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book - Renzai の日記

2007-01-10 (Wed)

川端康成『伊豆の踊子・温泉宿 他四篇』 [book]

川端康成『伊豆の踊子・温泉宿 他四篇』(岩波文庫)を読む。 大正から昭和初期の、ほのかな旅情がいい。

川端康成『伊豆の踊子・温泉宿 他四篇』

関連記事: [2007-12-24-1]


2007-01-10 (Wed)

夏目漱石『夢十夜』 [book]

夏目漱石『夢十夜』(青空文庫)を読む。 不思議な感じがいいなあ。

2006-06-04 (Sun)

森毅『数学受験術指南』 (中央公論社) [book][math]

名前とは裏腹に、かなり軽めの本。鬼軍曹的猛勉強より、賢く勉強 する方法を推奨。まあ、受験技術としてはご参考に、っていう程度。

でも、数学との付き合い方という点ではとても面白い。数学と仲良くなっておこ う。

また、受験数学以前は趣味の数学もいいね、と。僕の場合は『高校数学+α』 かな。

ただ、そうした(趣味の数学への)欲求が、受験期に重なると困る。 学校の数学や受験勉強がアホラシク思えて、べつの道へ突き進みたくなる。 そうならないように、そうした経験は早い目にすませていおいたほうがよい。

ワキミチへ入ってみることで、数学とのつきあい方をおぼえる、そんなことも、 あるものである。(『数学受験術指南』p.69 より)

というわけで、頑張って1年間で『高校数学+α』を読み終わりたいと思います。 そうして、

  • 数学ガールシリーズを 重要なところまで読めるようになること
  • Euler の公式を理解できるようになること
が目標なのです。

2006-06-04 (Sun)

エレナ・ポーター『少女パレアナ』 (角川書店) [book][think]

2006-06-04 (Sun)

藤原正彦『心は孤独な数学者』 (新潮社) [book][math]

2006-02-18 (Sat)

ハマトン『知的生活』(講談社学術文庫) 読み終える [book]

あとで感想書きます。

2006-02-18 (Sat)

ドストエーフスキイ『罪と罰』読み始める [book]

半年くらい前同級生がドストエーフスキイいいよ、と薦めてきたので学校の図書館で借りてきました。 貸出票には昭和40何年からの日付印が押されています。

ドストエフスキー、というかロシア文学を読むのは初めてです。読了できるかな。 すでに上巻の 100 ページを読みましたが、名前が覚えられない… ラスコーリニコフ以外はうろ覚え。

*  *  *

「ドストエーフスキイ」と「ドストエフスキー」を混ぜて書いたのは、後で検索するときの ことを考えたからです。

2006-02-15 (Wed)

宮腰忠『高校数学+α:基礎と論理の物語』(共立出版) [book][math]

現在第1章を読解中。鉛筆片手に本に書き込んだり、証明し直したり。学校の授 業では「自明」と触れられないことにも、ちゃんとした理由があるということが よく分かります。式と式の間が適度に省略されており、自分で考える部分が残さ れているので、考えながら楽しめます。

2006-01-21 (Sat)

『かもめのジョナサン』 [book]

うーん。おもろかったのだけれど、ちょっと薄いよなぁ。深遠な感じを出そうとしているのは分かるのだけれど、あまり深くないような気がする。ところどころにある警句が直接的すぎるのだろうか。それとも、物語全体を俯瞰する見方があるのだろうか。

2006-01-09 (Mon)

ハマトン『知的生活』届いた [book]

注文していたのが到着しました。さっそく読み始めてます。おもしろそう! 「時間が足りないと嘆いている暇な人へ」とか、まさに自分向け…。

最初の数十ページを読んだ。100 年以上前に書かれた本なのだけれど古さを感じ させず、とても的確な指摘が多い (つまり、グサリと刺さる)。

知的生活

関連記事: [2006-02-18-2]


2006-01-06 (Fri)

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』読み終える [book]

札幌農学校でキリスト教に回心した内村鑑三が、教会の建設、 アメリカ留学などを通して信仰を深めていく、というような話。 どうしてこれが名作なのか、いまいち分からない… 直訳調で読みにくかった。

余は如何にして基督信徒となりし乎

2006-01-05 (Thu)

藤原正彦『遥かなるケンブリッジ』読み終える [book]

