−MENU−
|
|
2001.06.16[土] 15:00 KICK OFF Jリーグ ディビジョン1 1stステージ 第11節 横浜国際総合競技場 観衆14,600人 |
横浜F・マリノス | 0 | 0 | 前半 | 2 | 2 | FC東京 |
0 | 後半 | 0 |
|
得点
|
11.
11.
|
アマラオ (29分)
アマラオ (43分)
|
|
|
警告
|
|
|
退場
|
|
|
GK
|
|
3.
26.
2.
4.
|
松田 直樹
數馬 正浩
丸山 良明
波戸 康広
|
|
DF
|
3.
6.
2.
8.
|
サンドロ
小峯 隆幸
内藤 就行
→15.伊藤 哲也 (75分)
藤山 竜仁
|
|
6.
13.
8.
15.
|
上野 良治
永山 邦夫
遠藤 彰弘
平間 智和
→20.田中 隼磨 (56分)
|
|
MF
|
5.
7.
14.
19.
24.
|
下平 隆宏
→23.喜名 哲裕 (83分)
浅利 悟
佐藤 由紀彦
→13.加賀見 健介 (66分)
ケリー
小林 成光
|
|
17.
19.
|
木島 良輔
→ 9.レアンドロ (78分)
外池 大亮
|
|
FW
|
|
|
初めてのJリーグ観戦。
春から横須賀の大学に通い始めた高校時代の友人が骨折し、そのお見舞いに出向いた帰りに横浜国際に寄って観戦した。
自分自身も一年前から川崎にある大学に通っていていつでもJリーグは観に行ける環境にはあったものの何故か一年以上たったこの日に
ふと観に行こうと思いついた。
Jリーグ創設時からのマリノスファンであり、たまに横浜線に乗ったときに車窓から見えるスタジアムに憧れていたのもあった。
この日に横浜国際で試合があることを携帯で確認するとキックオフからやや遅れてスタジアムに到着。
当時は座席の種別などもよく分かってなかったので一番安い自由席を購入。
いざマリノス応援側の自由席に向かうと緑のピッチに鮮やかなユニフォームの選手達が目に飛び込んできた。
そしてサポーターの声と太鼓によってスタジアムが地鳴していたような感覚を覚えている。
目の前にはあの川口能活がいて松田直樹がいる。
スタジアム自体の箱の大きさもあいまって、これがJリーグの試合なのかと今まで感じたことない世界にただただ圧倒された。
|
![](20010616_1.jpg)
しかし肝心の試合内容は……
味方からのバックパスを受けたGK川口がプレスをかけてきたアマラオをドリブルでかわそうとするもののまんまと奪われ失点。。。
そして何より印象に残ったのはFC東京サポからの皮肉のこもった「能活」コール。
こういったコールのスタイルもあるのかと当時は面白くも思ったが、FC東京サポが他サポから嫌われる所以がこういうところにあるんだろうな。
さらにアマラオにもう1点追加されマリノスはいいところなく敗れた。
マリノスは順位も下位に低迷し、監督もアルディレスから下条監督に代わって最初の試合であった。
この年マリノスはシーズン終盤まで残留争いを演じ、ギリギリで降格は免れるものの苦しいシーズンを送ることになる。
個人的には、もともと苦手意識のあったFC東京にさらに嫌なイメージを植えつけられたほろ苦いJリーグ観戦デビューだった。
|
|
|
|