私はケチである。ドケチかもしれない。単なる貧乏人かもしれない。 にもかかわらず、デジカメにはお金を注ぎ込んだ。デジカメは立派なモノである。
先日の東北では良い写真が撮れなかった。 電池をケチったからである。(技術が未熟なのことには触れない)
私なりの理論は以下であった
などと浅知恵を働かせ、撮影は、液晶はいっさい表示せず、以前の銀塩カメラと同様に使用していた。
これが、間違いの元であった。家に帰り、現像すると白飛びだらけである。 悲しすぎる。
デジカメの機材、旅の費用などにくらべれば、電池など安いモノである。 今後は反省し、撮影後には液晶でヒストグラムを確認することを肝に銘じる。
「角を矯めて、牛を殺す」ではないが「電池貯めて写真殺す」である。次回は予備の電池を準備しよう。