(コンデンサーのリードカットしたものを使う)
3.半固定抵抗をはんだ付け
(足の位置に注意)
半固定抵抗器(500Ω)
基板
抵抗器(1KΩ)
0.01μF(103)
1.抵抗を取付はんだ付け
部品面のGNDパターンにはいくつかの穴が開いていますので残ったリード端子で裏面のGNDパターンとはんだで接続しておく。
また左の図の基板両端のリードはMコネクタ側のラグ端子に絡めなるべく基板に近くではんだ付けする。
基板ASSY
検出基板の組み立て
4.検波ダイオードのはんだ付け
1N60はゲルマニュームダイオードで特に
熱に弱いのではんだ箇所と本体の間をピン
セットなどでつまんで熱を逃がすようにして
すばやくはんだ付けをする
また極性があるので赤い帯が基板の外側
になるよう取り付ける。
2.セラミックコンデンサー(2種類)3個
をはんだ付け(無理に押し込まない)
部品は基板のパターン面ではんだ付け、
またGND端子、部品のGND側は裏面もはんだを付ける
5.アースリードの取り付け
Mコネクターのラグ端子側に表と裏面を
貫通させてはんだ付けをして取り付ける
6.メーター配線リードのはんだ付け
+側:赤4.5p ー側:白4.5p
7.中和コンデンサのはんだ付け
同軸ケーブルを使った極小容量のコンデンサー
を検波ダイオードの所にはんだ付けをする
熱に弱いのでダイオードのリードををピンセット
などでつまんで熱を逃がすようにしてすばやく
はんだ付けをする
中和コンデンサー(同軸)×2
調整
SWR計の調整には、144MHz及び433MHzの5W以上の出力のあるトランシーバと50Ωの5W以上の許容入力のあるダミーロード及びSWR計とその間を繋ぐ同軸ケーブルが必要になります。
1.SWR計の左側M型コネクターに送信機、右側M型コネクターにダミーロードを繋ぎます。
2.全面右上のSWを右側に倒します。
3.全面右下のVR50KΩを左いっぱいに回します。
4.送信機の周波数を144MHz帯にしてPTTを押し送信状態にします。
5.VR50KΩをゆっくり右に回して50μA(max)にします。
6.SWを左側にして半固定抵抗VR500をドライバーで回し振れが最小になるようにします。
7.全面右上のSWを右側に倒します。
8.全面右下のVR50KΩを左いっぱいに回します。
9.送信機の周波数を433MHz帯にしてPTTを押し送信状態にします。
10.VR50KΩをゆっくり右に回して50μA(max)にします。
11.SWを左側にして中和コンデンサーの芯線を調整し振れが最小になるようにします。
(調整しなくても凡そ最小になるような長さになっています)
12.あまり反射が下がらない場合は2.から11.を繰り返します。
(433MHz帯では5μA程度は残る場合があります)
部品の実装は、パターン面ではんだ付け
出来るよう5mm程度浮かせて取り付ける
1000pF(102)×2
セラミックコンデンサー
検波ダイオード(1N60)×2
赤、白のリード線は上に持ち上げて曲げた時基板端からはみ出さないように注意する。
★はんだ付けの得意でない方はダイオードの取り付け前に7.(中和コンデンサー用同軸)を付けておくと良いと思います
完成しましたら、はんだ付けのショート及びいも付けが無いかチェックする。