NHK
鉄道学院の寮には各部屋にテレビが備え付けてあり、もちろん自由に見ることが出来る。中でもNHKが入るのは素晴らしく、ニュースだけが基本だが、時にはNHKスペシャルやポップジャム、朝の連ドラなどが見れることもあり非常にありがたい限りである。
朝食
鉄道学院では毎朝朝食が無料で提供され、特に年輩の留学生の方の好評を博している。もちろん食べる食べないは自由。メニューはお粥と目玉焼きもしくはゆで卵、それ以外におかずが四品つき、一応バイキングスタイルとなっている。
精読/説口語、談文化
授業の一つ。詳しくは授業案内のコーナーをご覧下さい。こちら
蔡先生
我らが鉄道学院の教務担当講師。まだお若い女性講師だが、その語り口は軽妙で、是は是非は非とはっきりいう性格からも生徒に慕われている。このほか揚先生、李先生というお二人の専任講師がいらっしゃる。お二人とも生徒のことをよく考えて下さる先生。
食堂
賓館一回にある留学生と宿泊客専用の食堂。留学生はこの食堂か、外の定食屋などで毎日食事をとることになる。値段も比較的安く、おかずは3元(50円)から高いものでも10元(150円)程度まで、また日本の豚カツや季節によっては魚のフライなどもあり、楽しませてくれる。毎週金曜日の夕食は無料のバイクングになり、食べ放題飲み放題になる。また入学式(開学典礼)、卒業式(結業典礼)などのあとに行われる宴会はここで催され、ごちそうが並ぶ。やれば出来るやんと言うわけ。
関連項目 →切れて帰る →自炊
切れて帰る
食堂名物、切れて帰る。食堂は昼間一時に急激にお客が増える。なぜか最初に来た人の料理が出てこない。あとから来た人の料理が来て、その人らが食べ終わってもまだ来ない。また大学の偉いさんが接待にこの食堂を使うため、特に偉いさんの宴会が入ると、容易には料理が出てこなくなる。こういうときに「切れて帰る」現象が起こる。とにかくもうむかついたという一言を残して食堂を去っていく。食堂も大変だ。
関連項目 →食堂
太極拳
鉄道学院には太極拳と書道の特別授業がある。毎週一回開講されるこれらの授業の参加不参加は自由。
興味ある人が参加すればよい。もちろんカリキュラムの一貫だから、特別な授業料は必要なく、受けなければソンである。太極拳ならジャージ、書道なら筆などが必要となる。僕は太極拳にだけ参加していたが、一週間に一度でも体を動かす機会があるのはいいことだ。留学生活はとかく運動不足になりがちだからである。
シャワー
現在寮(招待所)の中には全室シャワーがついている。タンクにたまった水を加熱するタイプのものなので暖めるまで時間はかかるが、それでも24時間シャワーのポイントは大きい。浴槽はないが、どうしても浴槽を希望するのであれば、招待所の隣にあるホテル(賓館)に住めばよい。
#前は共同シャワーしかなかったのに・・・
自炊
現在寮(招待所)の各部屋にはガスコンロ2基と換気扇、そして以前からある冷蔵庫と必要な物は一通りそろっている。これならば自炊が出来ない方がおかしい。まずフライパン・鍋などは繁華街の百貨店(マイカル・サティのマイカルがある)でそろう。1000円ぐらいから。なんと卵焼き器まで売っている。電子レンジもだいぶ安くなって8000円ぐらいから、電気ポットも安いのならば3000円で買える。長期留学を覚悟しているなら、買っても損はないだろう。さらに鉄道学院の正門前には市場があり、肉、魚、野菜と、季節に応じたものが買える。日本のスーパーのようにパックに入ったものでないとイヤだというのであれば、町中のマイカルや、ダイエーでそういったものが買えるので安心。なんと2000年2月にはフランス系の大型スーパー「家楽福」が民湧街(今ではバス停の名も家楽福に変わったが)にできた。ますます便利になる鉄道学院!さらに各部屋には食事用のテーブルが一台と椅子が二脚用意されており、これも嬉しい。もっとも自炊と食堂のどちらが経済的かとなると結構微妙である。意外と食堂の方が経済的かもしれない。なお賓館では現在自炊が出来ない。招待所内だけの設備である。
関連項目 →食堂
家庭教師
留学生の目的は中国語の勉強というわけで、授業以外に生の中国人の子と知り合いたい、勉強したいという人は「家庭教師」として中国人の学生の子にきてもらうか、あるいは僕は日本語を教えてあげるから君は中国語教えてという「互相学習」をするかのどちらかをすることになる。だいたい先輩のつてなどで相手の人を探すが、留学生事務室(弁公室)でも探してくれる。なお弁公室で頼めば、相手の人が気に入らなかったときに断りやすいから良いという意見もある。
予習
真面目に授業へ出ようと思ったら、まともな予習は必要不可欠。語学は復習も大切だが、予習して、自分はどこが分からないかを分かってから授業に望むことの方が大切なようである。
素直に帰った
寮生活なので、友人がそばにいる、ということはいつまでも話が出来るということである。深夜3時4時まで話し込むことも希でなく、また夜中に食べるカレーうどんの味は格別である。
関連項目 →自炊
河○正○/横○努
この作品はフィクションです、実在の人物とはなんの関係もありません(笑)
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