前々から気にはなっていたのだが、近頃ますます気になってしようがない。
「XXのできる人」の「の」である。どうでも良いとも思う。
が、「XXができる人」ではないのか?
よく見かけるのは「パソコンのできる人」や「仕事のできる人」などである。
いつものようにGoogleで「"のできる人"」を検索する。ヒット数21,300である。
一方、「"ができる人"」は52,500である。
(日本語のGoogleはアテにならないのだが)
同一のサイト内に「の」と「が」以外はまったく同じ内容が記されている場合もある。 「仕事のできる人」と「仕事ができる人」などである。
違いはあるのだろうか? 同じ意味なのだろうか? こんなことを気にするのは私くらいなのだろうか?
小学生や中学生でもわかりそうな問題である。情けない。
もしかしたら「の」の後に何かが略されているのだろうか? パソコンの「作業が」できる人。う〜ん。