのうた 2003/09/15

Sketch Showのニューアルバム制作が大詰めを迎える中、作詞に悩んだ細野は高橋幸宏から釣り雑誌を借りて釣り用語を拾い出し、ある曲の歌詞を完成させたらしい。同曲で細野は、この詞を用いたラップを披露しているという。9月15日未明放送のinter fm『Daisy Holiday』での細野と東榮一のトークより。


sonnette 2003/09/15

9月25日リリース予定のコンピレーション『Audio Sponge 1』に収録されるコシミハルの「sonnette」が、結城座の人形劇『はりねずみのハンス』のための舞台音楽の一曲であることが、9月15日未明放送の inter fm『Daisy Holiday』で明らかになった。劇中でコシミハルが歌う際には歌詞が数パターン存在したが、今回ディスク化されるバージョンに歌詞はなく、ラララとい うヴォーカリーズのみ。舞台音楽と同様に細野がミックスを担当している。『はりねずみのハンス』の音楽をコンピレーションの一部として発表する計画は、3 月9日放送の『Daisy Holiday』で既にアナウンスされていた。


complex 2003/09/15

『audio forma』第二夜、complexが、9月14日夜からオールナイトで行われた。Sketch Showは、日付けの変わった15日の1時半ごろ、ライヴ・アーティストの4番手で登場。12日の第一夜よりも3曲多く披露した(パーソネルは同じ)。
両日のセットリストは以下の通り。(11月3日修正:『loophole』FM放送解禁により、公式に明らかになった曲名を反映しました)

2003/09/12@六本木 Super Deluxe
01 mars
02 atom walk
03 flakes
04 reform
05 supreme secret
06 plankton
07 snow〜chronograph

2003/09/15@青山 CAY
01 quarter dream
02 mars
03 atom walk
04 flakes
05 reform
06 supreme secret
07 plankton
08 snow〜chronograph
09 pure jam
10 ekot


experiment 2003/09/12

9月12日夜、Daisyworld DiscsとPROGRESSIVE FOrMの共同オーガナイズ・イベント『audio forma』の第一夜、experimentが六本木/Super Deluxeで開催された。Sketch Showは、miroque、黒川良一、fonicaのあとを受けて4番目に登場。初お目見えとなる新曲を交え、国内では6月のelectronic pub以来となるライヴを行った。パーソネルは、細野(kbd, vo, powerbookG4)、高橋幸宏(mallet, vo, kbd)、権藤知彦(powerbookG4, tp)。

※セットリストは14日の青山/CAY公演終了後にアップします。

World Citizen 2003/09/12

10月8日リリース予定のDavid Sylvianと坂本龍一のコラボレーション・シングル『World Citizen』に、Sketch Showがサウンド・プログラミングで参加していることが判明した。参加曲は「World Citizen(I won't be disappointed)」で、CDにはshortとlongの2バージョンが収録される。ニューヨークから送られた坂本とSylvianによるサウンドファイルに、東京で音を加えた模様。


Sweets 2003/09/04

細野が音楽を担当したホンダ『New LIFE』のTV-CMが 放送中。発売当日の9月4日から「エクステリア篇」「インテリア篇」の2バージョンがスタートしたが、これに先立ち、8月の下旬からは「誕生予告篇」も放 送されていた。コシミハルがヴォーカルで参加、CMのナレーションは加藤和彦が担当している。細野は7月13日、東京自由大学の講座の中で「自動車のCM 音楽を制作中」と明かしていた。


細野×松本コンビ最新作 2003/08/28

松本隆のレーベル・風待レコードから11月リリース予定のKAYO(POLYSICS)のソロデビュー作のために、作詞:松本隆×作曲:細野晴臣による新曲が書き下ろされた。


哀しい新曲 2003/08/25

Sketch Showの新作のレコーディングが佳境を迎え、スタジオにこもっての作業が連日行われている模様。先日は、ジャンルを問わず最近のヨーロッパ音楽に共通し て聴かれる哀調に偶然にも呼応するかのように、哀しい曲が1曲できたという。8月25日未明放送のinter fm『Daisy Holiday』での細野と東榮一のトークより。


