ラジエーターファンのフィン加工

このラジエーターのフィンは、何もしないまま付けようとしても、絶対に付きません!(笑

というのは、パワステポンプベルトに間違いなく干渉します。
干渉しなくとも、隙間が数mmなのは間違いありません。
エンジンの振動でファンベルトを切ってしまわないよう、フィンを曲げて逃がしてあげます。

赤矢印部分を数カ所カットして、
ペンチやプライヤーなどで曲げていきます。
ここまで平らに曲げてあげれば、
ファンベルトとの間に十分な逃げができます。
取りつけ後の画像です。

少々見難いアングルですが、ベルトとの間に十分な隙間が確保されてます。

取り付け時に当たっていなくても、車が動いてるときはエンジンもブルブルと動いてます。

たとえ強化エンジンマウントを入れていたとしても、ブレは抑えられません。
その時にファンベルトを切ってしまったら…

悪いことは言いません、安全の為に曲げておきましょう!


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