8月12日の夜、北見市富里のキャンプ場に女王様が現れたとの情報が入った。 実はこの日、KSBのキャンプが行われており、その中で、女王様とその下僕がSMプレイを繰り広げていたらしい。
KSBのキャンプに来ていたOK氏(20?)によると、氏の友人が初めてキャンプに参加し、ある女性を見そめ、「あの人はだれ?」と聞いたらしい。 氏が「女王様」と答えると、この友人は「俺は女王様の僕(しもべ)になる!」と宣言したとのこと。
やはりKSBのキャンプに来ていた みる(年齢詐称)さんは、「OK君は私と同じ職場なんです。
そしてその友達というのは私の高校の後輩なんです。」と語っていた。
この二人の情報を基に、記者がKSBキャンプに潜入した。
記者がキャンプに潜入したとき、ある人物がきびきびとした動作で体操をしていた。
回りの人に話を聞くと、彼が女王様の下僕であるらしい。
記者は、その人物に単独インタビューを試みたが、ちょうどその時、女王様からトイレの許しが出たらしく、インタビューには答えてくれなかった。
記者はトイレから戻った人物に対し、再びインタビューを試みた。
「私は女王様の言うことなら何でも聞きます。」と彼は言う。
「女王様が待てといえば、(例え尿意を催しても)何時間でも待ちます。」
「女王様が走れといえば、何時間でも走ります。」と答えてくれた。
次に記者は女王様に会うことにした。
なんと、女王様は大歩危の駅舎に登場していた、人妻M香さんであった。
「突然あの人がやって来て、私をあなたの僕(しもべ)にして下さいと頼んだの。
私も嫌いじゃないからOKしたのよ。」
と答えてくれた。
さらに彼女は「僕(しもべ)の匍匐(ほふく)前進を見てみる? 50種類もあるのよ。」と言ってくれたので、記者は彼にお願いしてみた。
すると、
「私は女王様だけの僕(しもべ)です。
例えあなたが指揮者であろうとも、この場ではあなたの命令を聞くことは出来ません。
私は女王様の命令しか受け付けません。」と言われてしまった。
記者は女王様にお願いしてみた。
「いいでしょう。
私が命令します。」
「さあ、私の下僕よ。
匍匐前進の1番から5番までを、おやりなさい!」
「はい、女王様!!」
記者は、喜々として匍匐前進を繰り返す人物を見続けていた。
が、残念ながら1番から3番までの違いがよく分からなかった。
右手の位置が若干違うような気がするのだが・・・・
いずれにしても、記者には信じられないほどの早さで匍匐前進をしていた。
これは驚異的な事実である。
女王様の下僕は制服姿だった。 そして胸には5音の文字が書いてあった。 どうやら彼は、ある組織の音楽隊員であるらしい。 記者は、この後も取材を続けていく必要があると感じながらキャンプ場を後にした。
教訓: 次回から、子供と一緒にKSBキャンプに行くのは止めよう。