尻垂坂(兼六坂)

しりたれざか
shiritare−zaka

尻垂坂(兼六坂)

兼六園下交差点から、兼六園の横を通って上っていく片側2車線の広い車道が尻垂坂です。
かつて、兼六園の石垣から水が浸み出していたために「汁垂坂」となっていたのが、いまの尻垂坂に変わったんだそうです。
ただ、あまりいい名前(上品)でないためか、一般的には兼六坂といわれています。
他には小尻谷坂と比較して大尻谷坂とか、尻谷坂とも呼ばれていたそうです。
管理人はよく知りませんが、昔はここを路面電車が通っていたそうです。
そのためか、比較的急な場所でも7%程度と緩やかな坂です。
小将町と東兼六町にある坂です。



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