Special Musician Week 2003/08/12

8月12日夜放送のNHK-FM『Special Musician Week』のDJをSketch Showが担当。1時間45分に及ぶ番組中、6月のSonar2003出演をスタッフのコメントなどで振り返るコーナーでは、SonarでのSketch Showのライヴ音源(新曲を含む)がBGに使用されるという贅沢な作り。新作のレコーディングは、「曲はいくらでもできる」(細野)状況とのことで、完成に向けて歌詞を考えるべき時期にきているらしい。9月25日リリース予定のコンピレーション『Audio Sponge 1』にはそれらの新作のうち1曲が収録されるが、これに加えて坂本龍一から届いたサウンドファイルをもとに、Audio Sponge名義でも新曲を提供する模様。またライヴ活動については海外公演も含め積極的で、この秋開催予定のイベント『Sonarsound Tokyo 03』への参加に意欲を覗かせた上、カフェライヴを継続する方針も明らかにされた。


教授の計画 2003/08/11

坂本龍一がDJを担当した8月11日夜放送のNHK-FM『Special Musician Week』に、細野と高橋幸宏が揃ってコメント出演した。
同番組で坂本龍一は、今後の計画として細野とコラボレーションしようという話があることを明かした他、Sketch Showに、秋から冬の完成をめざして制作中の自身のソロ・アルバムへの協力を要請するつもりであることを改めて明言した。


audio forma 2003/08/11

Daisyworld DiscsとPRPGRESSIVE FOrMの共同オーガナイスによるイベント『audio forma』の詳細が、DWWWで発表になった。Sketch Showは、9月12日、14日の両日ともに出演する。


さっそくですが 2003/08/06

「chain-music」が坂本龍一の公式サイトsiteSakamotoにアップされた。名義は「Ryuichi Sakamoto+Haruomi Hosono+Towa Tei+Atom Heart+Ryoji Ikeda+Carsten Nicolai+David Sylvian+Mika (Pansonic)」となっている。


音のチェーン、公開へ 2003/08/06

坂本龍一の呼びかけで始まり細野も協力した各国のアーティストによる音のチェーン「chain-music」には、現在8人が参加しており、これまでにできているものが近日WEB上にアップされる見込み。坂本龍一が、自身もメンバーであるプロジェクト・ユニットcodeweblogで明らかにした。


デンマークとオーストラリア 2003/08/05

『ソトコト』9月号の細野の連載「Sence of Wander」によると、sonar2003で、Sketch Showにデンマークとオーストラリアからライヴのオファーがあった模様。


RAMに寄す 2003/07/29

鈴木惣一朗、伊藤ゴロー、青柳拓次らのバンド・RAMが8月6日にリリースするファースト・アルバム『Home Family Love』に、細野が短いコメントを寄せている。RAMオフィシャル・サイトに掲載。


Gutevolkに寄す・その2 2003/07/15

8月4日リリースのGutevolkの新作『suomi』に細野が短いコメントを寄せている。リリース元であるnobleのWEBサイトで読むことができる。


CM音楽制作中 2003/07/13

細野は現在、某CMのための音楽を制作中。企業名は言えないが自動車のCMとのこと。7月13日、東京自由大学の講座中に明らかにされた。


音楽とアートシーン21 2003/07/13

6月に予定されていながら延期されていた東京自由大学での細野の講座が、7月13日午後、人形町/京都造型芸術大 学東京サテライトキャンパスで開催された。鎌田東二との対話形式で進行した講座は、『音楽とアートシーン21』という題目にとらわれず、細野の音楽人生を 幼少期から辿る内容。また講座の後半では、細野と蒲田が共に世話人代表を務める猿田彦大神フォーラムに関連して、1997年秋に行われた『おひらきまつり 巡行祭』のドキュメントや、1998年の鎌倉/大異山高徳院でのライヴといった貴重な映像も紹介された。最後には来場していた三上敏視も加わって受講者と の質疑応答も行われ、予定の終了時間を超過しても、細野はひとつひとつの質問に丁寧に答えていた。


