静岡の安倍の大滝である。川の名が「安倍川」だから「安倍の大滝」なのだろう。
「あべ」を漢字変換すると「安倍」「安部」「阿部」「阿倍」「安陪」といくつもある。
滝もそれぞれについて、ほぼ見つかる。
漢字は難しい。固有名詞、姓や名はさらに難しい。
ところで、近頃の子供の命名は当て字や不思議な読み方が多くて、読めないことが多い。 フリガナが常に必要な時代なのかもしれない。
「フリガナ」といえば、いつも不思議に感じるのは「ルビ」である。日本語以外にルビをふるような言語はあるのだろう? 「本気」と書いて「マジ」と読む。う〜ん。