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〜ストーリー〜
西暦2000年以降、地球では各地で自然災害が頻発するようになった・・・
それに伴って治安は一気に悪化し、局地紛争が多発するようになった。
国連はそれらの紛争の鎮圧に乗り出したが、さらに困難な災害が地球を巻き込んだ。
ダブル・インパクトと呼ばれる2つの隕石の落下によって、ニューヨークとモスクワという世界の
中枢都市が同時に崩壊したのである。
この危機に際して国連は国家を統一して、地球連邦政府を設立する事を決定した。
新西暦001年 1月
地球連邦政府が樹立。国連の機能は軍事も含め、ほぼ連邦政府に移行された。
これ以降40年の間で自然災害はほぼ収まったが、地球環境問題と人口問題が深刻化した。
そこで地球連邦政府は宇宙移民という方法によって、それらの問題を解決しようと考え、
研究を開始する。
新西暦110〜120年
本格的にスペースコロニー開発や宇宙移民が開始される。
新西暦158年
ジオン・ズム・ダイクンが地球からもっとも離れたコロニー・サイド3にて独立を宣言。
ジオン共和国が樹立。2年後ジオン公国軍を成立させる。
地球連邦政府はこの動きに対して、地球連邦宇宙軍を発足させて宇宙艦隊の編成を始める。
新西暦168年
ジオン・ズム・ダイクンが暗殺される。
翌年8月、デギン=ソド=ザビを公王としてのジオン公国を宣言する。
そんな中、超人的な頭脳と並外れた決断力を持つ科学者、ビアン=ゾルダークは独自の調査
によって地球に迫る異星人の存在を知り、独自に対異星人兵器の開発を進めた。
新西暦179年1月
ついにジオン公国は地球連邦政府に対して、宣戦を布告した。
ジオン公国軍はオーストラリア大陸にコロニー落としを敢行する。
そのような暴挙を受けて、地球連邦政府はルウム宙域に大軍を派遣する事を決定した。
これに対して、ジオン公国軍はモビルスーツという汎用人型兵器投入を決定した。
新西暦179年3月
ついに地球連邦軍とジオン公国軍は戦争状態に突入した。
連邦の主要艦隊は「ルウム戦役」において、モビルスーツによって、
大きなダメージを受けた・・・さらに地球連邦軍の最高司令官レビル将軍
がジオン軍に捕らわれる。
なんとか裏工作の末、連邦に戻ったレビル将軍はジオン軍が疲弊している事を
世間に知らしめ、反撃の狼煙をあげた。さらに彼はMSの開発を強く主張した。
これによって地球連邦軍もMSを開発を開始。
その頃、ジオン軍は地球降下作戦を実施して地上を占領していく。
新西暦179年10月
ついに地球連邦軍がジオン公国軍に反撃を開始した。
連邦のV作戦の要・RX−78 ガンダムがサイド7で稼動試験されていたところをジオン軍に
発見される。
新西暦179年12月末
地球連邦軍は大規模なMS戦を宇宙要塞・ソロモンにおいて展開し、これに勝利したかに見えた。
しかし突如巨大な物体が現れ、両軍は大きな打撃を受ける。
新西暦180年1月
地球圏を揺るがせた地球連邦軍とジオン公国軍の間で行なわれた戦争は停戦協定を結ぶに至った。
そして・・・
新西暦183年10月
ようやく一年戦争の傷が癒えて来たと思われた頃、様々な場所で新たなる戦いの胎動が始まっていた。
ジオン軍の残党・・・
世界の支配者になることを目論むDr.ヘル・・・
地底から恐竜による世界構築を企む恐竜帝国の帝王ゴール・・・
強大な他勢力・・・
そして・・・異なる星からの刺客・・・
人々はその事実に気づかず、それぞれ生活に従事していた・・・
そう・・・この主人公もその戦いに巻き込まれることなど、知る由もなかった・・・