2004.03.10.

洋書を読もう!

知らない単語がたくさんあるのはアタリマエ。
大まかなストーリーさえ理解できればいい・・・というくらいの軽い気持ちで読んでみましょうよ!


参考になるかどうかわかりませんが、わたしなりの読書の方法です。

選ぶ 最後まで読むために、ワクワクが長続きする本が良いと思います。
推理小説とか、サスペンスドラマとか。
次にどうなるんだろう? という気持ちが読書意欲を維持させます。
私の場合、恋愛小説や「感動の名作」という類はダメ。
ダラダラした展開のものもNG。

そして一番大事なことが日本語版未読のもの(映画でも見ていないもの)。
先にストーリーがわかってしまうと、ワクワクがなくなっちゃいますから。
日本語の対訳付きも不可。ついつい日本語だけ読んでしまいます。(^^;;

迷ったときは、好きな作家の最新作やベストセラーを選ぶようにしています。
読む わからない単語はたーくさんありますが、おおざっぱな性格なので、
多少意味がわからなくてもすっとばして読み続けることができます。
(さすがに1ページくらい「ちんぷんかんぷん」が続くと辞書引きますけど。)
同じ単語が数回出てきて、ある時ふと何のことかわかることもあって(特に名詞)、
おもしろいです。
わからない単語が出てくる度に辞書を引くよりも、
数回出てきて「これ、何だろうなぁ??」と思った時点で調べると、
記憶に残りやすいみたい。
読むことによって多少のボキャブラリーは増えると思いますが
どちらかというと、関係代名詞を読みこなす(?)力が付いてくるような気がします。
確認 英語で読み終わったら、日本語版を読むことにしています。
どれくらい理解していたか確認できますし。


これまでに読んだ本のちょっとした感想です。
アン・ライス 一番最初に買ったペーパーバックが、アン・ライスの「バンパイア レスタト」でした。
通勤時や昼休みに読んでいたので、半年くらいかかりました。
アン・ライスは大好きですが、文章が長いので難しいです。
日本語版ですら、難しいと思う・・・。
ハリ・ポタ 子供向けなので、簡単だろうと思ったところが大間違い。
うわべだけは簡単ですが、「かけことば」みたいなものが沢山あって
本当のおもしろさが理解できなかったのではないかと思います。
エピソード満載でとにかく長いし、ハグリッドの言葉はなまった口語で書いてあるので
かなーりきびしいです。
日本語版が発売される前に読むという自己満足度は高いですね。
ハウルの動く城 ハリ・ポタと比べるとワクワクが少ない感じ。薄い本なので、すぐ読めます。
ジブリのアニメではどうなるのか、楽しみです。
コーンウェル
クランシー
グリシャム
それぞれ、専門用語っぽいものが多く出てくるので、最初は辞書必須・・・かな。
グリシャムの本は、どんどん先に進める感じがします。