とあるたけのこ弁当の巻

2000年2月17日(木)

 さて、今日は何気に何も無い(謎)お仕事終わったから帰って飯食って寝ようっと。ってな感じで。途中に寄り道はしたものの、さっさと地元の駅に帰る。
 何を隠そう(隠してない)私はけっこうなほか弁好き。って言うか。安くて美味いし(謎)外食した時や、自分で作る時以外はほとんどここのお世話になっているらしい(笑)ってな訳で今日もやってきました。ほか弁。
 もうすぐ、冬も終わりですなぁ。(違うけど)って感じで。今日は冬限定メニューに決定(自分の中で)。なので、思い切ってすき焼き弁当うどん入りご飯大盛りを頼むのだっ♪今日の日の為に(嘘)ほか弁でもらった割引券を全部持ってきたのさ。2月末まで有効なので使わなきゃっと♪
 ってなわけで。意を決して(決するほどでもないが)くーださーいな♪んーっと。税込み622円(割り引き済)ね。ごそごそ。小銭無いから(ほんとはあるけど)1022円渡すのだ。お姉ちゃん笑顔で対応。レシート貰って、割引券(6月末まで有効)もらって、・・・っと。電話が鳴る。お姉ちゃん取る。・・・。注文を受けたらしい。忙しそうだねぇ・・・。・・・んで。お姉ちゃん眺めてたら、なんですかぁ?みたいな笑顔でこっちを見つめる。・・・おぃ・・・おつりはどうした?と言いたいのを押さえて、あくまでもソフトに・・・。おつり、もらいましたっけぇ?と笑顔(一部引きつり)で問いただす。お姉ちゃん。固まる。1秒・・・2秒・・・。自分も不安になって財布の中を確かめる。・・・100円玉は・・・4枚持ってる。おつりは400円(予定)。微妙なところだ。受け取ってない・・・よな!?・・・まさに、先に動いたら殺られる!状態(大嘘)
一瞬だった。その緊張状態はお姉ちゃんのあははぁ♪と言う間抜けな笑顔で一気に解かれた。まだ、渡してませんでしたね♪うむ。と言うわけで無事、400円を取り返す。
さて、後は出来上がるのを待つだけだ。愛用のじょるなだくんを広げ、書き物に勤しむ事にするか。と、他の客。たけのこ弁当下さい。・・・え?今、なんて言った?お姉ちゃん。繰り返す。はい♪たけのこ弁当ですね♪・・・たけのこ・・・弁当だ?なんだ?それは?知らんぞ?店内を見回す。・・・あった。たけのこ煮込みご飯だと?うまそうではないか。しかも、本日からだと?まさに、筍!旬!(謎)あぁ、しまった!私の注文はすでにすきやきにっ(笑)等とぐるぐる考えていると、店員に呼ばれる・・・え?あぁ、弁当出来たのね。はいはい。・・・たけのこ弁当もっ!・・・なんて頼む勇気も無く。すごすごと帰って行く私。まぁ・・・すきやきもうまいから良いかぁ・・・と慰めつつ。
・・・次の日、まっすぐにたけのこ弁当を買いに通ったのは言うまでもない。いや、美味かった(謎)

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