藤原さんが家族とともにケンブリッジに留学した 1 年間の話。イギリス人らし い余裕を醸す「教養ある高等遊民」、人種問題、…。おもしろかった。

遥かなるケンブリッジ

*  *  *

(本書とは直接関係ないが) 藤原さんの文章の中に、「論理」と「情緒」との比較が出てくる。論理的に整合性のある事柄はたくさんあるが、その中から必要なことを判断し選び出す能力は、情緒によるものである、と。なるほど。判断 は論理より上位にある。

2006-01-04 (Wed)

藤原正彦『数学者の言葉では』 [book]

よい学者になるための 4 つの条件が挙げられている:

  1. 知的好奇心の強いこと
  2. 野心があること
  3. 執拗であること
  4. 楽観的であること

4. に関連して、学問を始めたばかりの学生が陥りやすい不安として、

  • 自分の能力に関する不安
  • 自分のしていることの価値に関する不安
  • 自分の将来に関する不安

がある、という。こういう不安が出てきたら早めに妥協すべきだと著者は言って いる。そしてこれらの問題に対する自分なりの答えを用意しておくべきだと言っ ている (たとえそれが抜本的な解決につながらないものだとしても)。

数学者の言葉では

2006-01-03 (Tue)

藤原正彦『若き数学者のアメリカ』 [book]

藤原さんは非常に優れた方なんだと思う。藤原さんの著作をもうちょっと読んでから考えてみようと思う。

若き数学者のアメリカ

2006-01-01 (Sun)

The 100 Simple Secrets of Happy People [book]

「幸せな生活をするための 100 の工夫」。特別目新しいことが載っているわけではないのだが、ポジティブなことを 100 も読んでいると、ポジティブっぽくなってくる…

Happy People

2005-12-30 (Fri)

結城浩さんからメール [book]

  • 『知的生活』- 結城浩のはてな日記 きゃー。ありがとうございます…

    読書楽しんでかなきゃなぁ。

  • ハマトン『知的生活』

  • 2005-12-25 (Sun)

    『フランクリン自伝』読み終える [book]

  • 『フランクリン自伝』(岩波文庫)

    実際に役に立つ処世訓はそれほど多いわけではなかったが、小説としても楽しめる。

    人間の幸福というものは、時たま起るすばらしい幸運よりも、日々起ってくる些細な便宜から生れるものである。(p.203)

    人間は何かやっている時が一番満足しているものである。というのは、仕事をした日には彼らは素直で快活で、昼間よく働いたと思うものだから、晩は楽しく過すのであったが、仕事が休みの日にはとかく逆らいがちで喧嘩っぽく、豚肉やパンや何かに文句をつけ、終日不機嫌でいるのだった。それで私はある船長のことを思い出したのである。彼は部下のものにたえず仕事をあてがっておくことにしていた。ある時航海士がやってきて、仕事はすっかりすんで、もう何もさせることがないと告げると、彼は言ったものである。  「では錨を磨かせるがいい」(p.233)

  • 2005-12-23 (Fri)

    サン=テグジュペリ「星の王子さま」を読む [book]

  • 星の王子さま|サン=テグジュペリインターネットミュージアム

    小学校のときに一度読んだきり、家の本棚の中にしまわれていたのだけれど、別の本棚で英語の "The Little Prince" を発見したので、久し振りに読んでみた。

    その頃は「よくわからないけれど、なんかすごそうだ」という感じだったのだけれど、今読むと、少しずつわかってきた―いや、わかっちゃいない。ただ、本のどんなところが美しい感じを与えるのか、少しずつ感じてきただけだ。

    キツネは王子さまに「秘密」を教えた。

    「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」

    「あんたが、あんたのバラの花をとてもたいせつに思ってるのはね、そのバラの花のために、ひまつぶししたからだよ」

    "It is only with the heart that one can see rightly; what is essential is invisible to the eye."

    "It is the time you have wasted for your rose that makes your rose so important."

