魔法の性奴隷
ひみつのキングちゃん |
龍虎の拳編
「だついのひみつ」
ある筋からの情報によると・・・
実はもともとキングの脱衣ギミックを考えたのは黒猫団のジャック・ターナー様です。
日頃から気にくわないジャック様に闘いを挑むも、コテンパンにノされ、返り討ちにあったキングは、
捕らえられた後、調教され、ジャック様の性奴隷にされてしまいました。
相変わらずジャックに対しての憎悪と嫌悪感は拭えないものの、
ジャック様のパワフルなセックスと、「BLACK CATS」のザコどもによる絶え間ない輪姦の末に、
経験の少ないキングの肉体はあっさり陥落し、ジャック様の理不尽な調教に従う毎日が続きます。
ジャック様のお気に入りは羞恥プレイ。キングにノーブラの上、わざと破れやすい洋服を着るよう命じ、
公衆の面前でひん剥いて辱めたり(洋服の下には、縄までかけてあったとか、なかったとか・・・)、
恥ずかしがるキングを無理矢理男装させては、いたいけな少女達をナンパさせ、
(実はジャック様本人は(キングも含め)何故かモテず、今までナンパに成功したことがなかったのです)、
二人まとめて頂いちゃうという「連鎖」みたいなおいしいプレイを繰り返していました。
こうした調教を施されるうち、キングはいつしか「真性レズの露出狂、SもMもイケる派」という
重度の変態にされてしまったのでした。
さて、(ハゲ以外には)無敵のご主人様であるジャック様。負けることなどありえないと思われましたが・・・。
ある日、自分に勝るとも劣らぬ異臭を放つ、汚い空手家がケンカを売ってきました。
下駄履いたまま、デカいバイクを乗り回す金髪の東洋人。どう考えても関わらない方が無難なアブナい人です。
そいつは「妹のユリを返せ」と、ジャック様に根も葉もない言いがかりをつけて、暴れています。
「ユリ」と言えば、最近組織が捕まえた女の子。ロリコンのジャック様の属性にピッタリストライクしたものの、
ジャック様が唯一ヘーコラしてる、ハゲでタコ助なボスが欲しがってたので、泣く泣く諦めたカワイ娘ちゃんです。
文句を言うべき相手はハゲで、自分は関係ないものの、上司の悪事を告げ口するわけにもいきません。
見栄っぱりのジャック様にとって、手下どもの見ている手前、逃げることは許されません。
しょうがないので、ジャック様はイヤイヤながら、キチガイ野郎のお相手をすることにしました。
結果・・・・・・・・・・・・・、
結構痛めつけたものの、突然突っ込んできた空手家にタコ殴りにされ、ジャック様惨敗・・・。
こうしてみじめな負け犬のジャック様、あっさり組織の情報をぺらぺらと漏らしてしまうのでした。
さてボコボコにされたジャック様、空手家が立ち去ったのを見るや、早速元気を取り戻し、わめき出します。
散々見苦しい言い訳を並べるものの、手下のザコ共はみんな蔑んだ目をしてニヤニヤ笑うばかりです。
激しい痛みと屈辱に、遂に我慢の出来なくなったジャック様、奴隷のキングを呼びつけ、命じました。
「おい、キング!お前、ちょっとラ・モールに行って、さっきの奴の相手をしてこい!」
いくらなんでもこれは無茶な命令です。
キングを破ったジャックが惨敗した相手に、どうやって立ち向かえと言うのでしょう?
それより以前に、なんで空手家が中華街の後でラ・モールに行くことを知っているのでしょう?
