8/30ついに右手親指の固定がはずされる。風呂で水につけてもOKとのこと。やっと自由の身である。 マイクロ(ウェーブ)という機械で指を暖められる。その後、シップ。 指は固まっていて、ほとんど曲がらない。5〜10度くらいか。未だはれぼったい感じでガチガチ。 間接部分もツルンとして、皮膚に余裕がなく突っ張った感じである
家でやっと右手をつけて風呂に入る。垢がものすごい。こすってこすって白い垢がボロボロとこぼれ落ちる。 ひとつき分の垢である。風呂に入る前は日焼けでマダラ模様、 包帯で脂分を吸われひび割れを起こしていた皮膚が、ツルンとキレイになった。 ほとんど脱皮状態である。
さらに翌日シップを貼って過ごした。シップをはがすと、爪の根元がパックリと割れている。 焦りを感じて、インターネットでいろいろと調べる。同じ状態の説明は見つからない。
爪の説明は多々あり。約半年で完全に入れ替わるようである。 よくよく見ると割れているのは、後ろから新しい爪が生えてきているのが古い爪を押しているようにも見える。 爪の根元全体が血豆のようになっている中、真中だけ三日月の形で血がない。
もうしばらくは様子見と、リハビリが必要なようだ。いずれにしても処置はないのであろう。