  • 2005-12-18 (Sun)

    『フランクリン自伝』読む [book]

    おもしろい。

    2005-12-16 (Fri)

    『ベートーヴェンの生涯』読み終える [book]

  • ロマン・ロラン『ベートーヴェンの生涯』(岩波文庫) おもしろかった! 以下引用(漢字・仮名遣い改め)。

    ネーゲリへの手紙の中で、あらゆる利害関係的な考えから、あらゆる 「ちっぽけな虚栄心」から自己を防ぎながら、彼は自分の生活に ただ二つの目的を決定している。それは「聖なる芸術への」献身と、 他人を幸福にするための行いとである。 「他人のために働きうることは、子供の頃からの私の最大な幸福で あり楽しみであった」(p.171)

    静寂と自由とは最大の財宝。(p.186)

  • 2005-12-16 (Fri)

    『フランクリン自伝』読み始める [book]

  • 『フランクリン自伝』(岩波文庫) 山下達雄さんの紹介もあって、図書館から借りてきた。
  • [を] 2002 年 8 月に読んだ本

    フランクリン自伝

  • 2005-12-13 (Tue)

    『ベートーヴェンの生涯』読み始める [book]

  • ロマン・ロラン『ベートーヴェンの生涯』(岩波文庫) 図書館で借りてきた。昭和30年代の本なのに、戦前から版が改められていないので、 歴史的仮名遣い・正字。ほとんど問題ない。同じ日本語。 ベートーヴェンの生涯

  • 2005-11-22 (Tue)

    "Help Yourself For Teens" 読む [book]

    学校の休み時間&帰り。

  • Help Yourself For Teens: Real-life Advice For Real-life Challenges

  • 2005-11-19 (Sat)

    "Help Yourself For Teens" 読む [book]

    『ギタンジャリ』を読み終え、再びこちらにスイッチ。 今日は少し単語帳を作ってみる。

    『ギタンジャリ』、近日中に感想をまとめます。

  • Help Yourself For Teens: Real-life Advice For Real-life Challenges

  • 2005-11-15 (Tue)

    『ギタンジャリ』読む [book]

    最近読んでいるのは、死がテーマ。深い。

    それにしても、本当に、純粋に、神が創り出す自然、現世を喜ぶタゴールの精神の強さは素晴らしい。

    2005-11-14 (Mon)

    『ギタンジャリ』読む [book]

    おもしろい。

    2005-11-13 (Sun)

    『ギタンジャリ』読み始める [book]

    こんなにも美しく、力強い文章が、ベンガルにはあったのか。

    日日の自然、人々に表れる(神による)美しさが、心打つ文体で書かれている。 一つ一つの情景が、花びらの一枚まで、美しく目に浮かんでくる。

    ふと頭の中に流れてきたのが、リストの「愛の夢 第3番」。よく聞いている曲だからだと思うのだけれど、 このダイナミックな展開をするピアノ曲が、耳の奥から、聞こえ始めた。

    2005-11-09 (Wed)

    分冊化 [book]

    教科書や問題集を十数冊も突っ込んで、中学生のリュックサックは重い。 後ろへひっくり返りそうになるくらい、私のも十分重いが、上には上がいるみたいだ。 こんなのを毎日背負っていたら、本当に背が縮むかもしれない。

    だいたい、十数冊の本 ―全部で数百ページくらいか― のうち、実際には、20ページも使わないだろう。 教科書という本の形にしないで、プリントで配ってくれるのが一番うれしいのだけれど、 そうすると忘れ物が続出してダメだろう。

    …と愚痴をこぼしていても仕方ないので、分厚い本の分冊化を試みた。英語の文法書。600ページある。

    300ページ目くらいのところからカッターを入れる。案外スパッと切れるが、切り口が問題。 ギザギザに残ったり、紙が切れたりで、きれいに行かない。 結局外れそうな部分はセロハンテープで処置。

    カバーの紙も半分に切って、ボンドで貼り付ける。すぐできた。

    今、時代は分社化! ということで、調子に乗って「チャート」も分冊化を…と思ったけれど、

    数Iの問題→数Aの問題→数I・Aの解答一覧

    という三部構成になっていて、めんどうそうだったので、断念。

    2005-11-08 (Tue)

    枕草子が読みたい [book]

    随筆を書く人間として、一度は読んでみたい。

    2005-11-08 (Tue)

    『ギタンジャリ』注文する [book]

  • タゴール『ギタンジャリ』(レグルス文庫) インドの詩人、思想家であるタゴール(1861-1941)。その詩集を注文。おもしろそう。

    ネットサーフィンは時間泥棒だから、いつも反省しているけれど、こういう本に出会えるのは、ネットがあるからだ。

    ギタンジャリ

  • 2005-10-27 (Thu)

    Dave Pelzer "Help Yourself For Teens" [book]

  • Help Yourself For Teens: Real-life Advice For Real-life Challenges この前の旅行[2005-10-24-2]の際、ドラッグストアで購入。 Dave Pelzer は「Itと呼ばれた子」の作者。とってもためになる。これは読破したいなぁ。

