’05シーズン
 
’05シーズンを振り返って
 なんで2月に演奏会するんだろ・・・と、嘆いても始まりませんが、何度スキーの誘いを泣く泣く断ったことでしょう。 そのうち声もかけてもらえなくなりそうで心配です(泣)
 そんな中、’05シーズンの初すべりは、職場のスキー部のツアーでの2年ぶりの北海道でした。 2回目にして滑り納めが、3月に初めて行った蔵王でした。  ’05シーズンのスキーはこの2回で終わり・・・今年は芸北でも雪が多く積もったというのにねぇ・・・近場の五ヶ瀬が休業というのも辛かったですね。
 3月13日にはこの季節としては信じられないような寒波が来て大雪が! そんな時に限って演奏会・・・orz
 3月25日にもこの時期としては40数年ぶりという雪が! そんなときに限ってはずせない仕事が・・・(T_T)
 ともかく、雪があったのに行けなかった・・・これが管理人の’05シーズンでした。 
 
2005年3月3日〜5日 蔵王温泉スキー場
 初めて山形の蔵王温泉スキー場に行ってきました。 ゲレンデ内に「観光客」がいるってのもなんか不思議な感じでした。 初めてのスキー場って、こっちのコースはどうなんだろ、ここは何処だろ?ってなもんで楽しかったです。 おりからの寒波のおかげで全山パフパフの雪、樹氷もまだまだ見ることができました。 蔵王は人が少なくても一応全部のリフトが稼動してました。 ニセコに行った後は、こんな当たり前のことが嬉しく感じます!?
 東北のスキー場は九州から行くにはいいですね。 朝の飛行機で出れば、昼の1時にはゲレンデに立っていますし、帰る日もゲレンデから空港行きのバスが出発するのが午後4時なので、2時くらいまで滑って一風呂あびれます。 おかげで帰りのバスには硫黄の香りが充満してました(笑)。
 
 着いた日:天気が良さそうだったので、まずは樹氷を見たい!と山頂のお地蔵さんを目指して上の台ゲレンデから上がっていきました。 しかし、リフトに迷ったりすると平坦なところや登りがあるので、ちょっと苦労しました。 樹氷原に着いた頃には天気も良くなり、観光客よろしく写真を撮ってました。 夜には樹氷のライトアップを見に、再びゴンドラで山頂へ。 晴れて穏かな中で夜の樹氷を満喫しました。
 中日:一日中雪。 今日は横倉、黒姫といったゲレンデを目指しました。 サンライズゲレンデ、中森ゲレンデ等も滑りましたが、やはり新しいリフトの掛かる黒姫ゲレンデが距離も滑れて楽しかったです。 横倉の壁もなんとかこけずに降りてきました。 横倉からは一度樹氷原コースに上ってから上の台ゲレンデに帰らなくてはなりませんので、最後はちょっとリフトの時間が気になりあせりました・・・ 夜はもちろんナイター・・・なんてことはせず、温泉街に出て、雪の中の露天風呂でくつろいでました。 昼食で食べた三五郎小屋のカツカレー、揚げたてのカツが美味しかったです。
 帰る日:ダイヤモンドバレー、中央のゲレンデを中心に滑ってました。 途中、中央ロープウェイで鳥兜山頂に上り、そこで蔵王名物「玉コンニャク」を記念に食べました。 夕方に帰るので、昼食を食べる時間も惜しんで滑ってました。

 雪がよかったせいか、楽しいスキーでした。 ただ、このスキー場はゲレンデ間の連絡コースなどに平坦なところが多く、ボーダーには辛いみたいですね。 ゴンドラ降りて階段を登るってのも・・・ 昔ながらのゲレンデって感じでした。 強酸性の温泉はピリピリして気持ちよかったです。
蔵王に来た証拠写真その1 蔵王に来た証拠写真その2
山頂のお地蔵さんです 樹氷をバックに
カラフルで幻想的でした 三五郎小屋が見えます
ライトアップされた樹氷 中央ゲレンデ
首から下げてるのはビデオカメラです トトロがいました!?
パラダイスゲレンデ 黒姫第2リフト乗り場の横で
 
2005年1月27日〜31日 ニセコスキー場
 2年ぶりの北海道ニセコのスキー場に行ってきました。 宿はヒラフでしたが、初日にはアンヌプリ、東山にも行きました。 今回一番驚いた?のは、オーストラリア人が異常に多かったことですね。 宿にも大勢いましたし、まるで外国のゲレンデみたいでした。
 
 着いた日:さすがに氷点下13度のナイターは頭が痛くなるほど寒かったですが、雪質は最高でした。 しかし、平日だったために8時半で第2リフトより上のナイターが終わったのにはショック! サービス低下してました。
 二日目:風が強く、朝からは山頂リフトを使ってアンヌプリに行けたものの、昼には山頂リフトが止まったのでシャトルバスでアンヌプリから東山に移動。 天候は雪、気温は氷点下10度くらい、雪は非常に気持ちよく、快適に滑れました。
 三日目:中腹から上はすごいガスで、10m先も見えないほど。 これじゃ初めてニセコに来た人はどっちに行っていいかわからないでしょう。 気温は一気に上がって、麓ではプラスになり、雪は重くて板が走りません。 上の方で凍っていたウェアが、山麓まで降りてきた時にはびしょびしょに・・・ しかしナイター時には気温も下がり始め、雪も降り続き、かなり状態が良くなってきました。 翌日が楽しみです。
 四日目:再び気温が下がって氷点下14度。 ひたすら降り続く雪のおかげでパフパフ状態。 昼過ぎに、2日間止まっていた山頂リフトが今から運転を開始しますという放送が! ちょうどいい場所にいたので速攻でそのリフトに乗って山頂コースへ。 そこは誰も滑った跡の無い真っ白の世界でした。 初めて体験した腰パウの世界に、思わず叫び声を出して滑ってました! いやぁ、楽しかったです! 感激しました。 2本滑ったら再び強風でそのリフトがストップ、運が良かったです。 夕方からは一路札幌へ。
 
 結局今回のツアーでは、ほんの一瞬すらも羊蹄山を見ることができませんでした。 しかし、雪はこれぞ北海道という気持ちよさでした。 ターン時に顔まで雪をかぶった腰パウに大満足、やっぱりニセコは何度行ってもいいですね(^^) 帰りには札幌で美味しい料理を食べて帰りました。 
こんなに大勢で行きました 記念写真〜
みんなで記念写真。 アンヌプリスキー場にて。
雪が冷たい! 雪像の北海道名物は、いくつわかりますか?
グランヒラフスキー場にて。 札幌雪祭り会場(製作中)です〜。