むかし、といってもそれほど前ではない。インターネットの前のパソコン通信の時代である。
文字を強調したり、大きくしたりできなかった。基本的にプレーンテキストであった。 この制限を何とかしようと考えた方が、結婚を「糸吉女昏」のように表現した。 タイトルの「木毎」は梅である。さらには、縦方向の「日+生」で星などもあった。
当然といえば当然なのだが、漢字の偏と旁などを意識することになる。 漢字を再認識でき、面白い。
偏と旁などのバランスが崩れると一瞬とまどう。漢字が一種のアイコンであることを再認識できる。
顔文字などと同じ時期に発生したような気がする。顔文字はますます繁栄しているようだ。 一方、漢字をバラス方は衰退してしまった。残念である。
滝をむりやりつくると「シ竜」だろうか?