球体関節人形を製作してきたTONIO(トニオ)による、女という生き物への敬愛と悲哀を込めた作品群。人生の大半で血を流す女性器・命の出入り口としての女性器.強固な意志で侵入を拒絶する女性器を表現。
展示タイトルWOMONは、1997年イギリス映画プリーチング(Preaching to the Perverted)での女のセリフ「[私はWOMANじゃない、私はWOMON。男は誘わない」から。
人形作家 トニオ(東京在住)
インドでは無残で残酷なレイプが日常茶飯事に行われている。21世紀の現在、未だ存続するカースト制度によ り、多くのレイプ事件が政府や警察によって黙殺されている。先般も6歳から11歳の姉妹3人がレイプ、殺害された後、農場の井戸に遺棄されていたと言う。頻繁に起こるこう言った事件が果して階級制度と言う名のもとで 許されてよいものだろうか。真の法治国家であるならば決し許されるものではないし、女性の地位や尊厳が守られなければ、本当の意味での文明国家たりえないのではないだろうか。今回展示の人形トニオの作品はそう話 しかけているようでならない。
メトロギャラリー飯田
メトロギャラリー飯田では、球体関節人形を製作してきたTONIO(トニオ)の作品、素描8点、造形5点を展示 しています。トロギャラリー展示記念と致しまして人形作家トニオさんの目玉アクセサリー作品(ブローチ、リ
ング、ネックレス1,300円〜2,000円)を特別に格安販売しています。
世界中で起きている、男による女への下劣で残虐な性暴力。その象徴としての醜く不具な赤ん坊
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