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外国語映画



D・W・グリフィス D.W.Griffith

[PICK UP]

  • 『イントレランス, Intolerance』(1916,米)

  • 古代バビロン、エルサレム、16世紀パリ、現代(当然制作当時)の 4つの時代が絡み合いながら語られる、 「Intolerance=不寛容さ」についての一大物語。 人として、これは観ておかなければだめだろう。 ちなみに、古代バビロンの大宮殿は全部セット。 これみたら、現代の特撮なんてみんなチャチに見えるよ。 ちなみに、これにまつわる話は、ダビアーニ兄弟の 『グッドモーニング・バビロン!』(1987)に描かれている。

  • 『散り行く花, Broken Blossoms』(1919,米)

  • これも含めて、続く『東への道』『嵐の孤児』の3本はどれもいい。 なんつってもリリアン・ギッシュがいい。 いや、この3本は彼女を観るための作品だ。 日本の女優だと、田中絹代が重なるんだよなぁ。 あんまり観る機会が無いかも知れないけど、 もし見かけたらぜひ。

タイトル監督スタッフ出演時間
ホーム・スイート・ホーム
Home, Sweet Home
(1914,米)
D・W・グリフィス脚本:D・W・グリフィス、ハリー・E・エイトクン
撮影:G・W・ビッツァー
ヘンリー・B・ウオルソール、リリアン・ギッシュ、ジョゼフィン・クロウェル、ドロシー・ギッシュ、メイ・マーシュ、ドナルド・クリスプ46
国民の創生
The Birth of a Nation
(1915,米)
D・W・グリフィス原作:トーマス・ディクソン
脚本:D・W・グリフィス、フランク・ウッズ
制作:D・W・グリフィス
撮影:G・W・ビッツァー
音楽:ジョゼフ・カール・ブレイル
リリアン・ギッシュ、ヘンリー・B・ウオルソール、メイ・マーシュ、ラオール・ウォルシュ、ミリアム・クーパー、メアリー・オールデン、ウォルター・ロング104
イントレランス
Intolerance
(1916,米)
D・W・グリフィス脚本:D・W・グリフィス
制作:D・W・グリフィス
撮影:G・W・ビッツァー
リリアン・ギッシュ、メイ・マーシュ、ヘンリー・ウォルソール、ブランシュ・スイート、ロバート・ハロン、ミリアム・クーパー、アルフレッド・パジェット、コンスタンス・タルマッジ、オルガ・グレイ、ユージン・パレット162
散り行く花
Broken Blossoms
(1919,米)
D・W・グリフィス原作:トーマス・バーク
脚本:D・W・グリフィス
制作:D・W・グリフィス
撮影:G・W・ビッツァー、カール・ブラウン
美術:フランク・ワートマン
リリアン・ギッシュ、リチャード・バーセルメス、ドナルド・クリスプ、アーサー・ハワード、エドワード・ペール、ノーマン・セルビー、ジョージ・ベランンシェ105
東への道
Way Down East
(1920,米)
D・W・グリフィス原作:アンソニー・ポール・ケリー
脚本:D・W・グリフィス
制作:D・W・グリフィス
撮影:G・W・ビッツァー、ヘンドリック・サートフ、ポール・H・アレン
美術:フランク・ワートマン
音楽:ルイス・シルバーズ
リリアン・ギッシュ、リチャード・バーセルメス、ローウェル・シャーマン、バー・マッキントッシュ、ケート・ブルース、メアリー・ヘイ、クレイトン・ヘール107
嵐の孤児
Orphans of the Storm
(1921,米)
D・W・グリフィス脚本:D・W・グリフィス
制作:D・W・グリフィス
撮影:ヘンドリック・サートフ、ポール・アレン、ゴットリープ・ビルヘルム・ピッツァー
美術:チャールズ・M・カーク、エドワード・ショル
リリアン・ギッシュ、ドロシー・ギッシュ、ジョゼフ・シルドクラウト、フランク・ロシー、キャサリン・ニメット150


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