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2012.05.03[木・祝] 16:04 KICK OFF Jリーグ ディビジョン2 第12節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 観衆5,272人
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徳島ヴォルティス | 1 | 0 | 前半 | 0 | 0 | 松本山雅FC |
1 | 後半 | 0 |
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得点
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警告
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退場
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GK
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2.
25.
6.
3.
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三木 隆司
大久保 裕樹
西嶋 弘之
橋内 優也
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DF
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28.
4.
23.
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飯尾 和也
飯田 真輝
多々良 敦斗
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4.
27.
18.
10.
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エリゼウ
→ 8.青山 隼 (74分)
花井 聖
宮崎 光平
鈴木 達也
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MF
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38.
5.
14.
16.
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喜山 康平
小松 憲太
玉林 睦実
→35.久木田 紳吾 (76分)
鐡戸 裕史
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19.
22.
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キム・ジョンミン
→33.福元 洋平 (90+2分)
ジオゴ
→ 7.徳重 隆明 (70分)
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FW
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32.
8.
19.
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船山 貴之
→13.木島 徹也 (75分)
弦巻 健人
→18.楠瀬 章仁 (61分)
塩沢 勝吾
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![](20120503_1.jpg)
この日の相手は今年からJ2昇格の松本山雅。
GWということもあり遠方にも関わらず多くのサポーターが来場してくれた。
現状のヴォルティスの成績ならばGWといえどももう少し観客が少なくなること
も考えられたが山雅サポに助けられた感じだ。
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![](20120503_2.jpg)
ヴォルティスは前節のアウェイ水戸戦も敗れたものの5試合ぶりの得点を挙げた。
試合終盤の猛攻から徳さんが昨季の悪夢を振り払うPKでのゴールを叩き込んでくれた。
またGKもオ・スンフンが復帰し、いろいろと変化が見られた。
そしてヴォルティスはこの試合で10試合振りの勝利を挙げることになる。
立役者はエリゼウ。
これまでコバさんも使うポジションを悩ませていたがこの日はボランチで出場。
CBでの起用はこれまでの経緯から全幅の信頼を置いていないようなのでセットプレーの強さを
買ってボランチで起用といったところだろうか。
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![](20120503_3.jpg)
前半はスコアレスで折り返し、待望の先制点は後半のCKから。
これまでキッカーはずっと宮崎が務めていたが、このとき徳さんもタッチライン際で
交代出場のタイミングを待っていた。
徳さんの交代相手はジオゴだったため、セットプレー要因としてCKが終わるまでコバさんは
交代を遅らせていたのだが、小笠原コーチの「キッカーを代えた方がいい」助言で決断。
確かに「ジオゴの高さ」or「宮崎のキック精度」<「徳さんのキック精度」なのは間違いないから
この判断は良かったと思う。ただコバさんには助言される前に気付いて欲しかったけど。。。
キッカーが徳さんに代わった一本目はDFにクリアされタッチを割ったが、再度得たCKでニアのエリゼウ
の頭にドンピシャリ!
この瞬間はスタンドのヴォルサポも選手たちもこれまで溜まりに溜まった鬱憤を一気に爆発させて喜んだ。
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![](20120503_4.jpg)
その後は、危ないシーンもあったが相手FWの決定力不足に助けられる。
そして待ちに待った試合終了のホイッスル。ようやく暗く長いトンネルから抜け出した。
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![](20120503_5.jpg)
何と開幕2連勝以来の10試合振りの勝利。あのときはこんなことになるとは想像もできなかったのだが。。。
勝利の儀式フランダースも皆久々で忘れているのか躊躇しているのかそのままやらずにサポへの挨拶だけで
通り過ぎていくところだったがを橋内が前に出て先陣を切ってくれた。
橋内のキャラはこういうときに救われる。
ヒーローインタビューでエリゼウも「まだ諦めていない」と言ってくれた。自分もまだ諦めていなので
コバさんと選手を信じて応援し続けたいと思う。
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![](20120503_6.jpg)
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