最近はipodなどのヒットにより、多くの方がポータブルオーディオを楽しんでいます。
ですが、付属のイヤフォンがイマイチで不満を持っている方は多いようです。
高音質で聴きたいけれど、あまりお金をかけたくない方も多いはず。
今回はそういった贅沢な悩みを自分が解消できた製品「HP-CN40」を紹介します。
それでは、レビューを早速進めていきたいと思います。
<強調されすぎないバランス>
この価格帯だと、どうしても音がドンシャリ系の強調がされているイヤフォンが多いですが、このHP-CN40はクリアな感じです。
多少の効果はありますが、比較的自然な音を楽しむことができるイヤフォンはこの価格帯では少ないです。
とても聴きやすいので、よほど低音重視の音でなければ満足度はそれなりに高いです。
<延長コード付>
同じ価格帯のイヤフォンではコードの長さが短すぎたり、長すぎたりするものがありますが、このHP-CN40には延長コードがついています。
意外とこの配慮が助かったりします。
<遮音性が悪い>
正直に言って、遮音性はあまり良くなく、あまり大きな音で聴いていると、周りに丸聞こえです。
<取扱店が少なめ>
他の同価格帯の人気商品と比べると、取り扱い店舗が少ないです。自分も探し回りました。
いいものだけに残念なところです。
<カナル型特有のフィット感>
これはこの製品に限ったことではありませんが、カナル型はかなりフィット感において個人差があるので、そこは注意です。
自分はフィットしましたが、イマイチという感想を持つ方もいらっしゃいます。
イヤフォンで大切な聴きやすいバランスとクリアな音、そして3000台というコストパフォーマンスは特筆ものです。 ライバルとしては、PHILIPSのイヤフォン SHE9700が挙げられますが、こちらはかなりドンシャリで耐久性に少々不安があります。 自分はあえて総合力で日立マクセルのHP-CN40を推します。
同じくコストパフォーマンスの高いカナル型イヤフォン。