最後に,各文明ごとの進化の仕方の違いをちょこっとだけ解説しましょう.
朝鮮は進化ボーナスがありませんので,石の時代はここまでの標準的な進化です.道具ボタンを押したら塔を建てるために石を堀りますが,ローマのように半額でもなく,バビロニアのように石の切り出しにボーナスがあるわけでもないので,4,5人でめいっぱい取りましょう.さらに道具になったら騎兵小屋を建て,青銅に入ったら騎兵を生産できるように金を4,5人で取ります.朝鮮はラクダがないために,騎兵を数多く出さないと守りもおぼつきません.さらに敵ユニットにあわせて爺,歩兵.軽投石を出していかないと耐えられないので金も必須です.
アッシリアは町の人の歩く速度が速いというボーナスがあります.これはうまく使いこなせれば大きなボーナスです.
木こり場が早く建ち,その後も微妙ながら木の集まりがよいので,他の文明より先に進化できるはずです.アッシリアは先に進化ができるので基本的には石を早く掘る必要はないでしょう.道具になれば普通は弓小屋を建てます.ラクダで攻めるときは騎兵小屋ですが,このときは金を掘る人を増やしましょう.
バビロニアは堅い塔が最大の特長ですので,塔を建てるため道具ボタン中から石を取りましょう.バビロニアには石の切り出しのボーナスがあるので,少ない人数でも石が集まりますが,できれば多めの人数で取りたいです.主力は弓なので道具になったら弓小屋を建てますが,ラクダで防御を固めるなら騎兵小屋でもよいでしょう.ラクダや戦闘弓を生産するなら金を掘る人も数が必要です.
カルタゴには何のボーナスもありません.石を掘る人もほどほどにするのが普通でしょう.道具の時代になったら建てる小屋は騎兵小屋になり,青銅になったらラクダか歩兵なので,金を5,6人で取りましょう.
エジプトも道具の時代までは何もありません.青銅の攻めも戦車が主体で金はそれほど必要でなく,加えてエジプトは金の切り出しにボーナスがあります.集中的に木を取りましょう.
ギリシアは何のボーナスもなく,ラクダもない上に,塔が強いわけでもないので,朝鮮を下回る序盤の弱さです.騎兵小屋を建て騎兵を作れるようにするとともに,すぐに歩兵小屋を建てられるように木を溜めておきましょう.
ヒッタイトも特にボーナスがありませんが,弓の攻撃力+1のボーナスがあるので原始弓を何体か出すことでそれなりに耐えることができます.そのため,道具になったら弓小屋を建てればよいでしょう.
マケドニアには資源が集まりやすいなどの直接的なボーナスはありませんが,町の人の視界が広いので探索が楽になります.探索が楽な文明は安定した進化を期待できるのです.マケドニアは青銅歩兵ラッシュをするので金が必要です.特に歩兵の盾の研究(食料150,金180)をやることが重要なので金は多人数で掘りましょう.加えてこの文明は車輪がありません.塔もきちんと建てる必要があります.
ミノアは釣り舟のコストが安いというボーナスがあります.したがって釣り舟の連続生産をしていると他の文明より早く木に余裕ができるはずです.それを生かして早めにセカンド食料を取りに行くことができ,早く進化することが可能なはずです.道具になれば普通は弓小屋を建て,金を5,6人で取りましょう.
パルミュラは他の文明と同じ感覚では語ることができません.スタートすると町の人が2人しか作れないので総人口は5人です.町の人のコストは1.5倍ですが,仕事の速度が1.5倍程度になるので,イチゴは5人で取れば大丈夫だと思います.パルミュラは町の人をうっかり殺してしまうと被害が1.5倍なので,探索の人が死なないように細心の注意を払いましょう.パルミュラは最適な町の人の数もかわります.あとはパルミュラの町の人の性能を考えれば,早く陸飯を取ることで速攻が可能なのです.パルミュラは先攻されるとまずいので先攻できるように頑張りましょう.石や金はそれなりの人数で十分に量が集まります.陸飯をきちんと探してできるだけ畑以外の資源で食料を集められるようにすることが重要です.