    Help Yourself For Teens

    追記(2005-10-29): 邦訳も出版されているようです。

  • デイヴ・ペルザー『“It”(それ)と呼ばれた子―これから大人になる君たちへ』

    とりあえず、ペーパーバック版を読んでいく予定。現在、第3章まで読了。 案外さくさく読めるが、ネットの文章よりは少し文語表現が多いかもしれない。

    関連記事: [2005-10-29-2]


  • 2005-10-11 (Tue)

    『博物館学への招待』読み始める [book]

  • リュック・ブノワ『博物館学への招待』(文庫クセジュ、白水社) 家の本棚にあった。おもしろそう。

    *  *  *

    文庫クセジュの「クセジュ(Que sais-je?)」は "What do I know?" という意味。 「自分は何を知っているか」。意味深長。

    博物館学への招待

  • 2005-10-10 (Mon)

    『日記をつける』 [book]

  • 荒川洋治『日記をつける』(岩波アクティブ新書)

    エイコードー美原店で購入。面白そう。 今週いっぱいかけて読もうと思っていたのだが、買ってきて1時間くらいで読み終えてしまった。

    味のある日記がいろいろ引用されていて、楽しい。 日記ってなんなんだろう、と考えてしまう。

    たしかに、手書きの日記の方が冷静で、事実を正しく反映し、かつ感情の描写も成功するような気がする。 けれども、この日記をコンピュータで継続して書き始めた7月以来、約2ヶ月半書き続けているというのは、 私の中では最長日記継続記録なのだ。

    そうやって考えたときに、どうなんだろ、一日の中身は詰まっているけれど穴ぼこの多い日記か、 文章が軽くて感情もあまり書かれていないけれど、ほぼ毎日書かれている日記と、 後で見たときにどっちがいいのだろう。

    毎日の日記の質を向上させるのは、ちょっとした努めなんだと思う。 つまり、めんどくさいけど晩御飯の中身を書くとか、天気はどうだったって書くとか、 そういうことで、ちょっと愉しい日記ができるんじゃないんだろうか。

    日記をつける

  • 2005-10-10 (Mon)

    『ロウソクの科学』読み終える [book]

  • ファラデー『ロウソクの科学』(角川文庫)

    酸素、水素、二酸化炭素、窒素など、初等化学の実験を行う。 一本のロウソクからこれだけ話題を膨らませるのは、すごい。

  • 2005-10-01 (Sat)

    『ロウソクの科学』読み始める [book]

  • ファラデー『ロウソクの科学』(角川文庫)

    大垣先生に触発されて、本棚から引っ張り出す。 だいぶ前に買ったのだけれど、最初の十数ページで挫折していたのだ。

    たしかにちょっと硬い日本語で難しいけれど、今読むと、非常に興味深い。 それに『赤と黒』や『吾輩は猫である』を読んだ後だと、それほど長い本だと感じない。

    ロウソクの科学

    関連記事: [2005-10-05-3]


  • 2005-10-01 (Sat)

    洒脱と読書 [book][think]

    私が尊敬、というかああなりたいなあ、と思っている何人かの大人がいる。 みんな20代後半〜30代前半。 遊び心がありながら、おもしろい、難しいことをしている。

    そういう人たちのウェブ日記を見ていると、実はたくさん本を読んでいて、しかもけっこう硬派な古典小説を読んでいたりする。 あるいは、小さいときから読書習慣がある。

    で、そういう人たちを見習わなきゃ、と思う。

    2005-09-30 (Fri)

    ソリテュード [book]

  • 津田和壽澄『孤独力』(講談社, 2003年)

    夕方図書館で借りて、読み終えたのが午後8時頃。本当に面白かった。

    本当は新渡戸稲造の『武士道』を読もうと思って探していたのだけれど見つからなくて、書架にあったこの本と目が合った。 なにかピンと来た。すぐ借りて、帰りのバスの中で読む。少し酔うが、そんなことよりも、面白い。 『武士道』が見つからなくてよかった。

    ここ最近、言葉では表せないないけれど感じていたことが、書かれている。

    従来、「孤独感」という言葉は寂しさ、悲しさを伴うネガティブなものとして捉えられてきた。 それに対し、すがすがしく、充実した、自分を育てるポジティブな「孤独」も存在し、また多くの人がそれを一度は体験したことがある。 本書ではそのような「孤独」を「ソリテュード(solitude)」と呼び、「ソリテュード・タイム」を積極的に生活の中に見出し、作り出す ことを勧めている。

