−MENU−
|
|
2012.04.27[金] 19:04 KICK OFF Jリーグ ディビジョン2 第10節 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム 観衆2,710人
|
徳島ヴォルティス | 0 | 0 | 前半 | 2 | 2 | ヴァンフォーレ甲府 |
0 | 後半 | 0 |
|
得点
|
14.
11.
|
永里 源気 (33分)
ダヴィ (45+1分)
|
|
|
警告
|
|
|
退場
|
|
|
GK
|
|
2.
25.
24.
6.
|
三木 隆司
大久保 裕樹
那須川 将大
西嶋 弘之
|
|
DF
|
4.
5.
6.
2.
|
山本 英臣
ドウグラス
佐々木 翔
福田 健介
|
|
16.
27.
17.
10.
|
斉藤 大介
花井 聖
衛藤 裕
→ 4.エリゼウ (67分)
鈴木 達也
|
|
MF
|
18.
27.
10.
20.
|
柏 好文
伊東 輝悦
井澤 惇
→19.盛田 剛平 (64分)
ピンバ
→ 8.片桐 淳至 (59分)
|
|
19.
22.
|
キム・ジョンミン
→18.宮崎 光平 (85分)
ジオゴ
|
|
FW
|
11.
14.
|
ダヴィ
→ 9.高崎 寛之 (72分)
永里 源気
|
|
|
![](20120427_1.jpg)
今期初の平日ナイター。この日からGWの過密日程4連戦がスタートした。
降格組の甲府の監督は今年から元FC東京監督で徳島出身の城福浩氏。
試合前から「特別な感情は無い」と言い切っていた同監督だが試合前の監督紹介ではヴォルサポから拍手で
迎えられていた。
日本人選手が海外で活躍すると自分のことのように嬉しいのと同じで、
スケールは違えど県人者が舞台を広げて活躍しているのはやっぱり誇らしいし敵将とは言えブーイングではなく拍手で迎えるのも全然いいと思う。
|
![](20120427_2.jpg)
これまではSBに起点を作りたいという理由からボールを捌ける花井を本来の中盤からSBで起用し続けて
いたのだが、前節の試合途中からボランチで起用していた。
今節はそのときと同様に右SBに西嶋を置き、花井はスタートからボランチだった。
しかし、ポジション変更の甲斐も無く前半のうちにCKから永里に先制点を許す。
前節に続いてまたしてもCKからの失点。なかなか守備が改善されない。。。
さらに前半ロスタイムには、三木さんが永里のドリブルに対し体をぶつけにいくも振り切られ現在J2得点王の
ダヴィに追加点を奪われてしまう。
三木さんはどうもスピードで勝負してくるタイプに分が悪い。このプレーには試合後コバさんも
「点じゃなく線で対応しないと」と苦言を呈していた。
|
![](20120427_3.jpg)
結局前半で試合は決まり、後半は甲府が常に主導権を握りクローズした展開で試合終了を迎えた。
これで4試合連続無得点、ホーム4連敗。不甲斐無い試合内容が続く。
スマホのスポーツ速報アプリ「DAFLOID」では、GKエノタツの個人採点で「自責点は無いが全体的に
反応がワンテンポ遅い」評とされていた。
経験値ではエノタツがチーム1なのは間違いないがピークを過ぎているのは明らかで
2失点目もダヴィのシュートコースは甘かったが体が反応しきれていなかった。
ケガで出遅れていた昨季の守護神スンフンはもうベンチでスタンバイしている。
ミノ氏も昨季パフォーマンスが悪くてもなかなかエノタツからスンフンへの切替られなかった。
ケガ明けということもあり、試合を重ねると状態も上向くだろうと思っていたのだろう。
しかし状態が上がるどころか衰えが隠せなかった。
コバ氏も経験を含めた総合力ということでエノタツを使ってきたのだと思うが、
現状の実力は昨季を見る限りエノタツ<スンフンだ。
攻撃陣も深刻だが、この悪い流れを断ち切るきっかけとしてもコバ氏にはGKの交代も検討して欲しい。
|
|
|
|