平成23年度酒造り体験のご案内
兵庫県酒造技術研究会「大学生による酒造り体験」参加者の募集
~ホンモノの酒造りを体験してみませんか~
主催:兵庫県酒造技術研究会 共催:兵庫県立工業技術センター
募集要領
- 期間:平成24年1月~平成24年3月末の3日間(2泊3日)(蔵の都合により1泊2日になる場合があります。日程調整できない場合は体験が実施できないことがあります。)
- 場所:兵庫県酒造技術研究会の会員蔵 (H23年7月現在、会員数26蔵)
- 参加資格:20歳以上の学生 (大学・専門学校を含む)
- 参加費用:一人 5、000円 (宿泊、食事、保険料込み)
- 募集期間:平成23年11月14日(月)~12月7日(水)
- 募集人数:約50名程度
体験参加者対象オリエンテーション(どちらか一方に必ず参加していただきます)
1回目 平成23年12月9日(金)15:00-16:30
- 兵庫県立工業技術センター本館2階会議室(アクセス)
- 神戸市須磨区行平町3丁目1-12 Tel:078-731-4199
2回目 平成23年12月10日(土)15:00-16:30
- 株式会社神戸酒心館(アクセス)
- 神戸市東灘区御影塚町3丁目1-8-17 Tel:078-821-2911
3回目 平成23年12月10日(土)18:00-19:30
- 株式会社神戸酒心館(アクセス)
- 神戸市東灘区御影塚町3丁目1-8-17 Tel:078-821-2911
酒造り体験終了後、参加グループ毎に課題レポートを提出していただきます。
体験者の集い(予定) 平成24年 8月 4日(土)17:00~20:00 於 株式会社神戸酒心館
(神戸市東灘区御影塚町3丁目1-8-17 Tel:078-821-2911)
申込方法:
① パソコンの場合 申込フォーム から参加者の氏名、連絡先、意気込みなど必要事項を入力の上、お申し込み下さい。
② 携帯電話の場合 (ポスターにQRコードを掲載しています)
http://www7.plala.or.jp/kankyobio/sakezukuri/k-index.html
なお、ご不明な点などありましたら下記までお問い合わせ下さい。
連絡先:兵庫県酒造技術研究会事務局(兵庫県立工業技術センター内)担当者:井上
TEL:078-731-4199,FAX:078-736-3777 E-mail: t.takashi@hyogo-kg.go.jp
注意事項
- 原則1チーム3名、2泊3日ですが、1~2名又は1泊2日の体験も受け付けます。
- 体験参加者対象オリエンテーションに参加できない場合は、酒造り体験はできませんのでご了承ください。
- 作業中の事故等につきましては、兵庫県酒造技術研究会は一切責任を負いません。各酒蔵は作業者の安全には細心の注意を払っておりますので、指示に従っていただく限り特に危険なことはありません(保険には加入します)。
申込フォームはこちら
携帯電話からのお申し込みはこちら
【兵庫県酒造技術研究会「大学生による酒造り体験」について】
- 日本酒は米から造られる我が国を代表するアルコール飲料です。数百年に渡る酒蔵の伝統と蔵人(くらびと)と呼ばれる酒造工たちの長年の経験によって育まれる日本酒は、アルコール濃度が約20%と“醸造酒”の中では世界でも類を見ない高濃度アルコール飲料です。この常識では考えられないほど高いアルコール濃度が実現できるのは、“並行複発酵”と呼ばれる巧たちの奇跡の技の賜であることを皆さんはご存じですか。一歩酒蔵に足を踏み入れれば蒸米、麹、そして新酒の香りに包まれると共に、神の御技を実感させる幽玄な日本酒の世界が迎えてくれます。
- ホンモノの酒造りの現場で、ホンモノの蔵人と語り合いながら、ホンモノの酒造りをあなたも体験してみませんか?そして、あなたが自らの手で造った“日本酒”を飲んでみたいと思いませんか?わずか数日間ではありますが、日本の伝統に触れることで現代の日本人が忘れてしまった“大いなるもの”とのつながりを実感できる貴重な体験となることをお約束します。
- 参加者3名を1チームとし、兵庫県下の酒蔵に出向き、原則2泊3日の予定で蔵人と一緒に酒造りを体験していただきます。なお、宿泊と食事は各酒蔵が責任を持って提供します。最後に酒造り体験時に仕込んだ日本酒(1升瓶1本)は完成したのち、後日送付します。みなさま奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。
【兵庫県酒造技術研究会について】
- 兵庫県内の中小規模の酒蔵28社が集い、清酒製造技術に関する情報の共有や技術交流会、講演会を開催し酒造技術の発展に資することを目的として組織された研究会。
- 事務局は、兵庫県立工業技術センターに設置される。
- 会長:都美人酒造㈱ 木下圭一郎、副会長:茨木酒造(名) 茨木幹人。
【酒造り体験スケジュールの一例】
* あくまで酒造り作業の一例(1日分)で、各酒蔵の事情により変わりますことがあります。
04:30 起床してすぐに酒蔵へ
05:00 お米の蒸し準備やもろみの管理など酒造り作業
07:00 朝食
07:30 再び酒造り作業
12:00 昼食
13:00 酒造り作業と器具等の後かたづけ
17:00 入浴、夕食、自由時間
20:00 仕舞仕事(麹の確認)20分程度
24:00 2回目の仕舞仕事(麹の確認)20分程度
就寝
体験1日目は午後から作業、最終日は午前中まで作業です。
平成19年度の酒造り体験の様子(壺坂酒造)
平成21年度の酒造り体験の様子(西山酒造場)