    そうだ、これだ。ポジティブなソリテュード・タイム。 僕が、そして幾人かの友達が、求めて、試しているのは、このことなのではないか。

    ソリテュード・タイムを選択することは、超難題というわけではない。 しかし、惰性に反することも多いので、勇気が必要だ。 不本意に友達とバカ話を話しているときに、「じゃ、また明日」と言って去る勇気(津田さんはこれを「建設的不義理」と呼んでいる)。

    自分が思っているほど、他者は自分のことを気にしていないし、必要としていない。 また、自分が思っているほど、他者との関係を保つことは必須ではない。

    今日こうして日記を書いているときも、少しソリテュードを意識している。 いつもならブラウザを開いて、なじみのウェブサイトを確認してから、日記を書くが、 今日はまず日記を書くことにした。その方が、頭がはっきりしていて、書きよい(あ、あまりソリテュードと関係ないか)。

    さあ、ソリテュードを愉しもう。

  • 2005-09-25 (Sun)

    キャサリン・サンソム『東京に暮す』読み終える [book]

    キャサリン・サンソム『東京に暮す―1928〜1936』(岩波文庫, 1994)

    画像

    07:00頃に起きてすぐ読み始め、09:40頃読み終える。

    昭和初期の日本人を、東京に滞在していたひとりのイギリス人女性がどのように見て、感じていたのか。 戦前までの日本文化―手拭、風呂敷、着物、庭師、等々―を垣間見ることができる。

    当時の日本人は穏やかで優しいが、捉えどころのない、といったように書かれている。実際はどうだったのだろう。 また、サンソムの時代から私たちはどのように変わったのだろうか。

    1928年〜1936年というと、今でも元気な人は大勢いる。 私の孫は、70年後、2005年の生活様式を聞いて、どう思うのだろう。 また、私自身は70年後、2005年に戻って快適に過ごすことはできるのだろうか。

    このように考えてみると、ちょっとおもしろい。

    2005-09-23 (Fri)

    『いかにして問題をとくか』を読む [book]

    休みを利用して、『いかにして問題をとくか』を一気に読む。ノートをとりながら。 非常に面白い。

    問題を解く過程で発する自問自答のリストを中心に話が進められる。

    この本が優れていると思う点は、 1. 一般的で、多くの場合に適用可能であるということ 2. 技術的なことだけでなく、心理的なことにも言及していること であると思う。

    ポリア『いかにして問題をとくか』(丸善、柿内賢信訳)

    2005-09-20 (Tue)

    『いかにして問題をとくか』届く [book]

    ポリア『いかにして問題をとくか』(丸善、柿内賢信訳) 結城浩さんの推薦をきっかけに購入。 とても的確。読み終えたら詳しい書評を載せたいと思います。

    参照:結城さんちの本屋さん - 厳選コーナー

    2005-09-04 (Sun)

    洋書の大きさ [book]

    きょう気づいたのだが、一般的な洋書のサイズは、日本の新書判と同じ。 洋書のカバーは、新書向けカバーでいいのか!

    2005-09-04 (Sun)

    『赤と黒』読み終える [book]

    ついに『赤と黒』上下巻を読み終える。やったー!

    上巻を読み始めたのが [2005-07-27-2] 。 上巻はそれなりに面白かったが、下巻初めの100ページくらいはサロンの話ばかりで飽きていた。 でも、下巻後半の劇的な展開が素晴らしい!

    どうぞ読んでみてください。

    参考:

  • 『赤と黒』上
  • 『赤と黒』下

  • 2005-08-06 (Sat)

    『簡素な生活』感想文完成 [book][write]

    きのう[2005-08-05-1] の続き。書いては消し、書いては直す。コンピューターと紙の間を行ったり来たり。大変だけど愉しい。 何度も何度も、「的確でしっくりくる」表現はなんだろうと考える。と同時に、どこかで妥協できる心の広さもあったほうがいい。 このWeb日記を書く際に考えたことも、いくつか採り入れた。 簡素な精神を目指しつつも、それをめんどうくさがる自分を戒めながら、文章を書く。 去年おととしよりも余裕を持って感想文が書けたように思う。 こうして、感想文が完成。20×20の原稿用紙でほぼ5枚(98行)。自分でも95%納得がいっている。残りの5%は妥協。よかったよかった。

