初めて来られる方は、大抵鎌倉駅から鎌倉に入られるのではないでしょうか。
鎌倉駅は、北鎌倉駅と共に古都鎌倉の玄関口になっています。
ここから江ノ電や鎌倉市内に向かう路線バスに接続できます。
まずは、JR鎌倉駅のホームです。
首都圏みたいな都会に住んでいる方だと何とも思わないと思いますが、地方の人間がみると、
ホームが長いです。
15両編成の電車が止まりますからこれだけ長いんですね。
早朝はこの通り閑散としてますが、日中は人で賑わいます。
ホームから降りるとここに出ます。写真の奥が西口、手前が東口です。
ここも早朝に撮ったので閑散としてますが、日中は人がいっぱいいてにぎやかです。
ここは東口です。この東口の前はバスターミナルになっているので、路線バスはこちらで乗り換えです。
また、小町通りや若宮大路、鶴岡八幡宮にはこの東口から歩いていくのが近いです。
江ノ電は西口の方にあり、東口とは反対の方向にあります。
東口側から西口側に行くには、駅舎の中を突っ切るのが早いのですが、改札を通らないといけないので、
一般的には駅から見て北側(写真の右側)にあるこの地下道を通って行きます。
これは、東側から見たアングルです。
日中に通った時には、ストリートミュージシャンを見かけたこともありました。
この地下道を抜けると西口に出ます。
左側がJR鎌倉駅の西口、右側が江ノ電の鎌倉駅です。
写真には何も写ってませんが、日中はタクシーのたまり場です。(笑)
また、人力車もみかけます。時間に余裕があれば乗ってみるのも一興かもしれません。
ちなみに、JRから江ノ電に直接乗り換える場合は西口で乗り換えた方が手っ取り早いです。
その場合、江ノ電のきっぷは一度改札を出てからでないと買えませんのでご注意。
11月のNECインターチャネルファン感謝デーの際、センプレのキャラクターが初公開されましたが、
その映像の中でこのJR鎌倉駅西口の背景イラストを見たような気がします。
また、センプレとは関係ありませんが、この江ノ電の鎌倉駅はメモリーズオフの澄空駅のモデルでもあるようです。
江ノ電鎌倉駅の構内の写真です。時間は始発が出る前で、土産屋さんはまだ開いてません。
江ノ電はこの鎌倉駅から湘南海岸沿いを走り、江ノ島近くを通って藤沢駅まで行く私鉄で、結構人気があります。
民家の軒先をかすめるように走り、トンネルもあり、湘南海岸の風景を楽しめ、路面電車として走る部分もあるなど、乗るだけでも楽しめる電車です。
運転間隔は早朝と深夜を除き、12分に1本と、待ち時間としては長くも短くもないですね。
センプレでも当然出てくると予想されます。(少なくともOPムービーでは出てました。)