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◆ メモ・3    本以外の感想録。単なるメモ。
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◆ 『鳩の翼 The Wings of the Dove』 イアン・ソフトリー監督作品 カラー103分 ’97イギリス 出.ヘレナ・ボナム・カーター,ライオス・ローチ,アリソン・エリオット
 BS2で放送されたもの。
 『金色の嘘』と同じくヘンリー・ジェームズの小説の映画化。抑制の効き方という意味ではこちらの方が私の好みかも。ヘレナ・ボナム・カーターの美貌がなんだか文学的。
(2002.12.15)

◆ 『バジル Basil』 ラダ・バラドワジ監督作品 カラー107分 ’97アメリカ 出.クリスチャン・スレーター,ジャレッド・レト,クレア・フォラーニ,デレク・ジャコビ
 BS2で放送されたもの。
 クリスチャン・スレーターが謎の男役で出演。主役はあくまでもバジルなのだけれど。 昔結構好きだったのですが、今、彼はどうしているのでしょう(^^;)?  文芸作品風の映画なんだけれど、あくまでも文芸作品風味。
(2002.12.14)

◆ 『金色の嘘 The Golden Bowl』 ジェームズ・アイヴォリー監督作品 カラー131分 ’00イギリス・アメリカ・フランス 出.ユマ・サーマン,ケイト・ベッキンセール,アンジェリカ・ヒューストン
 WOWOWで放送されたもの。
 イギリスを舞台としたゴージャスかつ繊細な社交界的心理劇。 確かに『エイジ・オブ・イノセンス』と相通じるところもあるような感じの映画だけれど、 こっちの映画のヒロイン二人の方が明らかにドレスが似合っていると思う。
(2002.12.08)

◆ 『美術館の隣の動物園 Art Museum by the Zoo』 イ・ジョンヒャン監督作品 カラー109分 ’98韓国 出.シム・ウナ,イ・ソンジェ,アン・ソンギ,ソン・ソンミ
 WOWOWで放送されたもの。
 下の映画と同じくあまり恋愛恋愛していない感じのラブストーリー。 それにしても、どちらの映画にも兵役が直接的ではないにせよ、絡んでくるのが日本映画にはない部分だなと。
(2002.11.03)

◆ 『接続〜ザ・コンタクト The Contact』 チャン・ユンヒョン監督作品 カラー108分 ’97韓国 出.ハン・ソッキュ,チョン・ドヨン,パク・ヨンス,チェ・サンミ,キム・テウ
 BS2で放送されたもの。録画した日の天候がいまいちだったせいか、映像が荒れ気味かつ、10分ぐらいは完全に映像が途切れてしまっていました(でも、見始めた以上、終わりまで見てしまう)。まあ、ストーリー的にはあまり影響がなかったかも。
 どうでもいいことだけれど、ヒロインの愛用の化粧品はクリニークなのねとか、ハン・ソッキュは佐野史郎になんだか似ているとか、放送作家役の女優さんは菊川怜になんだか似ているような気がするとか。
(2002.11.02)

◆ 『ノッティングヒルの恋人 Notting Hill』 ロジャー・ミッチェル監督作品 カラー125分 ’99アメリカ 出.ジュリア・ロバーツ,ヒュ−・グラント,リス・エバンス
 WOWOWで放送されたもの。
 ジュリア・ロバーツがオーラのある人気女優ぶりを演じています。 この映画のヒロインのアナは身勝手な女だと思わなくもないけれど。美人は得だね、とちょっと思ってしまったのでした。 ジュリア・ロバーツが典型的な美人顔というわけではないのだろうけれど、でも、この映画の彼女はゴージャス&キュート。
(2002.11.02)

◆ 『あの子を探して Not One Less 一個都不能小』 チャン・イーモウ監督作品 カラー107分 ’99中国・アメリカ 出.ウェイ・ミンジ,チャン・ホエクー,チャン・ジェンダ,カオ・エンマン
 WOWOWで放送されたもの。
 子供が子供の先生になる話。中国の(特に山間部の)教育の現状はこんな感じなのかな、と思う。
(2002.10.20)

◆ 『初恋の来た道 The Road Home 我的父親母親』 チャン・イーモウ監督作品 カラー90分 ’00中国・アメリカ 出.チャン・ツィイー,チョン・ハオ,スン・ホンレイ,チャオ・ユエリン
 WOWOWで放送されたもの。
 大地に根ざした抒情性のある映画。圧倒的に美しい風景の中にチャン・ツィイー演じるデイの姿がしっくりとはまり込んでいます。 恋と、その後の愛にしみじみと泣けました。
(2002.10.19)