    関連記事: [2005-08-23-3]


    2005-08-05 (Fri)

    『簡素な生活』感想文を書き始める [book][write]

    注文していた『簡素な生活』が到着。そして、夏休みの「ヤマ場」とも言える読書感想文を書き始める。字数は1600-2000字。 おとといとりあえず取り掛かっておいたから、きょうは比較的気が楽だ。文章を書くときにもっとも大変なのは、取り掛かるこ とだと思う。このことは、野口悠紀雄『「超」文章法』でも指摘されている。

    文章書きは大変だけれど、面白い作業だ。どうやって、何を書こう。どんな順番で並べよう。 こうしてWeb日記を書いていると、「人にわかりやすい文章を書く」ということを、前よりもしっかり考えるようになる。 人が読む文章を毎日書く。これも、日記の効果の一つであると思う。

    きょうは半分くらい書いた。ここでいったん寝て、あすの朝書くつもり。夜に書く文章は、あせっているから…  →Renzaiの日記:早起き計画

  • シャルル・ヴァグネル『簡素な生活 - 一つの幸福論』
  • 野口悠紀雄『「超」文章法』



  • 2005-08-03 (Wed)

    『簡素な生活』感想文とりかかり [book]

    シャルル・ヴァグネル『簡素な生活-一つの幸福論』 感想文作りにとりかかる。きょうは本の内容をおさらい。各章の内容を図にして紙に書く。

    図解の作業は楽しい。矢印や記号を使いながら、ことがらを結んでいく。論理がつながっていく感覚。 正しい論理をきれいな図にまとめられたときのうれしさは、何物にも変えがたいものだ。 そしてそのような図は、「簡素」である。 『簡素な生活』でヴァグネルは、ほんとうに人の心を動かす言葉は、飾られたものではなく、簡素なものであると述べている。 言葉と同様、ほんとうに人の心を動かす図は、ちょうどよい具合に簡素なものなのだと思う。 均整のとれたものへの憧れの気持ちに、くすぐりにも似たような心地よい刺激を与える。時として孤独すら感じることもある。

    "Make everything as simple as possible, but not simpler." -- Albert Einstein

    さあ、あしたもがんばろう。

    関連記事: [2005-08-23-3]


    2005-08-02 (Tue)

    本を読む本 [book]

    『本を読む本』 図書館で立ち読み。読書の方法について書いてある。初版1940年以来、世界的ベストセラーらしい。 齋藤孝の読書論もいいが、こっちの方がよりプラクティカルだと思う。 「積極的受動性」などの言葉は、齋藤孝も本書もまったく同じだ。 今ある本を一通り読み終わったら、これに着手しようかな。

    本を読む本

    2005-07-27 (Wed)

    『赤と黒』 [book]

    スタンダール『赤と黒(上・下)』(岩波文庫) 『赤と黒』上 『赤と黒』下 札幌への汽車の中で、上巻の半分くらいを読む。読む前は難しそうな予感がしていたが、実際はそうでもなかった。主人公ジュ リアンをはじめとする登場人物の心理描写が人間的。下巻は札幌で買う予定。

    上下

    関連記事: [2005-09-04-3]


    2005-07-26 (Tue)

    『簡素な生活-一つの幸福論』 [book]

    宿題の合間に本棚を覗いていたら、この本を見つけた。読み進めているうちにはまって、ついに、読書の間に宿題をするように なってしまった。で、一気に読み終える。 シャルル・ヴァグネル『簡素な生活-一つの幸福論』(講談社学術文庫)

    信頼を抱き、望み、そして善良であれ。―第3章「簡素な思想」より

    一旦欲望の坂道に転がり込むとなかなか出られない、というのもうなずける。最近のシンプルライフブームでは、主に、物や生 活様式の簡素さが強調されている。それはそれで大切なことだが、人間生活全体から見ると、物というのは付随的なものに過ぎ ない。本書はそれ以上に、思想・精神・人間関係といった、人間らしさのもととなる部分の簡素さを主張する。直訳調で多少読 みにくい(文中に「われわれ」が頻出するなど)が、それもかえって頭の刺激となったように感じる。私の夏休みの読書感想文 の宿題のネタは、これで決まりかな。

    簡素な生活

    関連記事: [2005-08-23-3]




    http://www7.plala.or.jp/igloo/d/cat_book.html