一条通中央商店会
開 設:昭和6年
会員数: 22店舗
事務所所在地 : 生野区鶴橋四丁目14番6号
TEL 6751-8862
昭和2年3月、大阪市が市電の今里車庫を建設し、下味原・今里間に市電が開通して、鶴橋と猪飼野の2停留所ができるに及んで、猪飼野から一条通には急速に商店が軒を連ね、商店街としての賑わいを呈してきました。そして、昭和6年頃に一条通がコンクリート舗装されるのを契機として街灯(当時は電球五個の鈴蘭灯)設置の必要から、親睦団体としての商店会が「鶴登会」の名のもとに発足するに至ったのであります。
当時の商店街の発展は凄まじいもので、猪飼野停留所から大軌電車の踏切を越えて、御幸通までの間 約700m余りは、市内でも野田・九条・鶴見橋通・天神橋筋・空堀・玉造日の出通等の各商店街と並び称せられ、講談社発行の婦人雑誌付録の絵葉書「大阪百景」にも紹介されるほどでした。
「鶴登会」は、この一条通商店街の鶴橋第四尋常小学校下の部分約200m・60店舗でありましたが、戦争末期の商店の移転や廃業、さらには50m幅の強制疎開や空襲による100mにもおよぶ被災によって壊滅してしまいました。
戦後の復興に併せて、いち早く商店の親睦を計るために商店会を結成し、『街灯の整備から…』を合言葉に、再び道路の整備・舗装が端緒となって、街灯を設置していくことにより、徐々に商店会の体裁を整えてきた次第です。
昨今 経済バブルの崩潰、大店法改正等の波をもろにかぶって、大変苦慮している次第ですが、今日、当商店会では、会員の理解と協力のもと、「街灯の管理と維持」を基本として、より良い商店街づくりを目指し努力しております。