奇人・変人・滝人 (方丈日記)

2001.08.12…からだが自己主張するとき・その2

トップへ   方丈日記へ

先月(7/29日)、突き指をし、「大事にはいたらなかった」と書いた。

その翌日、病院に行く。専門?の医師の所見では「ヒビが入ってますね」とのこと。 スポンジのクッションが付いているアルミ板で、親指を固定された。 未だに、そのままである。

ヒビと聞き、大した事はないと思ってしまった。固定もすぐに外せるのだろうとタカをくくっていた。

病院が遠いので、自宅の近くに病院を変えた。 10日経ち、なかなか固定を外してもらえないので、「どのくらいかかりますか」と聞く。 医師曰く「まあ、3週間くらいはね〜」。 ゲゲッ、冗談だろう、と医師を疑ってしまった。

家に帰り、検索エンジンで「骨折・ヒビ」について調査する。 なんと、医学的には「骨折」、「ヒビ」、「剥離骨折」、どれも同じと知る。 自分の浅はかさを思い知る。治療期間も変わらないそうだ。

「肉離れ」と「断裂」の話も少し前に知ったのだが、改めて言葉の恐ろしさを知る。 知っているようで、知らないことが実に多い。私がアホなだけであろう。

もう指は主張していないが。使うと少しイタイ。もうしばらくの辛抱か。


トップへ   方丈日記へ