実はジャックに敗北をした後も、こそこそ鍛錬を続けていたキング、
(勝てないまでも、自分はコイツほど無様な戦いはしない・・・)
と、密かに自信を持っていましたが、
さすがに空手家がジャックを一瞬で屠った「突進→タコ殴り→昇竜拳」のコンビネーションは浴びたくありません。
まあキングも女の子、泣いて謝れば、普通の男なら女性の顔をタコ殴りにするような、
人非人の所業はしないハズです。あくまで「普通の男なら」ですが・・・。
ところが意地悪にかけては天才的なヒラメキを見せるジャック様、キングの考えもお見通しだったのでしょうか。
なんとあの忌まわしい、「よいこの男装セット(ヒゲ付き)」を取り出しました。
「あいつ、相手が女だと手ぇ抜くかも知んねェから、これ着て行けや」
これはマニアックなジャック様御用達のアイテムで、胸の部分だけ極端に弱い生地のシャツにも関わらず、
サラシのように胸を絞るので、もう胸は中でパンパン、ちょっとでも強い力が掛かればシャツが弾け、
おっぱいが露出してしまうというラブリーなコスプレ衣装です。一説によると、こちらの衣装は由緒正しいブツで、
「ドキッ!女だらけの水着大会」に出場するAV女優さんたちも、似たような構造の水着を着せられているとか・・・。
ともかくキング自身はこの時点で既に相当の露出狂として目覚めており、
これを着ること自体に全く抵抗はなかったのですが(というかむしろ嬉しハズカシ)、
男と間違われてボコられるのだけはまっぴらごめんです。キングは目の前にふんぞり返るジャックの
(元々デブでブサイクな上に、さらに歪んでいよいよこの世のモノとは思えないほど醜くなった)顔をながめながら、
ある決意を固めるのでありました。
キングの決意、それは組織、そしてジャックの支配から逃れることです。
敗北を喫したジャックと「黒猫団」がいずれ崩壊への道をたどる事は、誰の目にも明らかでした。
「力」によって支配された集団は、「力」が失われてしまえば簡単に離散します。
事実ジャックはそれまで威張り散らしていた手下共にハブにされ、みっともなくピーピー泣いています。
とりあえず命令通りラ・モールに行き、あの滅法強い空手家に助けを請えばきっと助かる。
見たところ救いようのないぐらいバカで、おまけにジャックにも匹敵する体臭を漂わせる不潔な男でしたが、
とりあえず正義感に溢れた優しい人のようです。幸い、キングはユリの監禁場所を知っていたので、
あの空手家と一緒に乗り込めば、彼女の救出も容易に運ぶはずです。
途中、コンビニでブラジャーを買って身につけ、キングはバー「ラ・モール」へと急ぎました。
本当は服も着替えたかったのですが、お店に寄ったり、追い剥ぎをするほどの時間は残っていなかったのです。
ラ・モールでリョウを待ち伏せたキングさん、早速事情を話し、助けを請いました。
しかし、何故かリョウは渋い顔をしています。
「いや、いきなり台本変わってもなー、オレもアンタと闘うためにゲーム始めたし・・・。」
「それに相手してやらないと後で親父にこっぴどく怒られるんだ。」
「ユリも前払いで料金もらってるみたいだしサー、一応美人局って言っても、ちったぁハゲの相手をさせないと・・・。」
「何よりハゲを身ぐるみひん剥いて有り金がっぽりせしめねぇと、ロバートに借金返せないんだよ。」
そんなこと言われてもキングはどうしていいかわかりません。
二人して首をひねっていると、突然リョウが歯を輝かせつつ、ニッコリと微笑みました。
「そうだ、名案があるよ・・・。」
「とりあえず勝負だ。顔は殴らないから・・・。その代わり、出来るだけ色っぽく倒れてくれよ!」
とりあえず顔さえやられなければ文句はありません。キングは提案を受けることにしました。
リョウの下品な笑い方に、なんか期待しちゃったりする、いけないキングちゃんです(ちょっと濡れちゃったカモ)。
「まず暫烈拳ッ!・・・で、気合いを減らして、と。ハイ、ちょっと蹴るよー、我慢しなー。」