実現希望 2003/07/10

DWWWにアップされた東榮一のバルセロナ&ロンドン同行記に よると、細野はメディア・アーティストの藤幡正樹からサウンド+メディア・アートの展覧会開催計画を打診されている模様。細野は1984年に藤幡のCG作 品『3・6・9』(ミロク)の音楽を担当し、コラボレートしている。また、藤幡は1980年にフジカセット/YMOキャンペーンのプレゼント景品「テクノ バッジ」を製作している。


オレンジ 2003/07/10

7月10日、DWWWの細野のコラムQuiet Voiceがアップされた。ヨーロッパ遠征でのこぼれ話や、帰国後の初仕事・ツムラのCM撮影のエピソードなど。不思議とオレンジ色がらみの話題が多い。


Daisy Holiday引っ越し 2003/06/28

inter fmで毎週土曜深夜(日曜未明)25:30から放送中の『Daisy Holiday』が、7月から日曜深夜(月曜未明)26:00に放送時間を移動する。移動後の初回放送は7月6日(7日未明)。


インターネット様々 2003/06/22

Cybersonica Festival 2003におけるSketch Showのパフォーマンスが、ロンドンで6月21日夜(日本時間22日早朝)行われ、Cybersonicaの公式サイトでインターネット中継された。権 藤知彦をサポートに迎えての演奏は、アンコールに「return」を加えた以外は6月8日の渋谷/Secobarと同じセット(曲順は一部変更)。細野は 最後まで立ったままステージを勤め、順調な回復ぶりを窺わせた。(6月25日修正:アンコール曲を間違えていました)


Audio Sponge Compilation 2003/06/10

『Audio Sponge 1』なるコンピレーションCDが、Daisyworld Discsから8月27日にリリースされることになった。収録アーティストは、Sketch Show、細野、テイトウワ、高木正勝、eater、青木孝充、Cornelius、坂本龍一ら国内勢に加え、mum、lali puna、DUB tracter、system、bjorkら海外勢も予定。新曲か既発曲かは不明ながら、Audio Spongeという「実体のない何か」がこのCDをきっかけに形を成すことになるのかもしれない。


World Wide Release 2003/06/10

Sketch Showが6月21日にパフォーマンスを行うCybersonica Festival 2003の公式サイトによれば、ボーナストラックやリミックスを含むSketch ShowのCDが、Third-Earのディストリビューションにより、この秋にも海外でリリースされる予定。『audio sponge』+『tronika』のカップリング(『tronika』がボーナス扱い)という可能性もあり得るが、内容の詳細は今のところ不明。


他人事ではありません 2003/06/09

6月9日、DWWWの細野のコラムQuiet Voiceが更新された。ぎっくり腰の顛末が綴られている。


カフェ・ライヴ強行 2003/06/08

6月8日夕方から渋谷/Secobarで行われた『electronicpub 16』のシークレットゲストとして、Sketch Showがライヴを披露した。「chronograph」「supreme secret」「reform」「atom walk」「pure jam」「ekot」の他、新曲とおぼしき2曲を含む全8曲。パーソネルは、細野(kbd, vo, powerbookG4)、高橋幸宏(mallet, vo, kbd)、権藤知彦(powerbookG4)。細野は終始椅子に腰かけたまま演奏を行い、終演後に腰を叩きながら退場するなど、痛めた部位をかばう仕種もみられた。


いつもそばに本が 2003/06/08

朝日新聞読書面の「いつもそばに本が」のコーナーを、6月8日付朝刊から細野が担当。6月22日までの毎週日曜日、計3回掲載予定。


どうぞお大事に 2003/06/07

6月7日に東京自由大学で行われる予定だった講座『神楽と音楽』は、細野がぎっくり腰を起こして身動きできない状態になったため、7月以降に延期されることになった。ヨーロッパ遠征を目前に控えた時期だけに、症状が心配される。


