奇人・変人・滝人 (方丈日記)

2002.03.10…木毎

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むかし、といってもそれほど前ではない。インターネットの前のパソコン通信の時代である。

文字を強調したり、大きくしたりできなかった。基本的にプレーンテキストであった。 この制限を何とかしようと考えた方が、結婚を「糸吉女昏」のように表現した。 タイトルの「木毎」は梅である。さらには、縦方向の「日+生」で星などもあった。

当然といえば当然なのだが、漢字の偏と旁などを意識することになる。 漢字を再認識でき、面白い。

偏と旁などのバランスが崩れると一瞬とまどう。漢字が一種のアイコンであることを再認識できる。

顔文字などと同じ時期に発生したような気がする。顔文字はますます繁栄しているようだ。 一方、漢字をバラス方は衰退してしまった。残念である。

滝をむりやりつくると「シ竜」だろうか?


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