我が家の「つばめ」の記録  2012/9
                                                
   
                       2月13日
                我が家の入口車庫から周りは見えない 家の下の車道
              
去年も3.31cm(1/31)を記録しましたが、今年は3.52cm(2/11)  
 2011・2012 2年続きの大雪となった。
       

                        4月21日 今年も燕がきた。  今回は燕の営巣作業を連載したいと思っている
               4月21日 4月24日
                                
4月21日                           4月24日
                    
昨年まで使用していた燕の巣を1月に脚立をかけ点検したら接着面がひび割れ落下の危険がある事がわかり取り除いて置いた。今年も大雪で
                       来るかなと心配していたが今だ1m50は残っている雪の中を4月15日燕が帰って来た。巣作りには田んぼの泥や細かい枯れ草が必要でまわりの
                       田んぼは 少し出たばかり、つばめも様子を見ていたが4月21日朝から泥と枯れ草を交互に運びはじめた。

 
                  4月24日 突然の事故発生
              
4月24日 4月25日
                                
4月24日                            4月25日
                  
営巣中の燕夫婦の片方が窓ガラスかベランダの手摺りかにあやまって激突したらしい。現場を見ていないのではっきりした事は言えない
                        が巣の下に落ちていた、そこは車庫の前で当時私が雪を消すために雪を撒き散らし水浸しの状態だった、そこに落ちて窒息状態で死んでし
                        まったと思った。水浸しの中から痛ましい姿の燕をを拾い上げ乾いた暖かいコンクリートの上に置いた、その様子をどこかで見ていたのかもう
                        一羽の燕が寄り添い口ばしで首回りをつつき刺激を与えマッサージの様な動作を一生懸命繰り返ししているので暫く様子を見ていたら5.6分
                        ほどで動き出し意識が回復、30秒ほどで飛びさった、痛ましいほど一心に介抱 し生環させてしまった。この様子を2mの近い電柱の陰でじっと
                        見ていた。始めて見る燕の驚くべき行動に感動した。この事故でしばらく中断した営巣作業も再開され今に続いている。


                     4月26日 だいぶ大きくなって来た
                   4月26日 4月27日
                                
4月26日                            4月27日
               
泥と枯れ草をうまくこね合せ土壁と同じ作りだから強度は十分、田んぼや池の柔らかい泥を口に含み運んで来るのだが小さな
               丸く見えているのが一回はこんできたもので泥に枯れ草を差しこみ草の上に泥を塗りこむを繰り返し進める。乾きが遅いから朝7
               時ころから作業を始め一時間程すると休憩をし乾くのを待つ、天気の良い日は作業もはかどるが雨の日は作業を休んでいる方が
               多い。


                       4月29日中央の先端部分が先に作られ両サイドの補強をはじめました。
               4月28日 巣の下の様子

  
              今日は巣の両サイドをしっかり固定しています。根気よく泥と松の葉やわらくずを運んでいますがうまく接着出来ず下に落
                としてしまう事もあり繁殖期の終了時には子供たちのウンチも沢山混じり小さな堆積山が出来ます。毎年の事ですが巣の下
                は洗濯物を乾す所で繁殖期間中は隅の方に遠慮しながら乾しています。

                    
5月3日留守の間に巣は完成していました。
                   巣作りが完成し産卵に入った様です 
              
4月30日から5月3日まで旅行で留守にしました。帰ってすぐ覗いて見たら巣は大きく完成し産卵に入った様です。
                     しばらく抱卵、ヒナの誕生と時間がかかりますが、何羽のヒナが生まれるかたのしみです。


       

                         6月4日 巣が完成し長かった産卵期間
              やっと巣の下の糞に卵の殻が見えた
 6月7日 雛を確認

                         産卵・抱卵この期間は暖寒の連続で時間がかかった様に思う。4日にやっと卵の殻が一個、巣の下に捨てられ雛も
                             見られるようになった。五月三日から一ヵ月かかっている、何時もの年と大分進み具合が遅い。
                             まだ何羽の雛がいるのか確認できていないが少ないのではないか?


