リザーバーホースの移設

パワステクーラー装着車には必要な作業です。
パワステクーラーの逃げ部分が、ラジエーターの幅とほぼ同じな為に、純正のリザーバーパイプを通すことができません。

ノーマルラジエーターの場合、
ラジエーターに這うようにリザーバーパイプが通されてます。

(画像にマウスを置いてください!)

水色矢印部分にリザーバーパイプがあります。


ですが、ご覧のようにパワステクーラーがあるために、
通す場所がありません。(汗

ということで、ホースとジョイントを使って、別の場所から通します。
市販されている「8φ」のバキュームホースを使用します。

1mで約1500円でした。


ちなみに…
ウォータータンクからリザーバータンクまでの長さは約2mほどになります。


私は、ノーマルホースを再利用したので、
リザーバーパイプ部分だけこのホースを使うことにしました。
代用品
運転席側(エアクリーナー側)の画像です。

ウォータータンクから出たリザーバーホースと、
先ほどの8φのホースとはホースジョイントを使って繋ぎます。

ホースは、車の前のフレームの中を通します。
エアクリーナー側
助手席側(バッテリー側)の画像です。

フレームの中を通したホースは、画像のような場所から出します。

フレームの中でホースが宙ぶらりん状態ではマズイので(笑、
タイラップなどを利用してフレームやトランクオープナーのワイヤーなどを
利用して一緒に留めておきます。


こちら側に顔を出したホースは、ホースジョイントを使って
ノーマルのリザーバーホースを繋ぎます。
バッテリー側
前から


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