ロンドンであの人と 2003/06/01

5月31日付朝日新聞夕刊に、『MTV Video Music Awards Japan 2003』にまつわるSketch Showの記事が 掲載された。Sketch Showは6月にスペイン、イギリスでライヴ・アクトを予定しているが、記事によると、『MTV Video Music Awards Japan 2003』演奏終了後の記者会見で、やはり6月にMorelenbaum2/Sakamotoとしてヨーロッパツアーを行う坂本龍一とロンドンで会うかも しれないことをほのめかし、高橋幸宏は「いきなり3人でどこかのクラブに出るかも」と発言したという。
なお、Sketch Showが「Chronograph」のライヴでオープニングを飾った『MTV Video Music Awards Japan 2003』授賞式の模様は、5月31日夜にMTV Japanで放送された。


セニョール対談 2003/05/30

5月19日にリリースされたセニョール・ココナッツ(aka アトム・ハート)の新作『Fiesta Songs』の国内盤ライナーノートに、細野と高橋幸宏の対談が掲載されている。HAT『DSP Holiday』制作時のエピソードなどもチラリと。


なんくるナイト 2003/05/26

5月26日夜、六本木/Sweet Basil 139で行われた照屋林賢プロデュース『なんくるナイト vo.2』に細野がゲスト出演。林賢と篠原章を交えたトークの他、細野+林賢の「カラビサー1」コンビに上原知子(vo、三線)、山川清仁(kbd)を加 えてのライヴを披露した。トークでは、20年以上も前の細野と林賢の出会いから現在までを、林賢の独特なペースに時折脱線しながらも、ざっくりと概観。意 外に数少ないふたりのコラボレーション、それぞれの昔懐かしい姿や作品が紹介された。一方、トーク後のライヴでは、上原知子のウチナーグチをフィーチャー した「ルーチュー・ガンボ」(細野:b、cho)、細野のアコースティック・ギターとヴォーカルによる「バースデイ・ソング」、カラビサでも採り上げられ た「肝にかかてぃ」(細野:b)など、アンコールを含めて5曲を演奏。4曲目の琉球民謡以降、細野はバチを手に太鼓を叩き、複雑かつ圧倒的なリズムを生み 出していた。
この日の模様は、7月ごろViewsicにて放送される予定。(5月27日修正)


福澤もろ一周忌 2003/05/18

福澤もろの一周忌にあたる5月18日、神奈川県鎌倉山で追悼集会が開かれ、細野を含む縁りの人々が集った。


sonar 2003に高木正勝が同行 2003/05/15

6月14日の『sonar 2003』(スペイン/バルセロナ)でのSketch Showの公演に、高木正勝が同行。Daisyworld Discsのショウケースの一環として、別ステージでライヴを行う。なお、高木はDaisyworld Discsから、8月30日にアルバム『Summer Sale(仮)』を、9月にDVD『World is So Beautiful』を、それぞれリリースする予定。(5月16日修正)


Sketch Show pour Yoriko Yamamoto 2003/05/14

知的障害者通所施設「工房絵(こうぼうかい)」のアーティスト・山本頼子の作品をモチーフにSketch Showが制作したTシャツが発売中。LHPやtoup va bienといったショップで取り扱っている他、アバハウスインターナショナル・オフィシャルオンラインショップ「at・scelta」でも通販できる。このTシャツは、工房絵と10組のクリエイターとのコラボレーションでTシャツを制作するプロジェクト・RUB ARTの一環。2002年の12月には中目黒のSPACE FORCEで、完成したTシャツと元になった原画の展示会『RUB ART GALLERY』も開催されており、今春の商品化が待たれていた。


ダンスビデオですか 2003/05/11

ヒロ杉山が手掛けたSketch Showのビデオクリップ「Turn Turn」が、MTV Vide Music Award Japan 2003の最優秀ダンスビデオ賞にノミネートされている。各賞の発表と授賞式は、5月25日にさいたまスーパーアリーナで開催予定。