                         6月13日
                     3羽えさの争奪戦 ウンチを巣外へ

                       
やはり寒さの影響なのでしょう、巣作りに時間をかけ、産卵・抱卵も長かった。数の確認が遅れたのは巣内の深さが深く
                           何羽いるのか見えなかった、これも寒さに備えての事らしく、一回目の子育てはたった3羽。数は少なくても衛生管理は
                           十分気をつかっている、右はウンチをくわえ巣外に運び出す直前。


                       6月17日  3+1となった
                   4羽いた 巣立ちの準備中
    
             3羽だとばかり思っていたら4羽いるではないか。先日も書いたが巣が深い作りのため下から見上げるだけでは確認できな
                かったのだ。2・3日の内に巣のヘリに止まり
羽ばたきの練習をしたり、毛つくろいをする様になった、もうすぐ巣立ちだろうか。


                    6月19日 巣立ちがはじまった
                   19日夕方4羽揃っている 20日全て巣立ち成功 
                  
朝のぞいて見た時点では4羽揃っていたが10時ころ1羽巣立ちしたらしくいなかった。いよいよ始まったなと思い昼を食べそっと窓を小さく開け
                        見上げた、1羽いる。鳴き声がするので目線をずーと下のベランダの手摺りまでおろした、親鳥がしきりと上の子供の巣立ちをせかせている様子。
                        しばらく見ていたがなかなか飛び立とうとしない、あきらめ夕方6時過ぎのぞいた、なんと4羽揃っている。3羽は自信が付いたかの様で一回り大きく
                        見えた。遅れた1羽は巣の底で餌をうまく貰えなかったのだろう?。でも翌日はがんばって飛び立った。日中は何処に行っているのか知れないが
                        夕方は帰ってきている。


                  7月4日 巣の内装工事と2回目の産卵と抱卵
                 巣の内部を取り除き改装した様だ 抱卵
                   巣立ちを終え暫く空き家になっていたが、2回目の子育てが始まった。巣の下の糞に混じって内装工事をした形跡があり巣内の掃除と
                       深すぎた巣底をかさ上げしたようです。腰の具合が悪く10日程入院し帰った4日の夕方、すでに2回目の抱卵態勢に入っていました。
                       かさ上げで見通しも良くなり外敵の侵入・安全面に一段と快適性が整い子育てもうまく出来そうです。


     
                     7月26日 2回目の子育てが始まった
                  2回目の羽化直後 親鳥は交互に餌を運んで来ている

                 巣の修正を終え7月5日から2回目の産卵・抱卵と長い時間が過ぎた、現時点では4羽の雛が見えている。まだ自分でウンチを外へする学習ができてないらしく
               餌を運んできた親鳥が巣内のウンチをくわえ飛び立つのを何回か見た。時折1回目の巣立ちをし何処かで生きる訓練をしていのでしょうか4羽の子供たちが
               飛来し巣には決して止まらないで覗き見し帰って行く、つばめも弟妹の事が気になるのでしょうか。


                     8月1日 危機一髪
                    転落寸前 5羽の子供確認
                    1羽転落寸前脚立をかけ巣に戻してやった。ついでに5羽を確認したが、なぜか元気が無いように感じた。
       
                     8月4日 悲劇が
                            
1羽と動かないもう1羽 巣下の3羽の死骸

                   8月3日朝いつもの様にツバメの巣を見上げた、1羽ともう1羽の黒い固まりが見える、ヘンだなーと下の糞の固まりに
                 目線を移したなんと3羽の死体が落ちているではないか確か5羽居る筈である、という事は巣にいる黒い塊もすでに死体
                 かも?、まったく動かないから。間引き何てものではない、何か重大な事が起きたのではと直感した。時折親鳥が餌を運
                 んでくるが1羽しか来ていない様に見える、これは夜になればはっきりする、夜、親鳥は巣に戻るから。夜8時暗くなって
                 巣を見上げたやはり1羽しか居ない。かわいそうに、厚さと飢えに耐えられず子どもたちは生きられなかった様だ。
                    
8月12日 子育て最終章
            残された1羽の死体も捨てられた 夕方巣に戻っても一人ぼっち

              12日朝6時たった1羽の巣立ち、なんとも寂しい巣立ちだった。最後まで巣の中に残された兄弟の遺体が巣立ちとともに
                真下の糞の所より
1mも離れた所に乾燥状態で落とされていた。
                結局養育する親鳥が1羽となってしまい餌運びが出来ず飢えと猛暑で8月始めの時点で子育てに支障が出てきた
らしい。
                        1回目6月19日に4羽、2回目1羽が今シーズンの巣立ちだった。私たち人間の家族も同じ様に親が具合が悪く十分働けない状態と
                        まったく同じで養育に活き詰まったこと猛暑続き餌不足の重圧も重なりここまで生み育てて来た子供たちを育てられなかった
                        切ない親鳥の泣き声が耳に残った。


                    9月1日  空になった巣とカメラ
                   空になったツバメの巣と撮影に使用したカメラ
             9月になり渡りの準備に入ったのでしょうか飛び回っていたツバメたちの姿が見えなくなった。
            きっと、どこかに集合する所があって渡りの時を見計らい一斉に移動をしていくのでしょう。
            トラブル続きの子育てだったが来年も元気に帰って来てもらいたいと願いつつ、記録を終了します。


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