スピーカーエッジの修理
(2002.05.09)
実家に、昔使っていたステレオセットが有ったのですが、何時の間にかアナログプレーヤーやアンプを
弟に持って行かれ、聴けない状態になってました。
そこでチープホームシアターを御役御免となった
AVレシーバー 「DENON AVR-2700」と、 『HARD OFF
(リサイクルショップ)』にて300円で購入した
テクニクスの アナログプレーヤー 「SL−5」 を実家に持ち帰り接続。
しかし・・・音がしょぼい、、、、*
SPのサランネットを外して愕然。 エッジがボロボロ〜。 悲しい〜 (T-T) *
そこで一念発起エッジ修理と相成りました。 *
エッジ修理の材料はヤフオクでGET。mufutaさんから譲っていただきました。 *
≪ オンキョウ M6 ≫ 2ウェイバスレフ 30cmウーハー (昔はブックシェルフ型3ウェイなんかが多かった。) いやー、25年も経つとエッジはボロボロ。見られませんね。 10年以上音出ししてなかったとはいえ悲しいものです。 結構良い音してたのに、捨てるのは忍びない(単なる貧 乏性とも言う)。かと言って修理に出すと、結構いいお値段。 自分でやってみることにしました。 |
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かなり写真をはしょってます。 (デジカメを実家に持って行くのを忘れました。) まず、4本の6角ネジを外します。 古くなるとネジを外しただけではSPは外れません。 ドライバー等でコジてキャビネットに傷を付けない様に外します。 ウレタンエッジをカッターナイフ等で綺麗に切取ります。 糊の残骸は剥離剤を使うと良く取れます。 (コーン紙には剥離剤は使わない方が良いようです。) 綺麗にエッジが取れたら人工鹿皮を写真の様に貼り付けます。 まだコーン紙には貼付けません。 |
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写真の様に裏側からコーン紙に貼り付けます。 この時は速乾性の糊は使わない方が良いようです。 慌てないでしっかりと糊付けします。 |
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スピーカーボックスを開けてみると、 とんでもなく細いコードが使われていました。 銀線なら良いのでしょうが? 近場に有ったSPケーブルでネットワークから引き直しました。 |
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元通りに組み立てて、修理完了。 写真はボケボケですが音はスッキリ良い感じになりました。 今回、ツィーターは何もしていませんが、 次の機会に手を加えるつもりです。(何時になるやら) |