All Tomorrow's Parties 2003/05/11

オウテカがキュレーションを手掛けた4月のロンドンに続き、6月のLA、9月のニューヨークと開催される毎年恒例のイベント『All Tomorrow's Parties』が、この秋東京でも開催される模様。 キュレーターを務めるのはコーネリアス=小山田圭吾で、細野も「手伝ってくれと言われてます」とのこと。


ヨーロッパ巡業 2003/05/11

Sketch Showは、6月13日の『sonar 2003』(スペイン/バルセロナ)出演を終えたあと、ロンドンでの別のイベントにも参加を要請されているという。出演するかどうかは調整中らしい。


Ennio Mirricone remixed by Haruomi Hosono 2003/05/11

細野は5月上旬、ドイツのクラブ系レーベル COMPOSTの依頼で、膨大な映画音楽の仕事で知られるエンニオ・モリコーネのリミックスを手掛けた模様。細野が「刻んじゃいましたよ」というこの作品 は、秋ごろリリースの予定。(10月16日修正:レーベル名がKOMPAKTになっていました)


ハコバン構想 2003/05/11

5月12日未明放送の『Daisy Holiday』で明かされたところによると、ソロ作を作る場合にエレクトロニカに行くべきかアコースティックに行くべきか、ということが細野の悩みであ るらしい。数年前に考えていた「ウェスタン・スウィング・バンドでの小規模なライヴ活動」という計画は頓挫しているという。しかし、レギュラーでライヴ活 動を続ける「ハコバン」への意欲は捨てておらず、年をとってもできるので、10年以内にパッケージショーを作って「いつかやりますよ」と宣言した。


DWWW、リニューアル 2003/04/28

Daisyworld Discsのオフィシャル・サイト、DWWWのデザインが全面的にリニューアルされた。細野のコラム「quiet voice」も更新されている。


骨まで笑って 2003/04/27
4月27日夜、原宿/ラフォーレ・ミュージアムでクラブキング発行のフリーペーパー 『dictionary』の15周年を記念するイベント『TALK dictionary deluxe』の第2夜が開催され、桑原茂一の進行のもと、細野+宮沢章夫+リリー・フランキーというメンバーでトークショーが行われた。「コメディクラ ブキング」のタイトル通り、話題は主に「笑い」、と言うよりも9.11テロやイラク攻撃以後の危機的世界に対するカウンターとしての「笑い」をめぐるも の。それぞれが「笑い」を感じて持ち寄った表現も紹介され、リリー・フランキーが森昌子やサザン・オールスターズの楽曲に、宮沢がミシェル・フーコーや尾 崎一雄、内田百間らの書物に「笑い」を見出す独特な視点を披露する中、細野は1994年の映画『Funny Bones』(ピーター・チェルソム監督/邦題:ファニー・ボーン 骨まで笑って)と、アメリカのTV番組『MAD TV』を紹介した。どちらもかねてより細野が桑原にビデオを渡し、強く勧めていたもの。特に『Funny Bones』は、細野がレイモンド・スコットの音楽を「発見」するきっかけとなった映画でもあるらしく、曲も紹介された。

音のチェーン、その後 2003/04/27

坂本龍一の呼びかけで始まった「音のチェーン」だが、細野からテイトウワ→Atom Heart→池田亮司と渡っていることが4月27日未明放送の『Daisy Holiday』で明らかにされた。同時にCarsten Nicolaiにも渡っているとのことで、今後枝わかれしながら複数のバージョンが生まれていく模様。なお、番組では、元となった坂本による素材と、細野がこれに加えた音も紹介された。


小さな太陽 2003/04/27

4月27日未明放送の『Daisy Holiday』で、安珠の写真展『小さな太陽』のために細野が制作したBGMが一部オンエアされた。今のところCD化等の予定はない。


