食味分析解析結果

食味測定器で食味分析をしてもらいました。
化学肥料を使用していない為、タンパク質の数値は非常に優秀でした。
色艶・弾力・甘味・どれも最高のお米が採れましたので是非ご賞味ください。

品種  北五百川棚田米コシヒカリ米ぬか栽培米(玄米)

 年度 蛋白質  水分 アミロース 評価値 依頼先 
 (%)  (%)    (%)    
 平成27年産 5.5   15.0  19.4   79(優良) ヰセキ信越株式会社 
 平成28年産 5.4   14.8  19.2  79(優良) 住友化学株式会社 
 平成29年産 5.2   14.6  19.4  80(極上) 住友化学株式会社 

※1.測定機器:成分分析計AN-800型(株式会社ケット科学研究所製)
※2.測定方法:近赤外分光法(透過式)


各成分と食味分析食味との関係(株式会社ケット科学研究所公表値)

品質評価値は、日本晴を65として相対値を算出したもので、従来の品質評価値や官能試験の値とは必ずしも一致しません。
評価値は、50〜85で表示します。他の食味計などと比較しても同じような数値にはなりません。

 項目  食味への影響 参考評価値  備考 
蛋白質
(乾物%)
低いほど食味良  7%未満  良い  施肥量が多い場合や遅い穂肥で高くなり、食味はていかする。(タンパク含量が低いほど良食味とされる)蛋白質が少ないお米は吸水が良く炊き上がりがふっくらとした美味しいご飯になります。 
 7%以上9%未満 普通
 9%以上 劣る
水分 
(水率%)
低すぎると食味低下  16%以上  規格外  乾燥しすぎると胴割れ米が発生し、食味が低下する。
 15%台 適正
 14%以下 劣る
アミロース 
(玄米%)
低いほど食味良   18%未満  良い 低いほど粘りがある。品種の特性と天候の影響が大きい。アミロースは硬さの成分で品種・土壌・気候に左右され、栽培管理ではコントロールしにくい。 
 18%以上22%未満 普通
22%以上  劣る
品質評価値 
(食味値)
 低いほど食味良  80以上   極上 滋賀県産日本晴の値を65として、ケット社換算式から算出した相対的な食味値。 
 75以上 80未満  優良
 70以上 75未満  良い
65以上 70未満  普通
65未満  劣る
                                                  


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