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1994.02.26[土] --:-- KICK OFF WORLD SUPER MATCH '94 鳴門総合運動公園陸上競技場 観衆12,058人 |
ガンバ大阪 | 1 | 0 | 前半 | 1 | 2 | サントスFC |
1 | 後半 | 1 |
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得点
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---- ---- (43分)
---- ---- (46分)
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前年にJリーグも開幕し日本全国がJリーグフィーバーに沸く中、プレシーズンマッチではあるもののJリーグ
チームのガンバ大阪とブラジルの名門サントスFCとの試合が当時国体のために完成して間もない鳴門総合運動公園陸上競技場
で行われた。
当時は、いとことその彼氏に姉と自分がくっつく形で車でつれて来てもらったのだが、
なぜそんなメンバーになってしまったかというと、当時いとこの彼氏が姉の家庭教師をやってくれていて
姉とはそれなりに仲良くさせてもらっており、そこにサッカーが好きな自分も誘ってもらい4人で行くことになった。
肝心の試合内容はまったく覚えておらず、会場でサントスのフラッグをいとこの彼氏に買ってもらったことや道中の車内での記憶
くらいしか残っていない…。
結局いとこはその彼氏とはゴールインはしなかったがデートに他人のガキ2人を連れてきてくれ、おまけにお土産まで買ってくれてとてもいい人だった。
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![](19940226_1.jpg)
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1994.05.05[木・祝] 14:00 KICK OFF 第3回 ジャパンフットボールリーグ(旧JFL) 第04節 徳島市球技場 |
日本ではジーコ並みに大スターであった元セレソンのカレカがJリーグではなく、
ひとつ下のカテゴリーであるJFLの柏レイソルに加入したということで当時けっこうニュースにもなっていた。
この日はリーグの一戦として徳島ヴォルティスの前身である大塚製薬と対戦するために徳島にやって来た。
当日はゴールデンウィークということもあり、会場の徳島市球技場には1万人を超える観客が集まった。
自分を含め友達同士4人で友達の親の車でスタジアムまで送ってもらったのだが、到着したときは
ほぼ満席状態だったので試合としては観辛かったがわずかにスペースのあったゴール裏から観戦した。
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![](19940505_1.jpg)
試合は、カレカのアシストで柏がゴールネットを揺らすもオフサイドの判定。
大塚製薬がワグネルの挙げた一点を守りきり観戦に来た徳島県民のおそらくほとんどがカレカに注目する中、
地元のチームとしての意地を見せ見事勝利した。
ちなみにこの試合印象に残ったのが試合終盤の時間稼ぎ。現代サッカーでは敵陣のコーナーフラッグ付近でボールキープするのが
セオリーだがこの時代はとにかくクリアボールを上空高く蹴り上げることを連発していた。
(日本人だけじゃなく、ブラジル人もやっていたように思う。)
高く蹴り上げたところで稼げる時間は微々たるもの。しかもその蹴り上げたボールは毎回ルーズボールとなってしまうので
冷静に考えればあまり有効ではなかったと思えるのだが、サッカーはそういった時代を経て日々進歩しているということを今振り返ると感じることができる。
そして、もうひとつ印象に残ったのがカレカの鼻の高さ…(笑)
試合終了後、選手の出待ちをしていて間近でカレカを見たときに
「鼻たかっっ!!」
と思ったのだがこれも今振り返ると別にカレカが特別鼻が高いってわけではなく、
当時はまだ外国人自体そんなに間近で見たこともなかったので見慣れない外国人の顔を子供ながらに間近で見て率直に驚いたのだろうと思う。
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