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2002年1月のワイナリー情報UPDATE!

Stag's Leap Winery ( スタッグス・リープ・ワイナリー )

$30にて 1998年の FAY、SLV、CASK23をテイスティング可能。
1998年初めの大雨の影響は、斜面であるSLVには影響は少なく、むしろソフトな土壌の FAY、ロックの多いSLV/CASK23を、それぞれ特徴ある仕上がりに育てた。
FAYはパワフルで、しかしライトな味わい。SLVやCASK23は、フルボディで本格派。 FAYの飲み頃は2004〜2006年、SLVやCASK23は、2006年から2008年以降とのこと。 それぞれ、$75、$100、$150となっていた。

Opus One (オーパス・ワン)

1998年のOpus Oneは、SLVとは違って平地に位置するためか、雨の影響を受け、 例年になく弱い、ライトな仕上がりになってしまっていた。毎年、ぶどうの 出来によりテイストが変わるオーパスワンだが、今回は見送ることとした。
一応、セカンドラベルであるオーバーチャーを購入したが、期待は薄い。

Charles Krug (チャールズ・クリュッグ)

Robert Mondaviから輩出された2人の偉大な成功者のうちの1つということで、 St.Helena北部に位置するこのワイナリーを訪ねたが、かなり普通にまとまって おり、特筆すべきところはない。

Grgich Hills (グルギッチ・ヒルズ)

Robert Mondaviから輩出された2人の偉大な成功者のうちの他方。
Mondaviや Krug、その他のワイナリーと比べても、非常に小さなテイスティング・ ルームで、カウンター越しに数名のスタッフが待機していた。
$5のテイスティング料金で、4〜5種類のワインをテイスティング可能だが、 たまたまその週末はスペシャルで、秘蔵のワインもテイスティングできた。 スタッフ皆さん非常にフレンドリーで、なごやかな雰囲気だった。天候が悪く、 訪問客も少なかったせいか、丁寧にテイスティングの方法なども教えてくれ、 いろいろな知識を与えてくれた。
秘蔵ワインである 100% カベルネソーヴィニヨンや、残り数ケースしかない デザートワイン(デザートワインなのに $80の価格であり 日持ち2週間!) など、非常に楽しませてくれたので、お気に入り!

※ 速報版ですので、読みにくくなってしまっています。
  時間ができ次第、アップデートしたいと思っています!


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