Special Guest DJ 2003/04/26

4月26日夜、青山/CAYで行われたanonymassのファーストアルバム発売記念パーティ『opus 01』に、細野が"Special Guest DJ"としてシークレット出演した。Leroy AndersonからApache61まで、ラジオ『Daisy Holiday』でおなじみの曲や、安珠写真展のためのBGM、「ekot」の素材などを即興で音響処理しながら聴かせるライヴ感あふれるプレイ。この日 のメインアクトであるanonymassのライヴへのつなぎ役を余裕で果たした。ちなみに、顔芸や手品といったおなじみの瞬間芸は今回も披露され、聴衆の 笑いを呼んでいた。


カフェ・ライヴ、放送 2003/04/13

4月13日未明放送の『Daisy Holiday』で、4日に行われた『electronicpub』でのSketch Show=Audio Spongeのパフォーマンスの一部が放送された。


音のチェーン 2003/04/05

イラク戦争に対するひとつの意思表示として、坂本龍一の呼びかけで世界のミュージシャンによる「音のチェーン」の制作が進んでいる模様。リレーのように音を受け取ったミュージシャンが一音ずつ音を加えて次に渡していくという試みで、細野は坂本の次に参加。今後Brian Enoらも参加することになっており、最終形がどうなるか、どういう形で発表されるかはまったくの未定。4月5日の安珠とのトークショーで細野が明らかにした。


Talk with 安珠 2003/04/05

4月5日、原宿/Lapnet Shipで、細野と写真家・安珠のトークショーが行われた。安珠の愛猫の写真展『小さな太陽』の一環で、自らも幼少期から猫に親しんできた細野の「ネコ遍 歴」や、20年来の親交があるふたりの性差を超えた間柄、展覧会用に細野が制作した音楽のウラ話、前日に行われたカフェ・ライヴの話など、約1時間にわ たって和やかな対話を展開した。


カフェ・ライヴはじまる 2003/04/04

かねてより告知をせずに開催する方針が示されていたSketch Showのカフェ・ライヴの第1弾が、4月4日夜、渋谷/Secobarで行われた。Third-Earがオーガナイズするイベント『electronicpub』にAudio Sponge名義で飛び入り参加し、ヴォーカルなしの即興演奏を披露したもの。今後、月1回くらいのペースで同様のアクトを続けていく模様。


No War  2003/03/20

3月20日、アメリカによるイラク攻撃開始を受けて、DWWWに細野のコラムQuiet Voiceがアップされた。


コシミハル音響化計画 2003/03/09

コシミハルをゲストに迎えた3月9日未明放送の『Daisy Holiday』で、コシが作曲し、細野がミックスなどの音作りを担当した人形劇団・結城座の新作公演『はりねずみのハンス』 (4月19日〜27日、全労済ホール/スペース・ゼロ)の音楽を含むDaisyworld Discsのレーベル・コンピレーションが予定されていることが明かされた。また、アルバム『Corset』をリリースしたばかりのコシの今後の方向性に ついて、細野は「ミハルちゃんには"今の音"(音響系に象徴されるサウンド処理)が合う」として、ミックスまで含めたアルバム全体が「どうなってもいいん なら」プロデュースしたいという意欲を覗かせた。


「明日やるよ」って言われても 2003/03/06

3月5日夜放送のbay fm『Radio ish』に高橋幸宏がゲスト出演したが、番組サイトでも高橋のインタビューがアップされている。これによると、秋にリリース予定のSketch Showセカンドアルバムは「坂本くんがいる間に」ということで、年明けに数曲分の素材を録り終えている模様。抜き打ちミニライヴについてはあまり告知をせず、「『明日やるよ』くらい」のノリで、4月ごろからやりたいとコメントしている。


『Audio Sponge』の余波 2003/02/23

2月23日未明放送の『Daisy Holiday』で明かされたところによれば、Sketch Show『Audio Sponge』を聴いた海外の音楽関係者から、続々と反響が寄せられている模様。特にスペイン/バルセロナで毎年6月に開催されているエレクトロニック・ ミュージック&マルチメディア・アートフェスティバル『SONAR』の関係者から出演のオファーがある他、Jonah Sharpからもレイブへの出演要請が来ているとのこと。細野は『SONAR』への参加に乗り気の様子だが、実現するかどうかは、飛行機嫌いの高橋幸宏次 第であるらしい。


