町の人は何人作るべきかということがよく議論されますのでここでも取り上げないわけにはいきません.ここで言う町の人の数には,釣り舟の数は含んでいないのは言うまでもありません.
町の人を石の時代の間連続生産しても,いつかは食料が500になって道具の時代に進化できるでしょう.もちろんそのような進化の仕方も時と場合によって,「なし」ではないはずです.しかしながら早く青銅になっておきたいのも事実なので,石の時代で作る町の人の数を制限するのが基本的な進化方法でしょう.町の人の数は何人なのか,それは22人とか24人とか26人とか,海進化と陸進化でも違いますし,いろいろな話がネット上には転がってます.その基準は何なのかと考えると,
道具の時代になったときにすぐに青銅ボタンが押せる内政力
を持っていることです.食料が500になった瞬間に道具ボタンを押すと考えれば,瞬間的に食料は0になります.理想的な進化は木を余らせないことですから道具ボタンを押した瞬間に木も0だと考えましょう.すると,道具ボタンを押してから道具になるまでの2分間に,食料800,木300+125を集めることが「道具の時代になったときにすぐに青銅ボタンを押せる内政力」ということになるのです.
町の人の仕事の速度は1人あたり20秒で資源10が基本です.持ち運び時間も考えて25秒で10と計算しましょう.釣り舟は30秒で15の食料が溜まります.道具ボタンの頃には港から魚は遠いので,40秒で15と計算しておくことにしましょう.この試算だと道具ボタン中の2分間に町の人は1人あたり5回,釣り舟は3回仕事ができることになります.
この場合,町の人だけで計算できるので単純に必要な人数が求まります.2分間で食料800を集めるには食料採集の町の人が16人,木こりは8人で木が400たまります.これだけで24人必要です.それに加えて,探索,石の切り出し,後衛の場合には前衛のところに建物を建てに行く人などの追加人数が必要となるのです.陸進化のときは最低でも26人が必要でしょう.そして,食料採集が16人必要ということは,1グループ5,6人と考えて3つの部隊が並行して食料を取っている必要があるのです.
この場合,釣り舟の数が何隻かということが決まらないので,簡単な人数は求まりません.例えば釣り舟の数が10隻だったとすると,釣り舟から集まる食料は450になるので,町の人は7人で食料を集めればよいということがわかります.木こりは前と同じ議論で行けば8人です.じゃぁ町の人は20人でよいのかという論理展開になっているのですが,残念ながらそうはいかないようです.なぜかということを考えるとだいたい以下の感じのようです.
町の人で取る食料が釣り舟で当てにする食料より少ないのはやはり危険でしょう.陸からの食料が最低でも500くらいになるように,町の人の数は10人くらいは欲しいでしょう.食料10人,木が8人,石に2人,金にあとで当てられる余剰人員が2人に,探索・建設要員が2人くらい,というのが24人くらいというときのイメージでしょうか.ちなみに青銅ボタン中は,食料の人を何人か削り,文明によって木か石か金のうちのどれかについては,増員する必要があると思います.
ちなみに,道具ボタン中にも釣り舟を連続生産したい場合,石の時代,道具の時代の釣り舟の生産速度は27秒らしいので,1つの港からは4隻出ます.8隻出すには400の木が必要なので木こりの数は一気に16人も必要になるのです.さすがに16人も木こりにあてるわけには行きません.ということで道具入りした瞬間に木がある程度余っている場合でなければ釣り舟の連続生産は無理ということは頭にいれておきましょう.
例えば,釣り舟が20隻あれば釣り舟だけで青銅ボタンを押すための食料は集まります.この場合はとにかく木を集め,釣り舟を作りつづけ,海戦に絶対に勝ちましょう.20人で木を刈れば,それくらいの木はいくらでも溜まります.釣り舟だけで進化しようとすると道具入りする時間そのものが出遅れるので,先に釣り舟を一掃されてしまうことがあるのは注意しましょう.
単純な話でいかないのが,探索中にライオンや敵の町の人が殺されてしまった場合です.1人死んだ人を補充するには21秒かかるわけで,さらに50の食料を余計に必要とします.1人死んでしまうと20秒進化が遅くなると考えてもいいくらいです.遅れないように,人が殺されてしまったら我慢して少ない人数で進化することもときには必要です.ですから,できるだけ死なないように.