農林水産省棚田百選のコシヒカリ 農家直販

越後下田 北五百川(きたいもがわ)の棚田米

山菜
   
フキノトウ                           コゴミ(コゴメ)
   
ワサビ                            ゼンマイ
   
ウルイ                            ミズナ 

山ウド
私達は、お客様と出来るだけ長くお付き合いが出来ればと思っておりますので、毎年30kg以上ご購入いただくお客様には、私達の感謝の意味で、わずかながらですが山菜や、田舎の味をプレゼントしたいと思います。(発送費用は元払いで発送しますので費用は掛かりません。) 
ふきのとう やはりてんぷらがおいしいです。 ふき味噌もご飯が進みます。
ふきの油炒め ふきを塩漬けにし、水でもどしてから油いためにし、醤油、みりん、だし汁などを入れ、時間をかけて柔らかく煮るとおかずにも、酒の肴にも最高です。生の場合は、茹でてから皮をむくと渋が手につかずいいですよ。
アケビの芽 茹でておひたしでいただきます。マヨネ-ズに醤油をたらして食べる。ほろ苦さがたまらない。
コゴメ(コゴミ) 丸まったものは、おひたしやてんぷらにし、ちょっとのびたものは、鰹節を入れて油いためにすると おいしいです。
山たけのこ 根曲がり竹のたけのこで、皮をむかずに炭火または、オ−ブント−スタ−で焼いて熱々の皮をむいてマヨネ−ズに醤油をたらして食べる。また、てんぷらでもおいしいです。
ミズナ 油いためにすると鮮やかな緑色になります。子供のころは、赤い根の部分を包丁でたたいて、たたきにして良く食べました。
ヤチアザミ 山菜の王様といわれています。私たちも、いくらも採ることが出来ません。
笹団子 昔は、田植えが終わると、どこの家庭でも作っていましたが高齢化で段々作る人が少なくなりました。
 おばあちゃんも身体を悪くしてからは我が家でも作ることがなくなりました。
この地方では、ヨモギではなく、オヤマボクチ(ヤマゴボウの葉)を使います。
ひこぜん 昔、猟や、炭焼きに持っていった。普通のご飯を半殺しにし、細長い板につけ、いぐさ味噌、油を交互に塗り炭火で焼きます。それを2〜3回繰り返すとさめてもおいしいです。
煮菜 耐菜を塩漬けにし、食べ物がない冬に、もどしてからつぶし豆を(大豆)入れて煮る。まさにおふくろの味です。


ふきのとうのクルミ和え(自己流)


ふきのとうを熱湯で2~3分ゆでる

ふきのとうは、少し伸びたものでもいいですよ。
長いものは、半分にする。

蕾みのものはてんぷらで召し上がれ。

クルミをフライパンで炒る。

北五百川産のクルミです。


味噌   大さじ2〜4

みりん  大さじ2

砂糖   大さじ2〜4 甘くしたほうが苦味と合う

をくるみと和える。

ふきのとうを軽く絞って和えれば出来上がり。

ふきのとうの苦味と、クルミの香ばしさと、甘みがマッチし、とてもおいしかった。
山ウドの油いため

山ウドは、皮(筋)が強いので、包丁で下の方から上に向かって皮(筋)を剥く。

葉っぱは、いい所だけはあとでてんぷらにするので、とって置く。

開いた葉っぱはきざんで入れる。

(筋は後で佃煮風にしておいしくいただけますので捨てないように。
調理方法は、筋が強いので細かく刻んで味付けは油いためと一緒です。
ただ、水を多くいれ、長く煮詰めます。)

味付けは、まったく目分量で適当です。

それでも毎回同じような味付けになります。

調味料は、思い出しながらだいたいこれ位かなという感じで入れておきます。

油を(大さじ5〜6)多くいれ強火で炒める。


2分ぐらい炒めたら、酒を100cc入れ、5回ほど振る。

みりんを大さじ4〜5を入れ5回ほど振る。

水を150cc

醤油を大さじ5〜6を入れ、ふたをして中火で煮詰める。

(皮(筋)の佃煮風のときは水を大目にいれ、やわらかくする。)


煮詰まったら味見して見る。

味が薄かったら醤油を少しいれ、調整する。

まだ強いようだったら水を足して再度、煮詰める。

完成です。

子供のころは、苦くてあまり食べなかったのですが、今ではそのほろ苦いのがたまらない。

ビ−ルには最高です。
ミズナの油いため

ミズナを採ってきました。(山菜)

一本一本、筋を取ります。

筋を取ったら、水洗いして土や、ごみを取ります。

子供のころ、根の赤いところを擂り粉木でたたき、軽く擂ってとろろ状態にし、ご飯の上にかけて食べました。

ヌメリが有り、あんまりおいしいとは思いませんでした。

4〜5cmに切ります。

なべに油を敷き、強火で炒めます。

砂糖

みりん



醤油

ほんだし

で味付けします。

炒めていくと、きれいな緑色に変わります。

味がしみ込みにくいため、火を止めてしみ込ませます。


完成です。

ミズナは、歯ざわりがいいのであまり炒めすぎない方が良いかも。


ミズナの漬物

ミズナをさっと湯がく又は熱湯をかけると色鮮やかな緑色になります。

水で荒熱をとり、塩で漬けます。

歯ざわり抜群の漬物が出来ます。

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