のの姫の(ニセ)振袖

No.062 (2003.12.31)

ずぅ〜っと前から欲しかったお正月用の振袖がやっと出来ました (でも、ニセモノです)。



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のの姫 at 太宰府天満宮 with 生茶パンダ

やっぱり初詣は太宰府よね〜♪
太宰府に行かなきゃ、年が明けた気がしません。




生茶パンダは「巫女りぼん堂」の
蛇龍院天音さんからのプレゼントです。Thanks!



ここだけのはなし
ニセ振袖 「いのさんの叔母さんが学校の課題で作った子供用の着物」を再利用しました。年代物の布です。
義母から「これでお人形さんの着物を作ったらどう?」と持たされましたが・・・・(以下、自粛)。
写真撮影用なら、「まっ、いいかー」・・・ということで、バラバラにして洗濯
(<たぶん絹ではないので大丈夫!)。
縫い目のところから破れてきたりしましたが、なんとか使用量を確保しました。
自家用と割り切って作ったので、ほとんど「浴衣」です。
襟元と袖口、振り、裾の部分だけ、別布を付けて振袖っぽくした・・・つもり。
もちろん(?)、長じゅばんも着ていません。<手抜きもいいとこ。
ずっと前に、母が「せいもんばらい」で安く買ってきた光物の布を使いました。
(たぶん「仏壇屋」さんが放出したハギレです。
金糸銀糸が使ってあるのはいいけど、蓮や菊の花柄が多くてねぇ・・・・。ため息。
何を作ろうと思って買って来たんだか、謎ですわ。)
「ふくら雀」風にしたつもりですが〜、後姿はお見せできません。
帯揚げも「絞り」のハギレを使っています。
その他 髪飾りは、なんとなぁ〜く和風に見えるように作って「カッチン止め」に縫い付けました。
足袋・草履はありません。
着付けがものすごく大変でした。襟はズレるし、裾もいつの間にか長くなってしまうし。

生茶パンダとの写真は「着物だからこそできる裏技」で肘関節を固定しました(想像してね)。
SDって、ポーズを付けにくいところが少し悲しい・・・(針金を通せば少しは改善するのでしょうけど)。
う〜ん・・・。でっかいサアラちゃんとかDDとか、気になるぅ〜。