ペルシアも特別な文明です.ペルシアのボーナスは狩猟の速度が60%以上速く,動物の持てる量も+3となるものです.狩猟とは象・ガゼル(とライオンとワニ)だけを指します.したがって,ペルシアは他の文明とは資源のプライオリティが全く違うのです.ペルシアは内政がとても弱いために速攻して先に敵を叩くことが必須です.したがってこの狩猟の速度をいかしできるだけ速く狩猟を始めなければなりません.狩猟の速度が速いというのは,速く資源が集まるだけでなく同じ動物から腐らずに取れる資源の量が増えることも意味しています.とにかく周辺の動物を探しましょう.あまり港は建てずに動物だけをひたすらとりましょう.動物が見つかったらイチゴはとりあえず取るのをやめてしまうのも手だと思います.さらに隣接する味方から優先的に動物をもらいましょう(かわりにイチゴを差し出します).ペルシアもマケドニア同様車輪がないので防御にも気を使う必要がありますが,相当先攻できるので,あとででもよいでしょう.青銅ボタンを押したらラクダを並列生産できるように,金と食料に注力するとよいと思います.
フェニキアは持てる木の量が+3になり,他の文明が10木を切り出すのと同じ時間(ほぼ20秒)に木を13切り出せます.そこで13往復×人必要だった木こり場貯蔵庫建設までの立ち木刈りが,10往復×人でよくなり,アッシリアと同様早めに貯蔵庫が建てられます.さらにその後の港や釣り舟,貯蔵庫も早く建ちます.大和やアッシリアのように探索や移動へのボーナスはないながら,逆に木の集まり方については安定して大和やアッシリアよりも集まると思います.この特性を生かして早く進化しましょう.フェニキアは戦車が主体なので石や金もほどほどでよく,木もよく集まるので,いろいろな余裕ができると思います.
ローマは建物のコスト15%が強力なボーナスです.穀倉と家2つを建てても木が48あまります.貯蔵庫は102で建つので,54集めればよく,家を1つ足したとしても79です.したがってローマは中心から近い木を2本刈るだけでよいのです.うまくすれば10人目ができる前に貯蔵庫が建てられます.逆に探索が追いつかなくなることがあるので注意しましょう.さらに港も85で建つのですぐです.釣り舟は他の文明同様木が50かかるので,釣り舟の連続生産するための木が足らないことがあります.木こりの人数を少なくしすぎないことが逆に重要です.道具ボタンを押したら石を4,5人で取りましょう.青銅までに5本も6本も塔を建て守りも「先手を取る」ことが重要です.道具の時代に必要な木も270でよいので,楽だと思います.騎兵小屋を建て騎兵ラッシュをかけられるように,金も5人前後で取りましょう.
漢は町の人のコスト食料40がずるいです.イチゴを取る人を1人減らしてもいいですし,同じ人数で取っても24人になったときには170余る計算です.町の人のコストが安い以外には特にボーナスがないので,他の文明と同様にやって食料が余り,自然に早く進化できるはずです.ここで極端に早くせず町の人を追加で作ってもよいでしょう.170余る分を生かして4人増やしてもいいわけです.漢は兵にはこれといった特徴がないために,あとは普通にやるだけです.
シュメールは町の人のHPが+15なので探索中にやられてしまう確率が減ります.多少ワニにかまれたぐらいでは探索を続行できますし探索が安定するでしょう.しかしながらそれ以外は何の特徴もありません.普通に青銅まで行きましょう.畑のボーナスがすごいので,畑のアップを押す必要は当分ないでしょう.先に石のアップを押し,塔で守りを固めたいところです.
大和はアッシリアと全く同じ内政ボーナスなので,アッシリアと同様に道具の時代まで来ます.道具の時代では騎兵小屋を建て,金を5,6人で掘りましょう.青銅になったと同時に騎兵を連続生産して騎兵ラッシュをかけましょう.