能登

能登は、一般に石川県の羽咋郡押水町以北のエリアを指しますが、今回はそれよりも更に北、穴水や珠洲の奥能登と呼ばれる所を少し紹介します。
なお、最初に書いておきますが、今回は坂物語りに関しては全く関係ありませんのであしからず。
交通アクセスは、金沢からJR七尾線で七尾まで行き(普通のほか、数本特急があります)、そこからのと鉄道で各地に行けます。


のと鉄道能登鹿島駅

穴水にあるのと鉄道「能登鹿島駅」です。
国道を挟んで海のそばにある駅で、普段車で国道を通っても気を付けないと分からないほど目立たない駅です。
しかし、春になると、そんなこの駅も観光地に変貌します。



能登鹿島駅桜のトンネル

この駅のホームの両側に桜が植えられていて、桜が咲くと桜のトンネルが出来ます。
この桜は旧国鉄七尾線が開通した昭和7年に植えられたものだそうです。
この駅には愛称も付けられていまして、地元の人からはその愛称、「能登さくら駅」と呼ばれることも多いです。



お花見列車

列車が通るとその桜のトンネルの下を通るというわけです。
この時期になるとお花見列車が編成されて長時間能登鹿島駅のホームに停車します。
写真はそのお花見列車です。行ったときにたまたま停車していました。


ぼら待ちやぐら

次は、穴水のぼら待ちやぐらです。
丸太で組んだやぐらの上から海底に張ったフクロ網を見張り、ぼらの群れが網に入ると網をたぐり上げて穫るというぼら待ち網漁です。
えらいのんびりとした漁法です。
穴水にはこれを含めて2基のやぐらを確認しました。
ちなみに、このやぐらに上には人影が見えますが、これは人形だという話です。


見附島

珠洲の見附島です。「軍艦島」とも呼ばれています。
能登の観光地の1つとなっている場所です。
島までは石を積み上げて作った道があって、島の側まで行くことが出来ます。
風が強い日だと強風に吹き飛ばされそうになりますけどね。(この日は風が強くて半分までしか行けませんでした。)



えんむすびーち「幸せの鐘」?

これは見附島のすぐ側にあるんですが、幸せの鐘といいます、確か。
とりあえず、これには鐘が付いてましてちゃんと鳴らせます。鐘の下にはハート型をした石の台がありますので、カップルで来たらぜひ1発。(笑)
ここから恋路まで砂浜が続きます。見附海水浴場、恋路海水浴場です。カップルで来られた場合はここから恋路までゆっくり歩くといいですね。
頑張って歩いてね♪たった3kmだから♪



見附園地の桜

見附島近辺はキャンプ場にもなっています。
そこには桜が植えてまして、このように咲き誇ります。
ここで気軽にお花見が出来るのかは分かりません。
しかし、ここにこういうところがあるとは私も知りませんでした。



なにか

これは見附島からちょっと離れた場所にあるものです。
とりあえず面白そうだったので撮ってみました。
写真の右手は海水浴場になっています。
この近くにはシャワーなんかもありますが、未だにこれが何なのか分かりません。



のと鉄道恋路駅

のと鉄道恋路駅です。
恋路海岸の近くにある駅です。5月頃はいちご狩りに来る人なんかも使います。
桜が咲いていますが、名所と言えるほどではありません。
駅は無人駅で、券売機も改札も何もなく、田舎の駅って感じです。



恋路駅構内

写真の列車は普通列車の蛸島行きで、ワンマン運行です。
ごくまれに、1日駅長か何かで人がいることもありますが…。
…そういえば、この小さい駅舎の中に書き込みノートがあったような気がします。
はっきりとは覚えてないんですけど、「恋路海岸」でネットを流していたらそういうことが書いてありましたので。


松波から恋路ゆき

ちなみに、隣の松波駅でこのような切符が買えます。
「松波から恋路ゆき」という記念乗車券です。
恋路に行くならこの切符を買うのは基本(?)です。


のと鉄道松波駅

その松波駅はこんな感じです。
いたって普通の駅舎ですね。



恋路駅桜並木

国道から恋路駅に入っていく道沿いは桜並木になっています。
でも、7,8本程度でやっぱり名所と呼べるほどではありません。
休日はどうか分かりませんが、普段はとても静かなところです。



恋路海岸「幸せの鐘」

恋路駅に近い所に位置する「恋路ロマンチックパーク」にある「幸せの鐘」です。
別にカップルでなくても構いません。鳴らしましょう。(笑)
昔はこのモニュメントに公衆電話がくっついていたんですが、見かけが悪いと判断されたのか、単に携帯に押されて置く必要が無くなったのかは分かりませんが、取り払われてしまいました。
こういうものの悲しい運命ですが、落書きでいっぱいです。



恋路ロマンチックパーク

恋路海岸のなかでも、弁天島の辺りは恋路ロマンチックパークとして整備され、公園となっています。
その中に、幸せの鐘とかがあるわけですが…。
休日になるとここはカップルでいっぱいになるんでしょうかね?
これを撮影したとき(平日)は3組いました。
あまり関係ないですが、この辺の岩は「珪藻泥岩」という名前の岩らしいです。見附島も珪藻泥岩です。



銅像「助三郎と鍋乃」

恋路物語をモチーフにした銅像です。
では、その悲恋伝説について、現地の案内板の文章を使って紹介します。

「約700年の昔、木郎の里の助三郎と、多田の里の鍋乃は、人目を忍んでこの浜で逢瀬を重ねていた。暗い夜、鍋乃の灯す灯火は助三郎の唯一の目標であり、愛する二人を結ぶ希望の灯でもあった。



幸せの鐘付近より弁天島

鍋乃に想いを寄せるもう一人の男源次は、二人の中をねたみ、灯を崖のはずれに移してだまし、助三郎は深い海から帰らぬ人となり、鍋乃も源次の求愛をしりぞけ、海に身を投げ、助三郎のあとを追った。
この悲しい恋の物語を秘めた浜は、いつの頃からか「恋路」と呼ばれるようになったと伝えられる。」



弁天島

弁天島です。
ここでやるのかは知りませんが、7月には恋路火祭りというキリコが闇の中を乱舞する祭りが行われます。



以上です。
坂のネタが尽きたのもあるんですが(苦笑)、これを載せたのには他に別の意味があります。
それに関しては内緒と言うことで。
今にして思えば、珠洲のハーブ園も行っておけばよかったとちょっと後悔。
ちなみに、能登空港の写真を載せようかどうか検討中です。
現像が終わってないので載せようにも載せられませんが。



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