Automatic 2003/02/23

2月某日夜、細野がスタジオで作業していたところ、突如マシンが外部音源を駆使して勝手に演奏を始めるという怪現象が起きた模様。細野はこれをDATに録音。2月23日未明放送の『Daisy Holiday』で16分にも及ぶトラックの一部を流し、「こんなにラクなことはない」として、何らかの形でリリースする可能性をほのめかした。


The End of The World 2003/02/23

2月26日リリースのSketch Show『tronika』はCD-EXTRA仕様で、「ekot」のビデオクリップが収録される他、CDから特別サイトにアクセスすると映像などが見られる模様。映像のBGMは、『Wild Sketch Show』でも使われた「The End of The World」のカヴァーで、映像編集の女性スタッフ2名のヴォーカル(細野により"YOSEMITE SISTERS"と命名)に、細野がトラックを後付けしたもの。2月23日未明放送の『Daisy Holiday』でもオンエアされた。『Daisy Holiday』では今年に入って、さだまさし「北の国から」の細野バージョンも数回放送されている。


Sketch Show in Yahoo! Music 2003/02/22

Yahoo!ミュージックの映像&視聴コーナーで 『tronika』がフィーチャーされ、収録全9曲が視聴できる他、細野と高橋幸宏の映像コメントがアップされている。コメントによると、「花粉症がおさ まる頃」(高橋幸宏)からフルアルバムのレコーディングを再開し、秋の完成をめざすとのこと。予定されている抜き打ちミニライヴの告知がネット上で行われ るらしいことも示唆された。また高橋は、荒んだアルバムを来年発表して解散するという「お約束」の計画を語りながら、「Sketch Showがなくなっても、Audio Spongeという、実体のない何かが残っていく」と発言。"Produced by Audio Sponge"というクレジットのある今作『tronika』は、どうやらその布石と位置付けられているようである。


生出演 2003/02/20

2月20日夜、TOKYO FM『from TOKYO/Beats par Minute』に細野と高橋幸宏が揃って生出演した。電波メディアでの『tronika』プロモーションとしては、3月1日にviewsic『ギュルギュ ルまる得』でインタビューが放送予定だが、その他は今のところ不明。


ekot PV 2003/02/19

Sketch Showの新曲「ekot」のビデオクリップが発表された。ディレクターは、コーネリアスとのコラボレーションでも知られる辻川幸一郎。アーティスト本人が一切登場しない映像は、CDジャケットアートの種明かしにもなっている。2月20日まではMTV Japanで独占放送中。


Liveの魅力 2003/02/15

『Sound & Recording Magazine』3月号別冊付録の『Live 2.0徹底活用ガイド』に、細野がユーザーとしての使い勝手や感想を寄せている。Liveは楽器のように即興的なパフォーマンスにも使える音楽制作ソフトウェア。細野はレギュラー番組『Daisy Holiday』でLiveを使った即興演奏を披露したことがあり、2002年12月のライヴ『Wild Sketch Show』でも実際に使用していた。


宮下富美夫、永眠 2003/02/07

2月6日未明、かねてより病気療養中だった元ファー・イースト・ファミリー・バンドで音楽家の宮下富美夫が亡くなった。享年54歳。
'70年代後半に東洋思想に目覚め、'80年代以降は数多くのヒーリング・ミュージックを制作、ミュージック・セラピストとしても活動していた。細野の1985年のアルバム『Mercuric Dance』のA面は、宮下の経営する長野県の琵琶スタジオでレコーディングされたもので、宮下自身がエンジニアも務めた。


ぜひ出してください 2003/02/05

雑誌『OK FRED』volume002に、「Daisyworld is More Better」として、細野と西山豊乃、高木正勝のインタビューが掲載されている。細野は、'90年代に作っていたインスト曲などリリースする機会のな かったものがいっぱいたまっているとし、「今出すとしたら加工してから出すかもしれない」と発言した。


