奇人・変人・滝人 (方丈日記)

2001.09.11…旅の宿と耳栓

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旅の宿は安いほど良い。安ければ、それだけ旅が長くなる。あるいは回数を増やせる。

北海道ではライダーハウスや「とほ宿」、ユースホステル(YH)を利用する。その他の地域ではYHを利用する。

このような相部屋を利用する場合、耳栓が欠かせない。運良く静かな人ばかりであれば良いのだが、なかなかそうはいかない。 おまけに旅の疲れなどのため、普段はイビキをかかない人でも、このときに限ってイビキをかいたりする。 また、人それぞれ動く時間帯が違う。相手を疎ましく思わないためにも、耳栓は必需品である。

自宅でも耳栓が欠かせない。かつては交通の便が悪く、閑静な住宅街であった。 が、今では開発が進み、交通の便が良くなり、夜通し車の音が絶えない。 夏などは窓を開けっ放しで寝るため、ますますうるさい。 また近頃の車はタイヤの性能が良い?、幅が広い?、などのためか、騒音がひどいような気がする。 タイヤが道に食いつくようにゴーゴーと音をたてて通り過ぎる。

結局、自宅でも旅先でも年中、耳栓をして寝ている。 耳栓は当初NASA開発とうたわれていたウレタン?のようなものを使っていた。4コで¥500くらいであった。 現在使用中のものも似ているが、¥100ショップで買ったものである。2コである。 性能は良い。おかげで安眠できている。うるさくて寝不足の悩みを抱えている人にはお勧めである。


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