リョウはなんか注意深く体力ゲージを見ながら、細かく蹴りを入れてきます。
鈍い痛みに耐えつつ、必死にこらえ続けるキング。
幸い約束通り、リョウは顔には一切手を出して来なかったので、キングの顔は綺麗なまんまです。
マゾのキングはしだいにに気持ちよくなってきました。蹴られる度に身体が熱くほてり、意識は朦朧としていきます。
「ウ〜ン、い〜よ〜、その苦しげな表情!最高だね!んじゃ、もーーチョット上目遣いで・・・、そォういいねェー!」
なんかハメ録りしてるAV監督みたいな事をほざきながら、リョウはちんちんをおっ勃てています。でも小さそう・・・。
「よぉぉぉし、そろそろだな!んじゃあ、仕上げ行くゼ!そりゃ、ひえんっ、しっぷーーきゃくぅーーー!!」
なんかかけ声の割にへなちょこな蹴りが繰り出され、キングの胸をかすめると、シャツが裂け、
豊満な胸(ブラジャー付き)がこぼれ落ちました。その瞬間キングはわずかな叫び声をあげつつ絶頂を極めると、
心地よい浮遊感とともに意識を失いました。横でえらそうにポーズを決めるリョウに対し、心の中で
「なにが、オーーースじゃい」と、ツッコミつつ・・・。
「オイ、大丈夫か?オイ、しっかりしろ!」
(相当年季の入った)駅のトイレに匹敵する刺激臭に顔をしかめつつ、キングは意識を取り戻しました。
「いや〜、龍虎乱舞もいいけど変形したみっともない顔でダウンされてもネー。」
「気合いなしのカス飛燕疾風脚だと、同じ画面内に綺麗なかたちでダウンしてくれるから・・・。」
なんか嬉しそうに、意味不明でマニアックな独り言を口走るリョウをよそに、
キングは立ち上がり自分の状態を確認します。短時間の失神でしたが、体力もずいぶん回復しているようです。
「いやー、ありがとう!いーモン、見せてもらったよ。」
「とりあえず予定は変更できないから、オレはホモボクサーのとこに行くよ。」
「まー、妹は平気だと思うけど、一応キミはロバートと合流して、一緒にユリを救出してやってくれ。」
打ち合わせも終わり、晴れて自由の身になったキング。とりあえず破れた服を買おうとラ・モールを後にします。
「ちょぉぉぉぉっと、待ったぁぁぁぁ!!」
見るとリョウが息を切らせてこっちに走ってきます。どうしたのでしょう、キングの媚態に発情したのでしょうか?
「ハァ、ハァ、ハァーーー、ふぅーーー、忘れていたが、伝えなくてはならない重要な話がある。」
「・・・・・・・・・・ガソリン代、立て替えてくれないか・・・・・・・・・・。」
かくしてリョウはタコと親父を連破、キングはユリを救出し、サカザキ兄弟は再会を果たします・・・。
キングはユリを救出時、ついでにちょっと味見しちゃったりして・・・。
んでもって名前通り元々素質のあったユリちゃんは完全に目覚めちゃったりして・・・。
そのまま二人は仲の良い恋人同士になってたりして・・・。
露出狂でマゾのキングさん、もう必要ないのにいつまでも脱いでたりして・・・。
キングに仕込まれたユリちゃんも一緒に脱いでたりして・・・。
そのうち露出狂二人で組んでKOFに出たりして・・・。
メンバー足んないから、ちゃっかり舞ちゃんも引きずり込んでたりして・・・。
二人がかりで責められて、舞ちゃんもすっかり変態にされてたりして・・・。
でもあの忍装束を見る限り、もともと露出狂だったとしか思えなかったりして・・・。
キングのバーのウエイトレス達は絶対全員キング様によって調教済みだと確信してたりして・・・。
次回予告です↓
仲良しストリッパー3(−1)人組の前に現れたインケンな貧乳お嬢様ちづる!
KOF大会実行委員会の黒い野望とは・・・!
引き裂かれたキングとユリちゃんの愛の行方は・・・!
「どうしても脱げなかった・・・」元チームメイトのM嬢がついに明かす、女性格闘家チームの実態とは・・・!
次回、魔法の性奴隷 ひみつのキングちゃん
KOF(主に’96)編
「じゃけっとぬいでみました」
期待せず待てッ!!