やりますか 2003/02/02

2月2日未明放送のinter fm『Daisy Holiday』中、東榮一の「弾き語りでアルバムを」という提案に、細野は「やりますか」と答えた。昨今のエレクトロニカ・シーンではアコースティッ ク・ギターがフィーチャーされるものも多く、そこに「四畳半フォーク」的な世界との共通項を見出す見方もある。そうした動きを考え合わせると、細野の弾き 語りによるソロという方向性は、あり得ない話ではないかもしれない。


観光 in アイスランド 2003/01/19

1月19日未明放送のinter fm『Daisy Holiday』で細野が明かしたところによると、細野は中沢新一から「アイスランドに行こう」と言われているらしい。「いつ行くんでしょうか。誘われたら行くけど」とは細野の弁。


new title 2003/01/14

1月14日、DWWWに『Wild Sketch Show』ライヴ・レポートがアップされた。セットリスト中、新曲の曲名が当初の発表から改変されている。


Sketch Show+竹中直人 2003/01/13

1月13日夜放送のTBSラジオ『竹中直人ハードボイルド・ソーセージ』にSketch Showがゲスト出演し、竹中らしいシュールなギャグを交えながらトークを展開した。2002年12月の『Wild Sketch Show』ではお笑いパートに出演要請を受けながらスケジュールが合わずに不参加だった竹中が、今後のSketch Showのライヴに「出たい!」と逆オファー。番組中に明かされたところによれば、細野の昨年末からの言葉通り、今年は小規模な会場でのまめなライヴ活動 が現実になりそうな気配で、時にはバンドで、時には二人で、時にはお笑いだけで、など、同じ会場でスタイルを変えながら回を重ねていくプランがあるらし く、竹中との共演には細野も大ノリ気。高橋幸宏によれば、春ぐらいから始められるように「AXよりも小さい」会場を探すとのことで、今後のプロジェクトの 行く末が注目される。


デイジーワールドのクリスマスCD 2003/01/12

1月12日未明放送のinter fm『Daisy Holiday』に村上フミヒロと岡田崇が久々に出演、細野、東榮一とともに、持ち寄った音楽を聴きくらべた。途中、「今年はデイジーワールドのクリスマ スCDを作ろう」という話題になり、細野も賛同したが、「4月8日がお釈迦様の誕生日だからそこで出そう」と、本気とも冗談ともつかない発言も。


新春セッションショー 2003/01/06

1月5日深夜(6日未明)放送のJ-WAVE『Radio Sakamoto』にSketch Showが揃ってゲスト出演。DJ:坂本龍一の年始の訪問を受けるという設定で、ゆるいトークを展開した。途中、坂本(kbd)、高橋(ds)、細野 (perc)という編成での即興セッションも披露。リズムと打楽器の響きを主体としたプリミティブな演奏で、細野は「これでひとつバンドができる」と手応 えを感じた様子だった。
番組中のトークによると、Sketch Showはこの2月にリリースするマキシシングルのレコーディングを2002年中に終え、現在はそれに続く新作を制作中。坂本も再度参加するらしい。


skmt + sketch show 2003/01/02

1月2日、J-WAVEに出演した坂本龍一が、今年ソロアルバムを制作する予定を明らかにし、「どうなるかわからない」と前置きしながら、「必要ならSketch Showのふたりも手伝ってくれるかも」と発言した。坂本は『Wild Sketch Show』出演時、小山田圭吾にも参加を打診したとのこと。Sketch Showは、1月5日深夜(6日未明)放送の坂本のJ-WAVE特番『Radio Sakamoto』にもゲスト出演する。


あけおめ 2003/01/01

1月1日、Daisyworld Discsの公式サイト『Daisy World Wide Web』ゲストブックに、harry名義で細野本人から書き込みがあった。新年のあいさつとファンへの謝辞など。書き込み時刻は同日15時42分。


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