◆ 『ポエトリー,セックス The Monkey's Mask』 サマンサ・ラング監督作品 カラー94分 ’00オーストラリア 出.スージー・ポーター,アビ−・コーニッシュ,ケリー・マクギニス
 WOWOWで放送されたもの。
 レズビアン系の官能色の強いサスペンス映画。観客を煙に巻くようなわけのわからなさのある映画ではあるのだけれど、オセアニアの光を映像で切り取ったらこんな感じになるのかなと思ったり。
(2002.10.14)

◆ 『グリーン・ディステニー Crouching Tiger,Hidden Dragon 臥虎蔵龍』 アン・リー監督作品 カラー121分 ’00アメリカ・中国 出.チョウ・ユンファ,ミシェル・ヨー,チャン・ツィイー,チャン・チェン
 WOWOWで放送されたもの。
 『ウェディング・バンケット』の監督がこういう映画を撮ったのかと考えると、なんだか感じ入ってしまうものがありますが。 カンフー・アクション・ムービーといったところだと思うのだけれど、結構、ハチャメチャなところもあるのに、単純にエンターティメントという路線でもなく、 かといって芸術映画的作りでもなくて微妙なところ。いや、思った以上に奇想天外な映画だったんだけれど、でも結構つぼにはまったかも。 イェン役のチャン・ツィイーが魅力的。
(2002.09.23)

◆ 『菊豆』 チャン・イーモウ監督作品 カラー96分 ’90中国・日本 出.コン・リー,リー・パオティエン,リ・ウェイ
 BS2で放送されたもの。
 コン・リーが薄幸のヒロインを演じる中国映画Ver5(私が見た限りでも)という感じ。 でも、コン・リーが若くて、冒頭部分なんてまだあどけなさが残っています。 (2002.09.15)

◆ 『焼け石に水』 フランソワ・オゾン監督作品 カラー86分 ’00フランス 出.ベルナール・ジドロー,マリック・ジディ,リュディビーヌ・サディ
 WOWOWで放送されたもの。
 ホモセクシュアル的要素の強い映画。 この愚かしさもフランス映画的なのかもしれないと思う。 フランス語の響きに何故だかどきどきする。 (その割には、大学時代に第2外国語として選択したにもかかわらず、ちっともマスターできなかったのだけれど。) もっとも、雑誌の情報によるとこの映画の舞台はドイツらしいのだが。
(2002.09.14)

◆ 『陰陽師 〜おんみょうじ〜』 滝田洋二郎監督作品 カラー117分 ’01日本 出.野村萬斎,伊藤英明,真田広之,小泉今日子,今井絵里子
 WOWOWで放送されたもの。
 NHK版も見てないし、小説も2冊くらいしか読んでないし、漫画もちらりとしか読んだことがないのだけれど、うまく約2時間で作ったなあと思う。 博雅と清明の友情がしだいに深まっていくところなんてなかなかオツな感じだし。 セットだとか小道具だとかCGだとか映像全般はいかにもB級映画ではあるけれど、B級映画にはB級映画の味わいもあるということでしょう。
(2002.09.07)

◆ 『夏至 A la verticale de l'ete』 トラン・アン・ユン監督作品 カラー113分 ’00フランス・ドイツ・ベトナム 出.トラン・ヌー・イエン・ケー,グエン・ニュー・クイン,レ・カイン,ゴー・クアン・ハイ
 WOWOWで放送されたもの。
 『青いパパイヤの香り』の監督の作品。『青いパパイヤの香り』は昔見た映画の中でも好きな映画のひとつです。 でも、この映画は登場人物とその関係がいまいち把握しづらくて消化不良気味な感じ。 それでも、アジア的洗練ってこういう感じかもしれないと、この映画の色彩と映像に思う。
(2002.08.17)

◆ 『タイムマシン The Time Machine』 サイモン・ウェルズ監督作品 カラー96分 ’02アメリカ 出.ガイ・ピアーズ,サマンサ・マンバ,ジェレミー・アイアンズ,オーランド・ジョーンズ
 レディースディー1000円でひさびさに映画館で。
 何の予備知識も無しに見たので、なんだか意表をつく展開でした。 映画館で映画を見るのはやっぱりいいものだなと思う。
(2002.07.24)

◆ 『マレーナ Malena』 ジュゼッペ・ベルナーレ監督作品 カラー93分 ’00イタリア・アメリカ 出.モニカ・ベルッチ,ジュゼッペ・スルファーロ,ルチアーノ・フェデリコ
 WOWOWで放送されたもの。
 妄想系初恋映画かと思いきや、ここ数年(あまり映画を見ていないけれど)で一番泣けた映画でした。 時代と戦争に翻弄された女性と、彼女を見つめ続けた少年の物語。
(2002.07.18)