作業開始!

それでは作業に取り掛かりましょう。
慌てず、余裕をもって作業しましょう。



NO. 作業行程 画像
まず、確認作業から…

車内で、メーター本体が運転中の視界に邪魔にならない場所を確保します。
後から配線が足りないというトラブルを防ぐためです。
(右の画像は、私はたぼーが取り付けている場所の画像です。)
取り付け位置を確認
機械式ならば、水温計のセンサーコードがメーター本体から伸びていると思います。
車内からエンジンルームへセンサーを通しましょう!
ジョイント取り付け部まで、他の配線と絡まぬよう引きます。

!!注意!!
センサー部は、水温計の心臓にあたる部分です。
エンジンルームに通す時に傷が付かないよう、
布などで覆って作業するようにしましょう。
配線します
水温計のジョイントをラジエーターホースに取り付けなければなりません。
ですから、クーラント液を抜いての作業になります。
作業は「クーラント交換」を参照してください。こちらをクリック!→クーラント液を抜きましょう!
まず、ラジエーターホースが付いたままの状態で、
ジョイントをどの部分に付けるか印を付けておくと後でカットしやすくなります。


作業しやすくする為に、ラジエーターホースを引き抜きます。

ラジエーターホースの2つあるホースバンドを緩めます。
純正ホースバンドならば、10mmのソケットレンチ、
またはプラスドライバーで外せます。
ホースバンドは錆が出ていたりしていたら、新しいものに交換しましょう。

ホースを上下左右に動かして、引き抜きます。
2箇所引き抜いたら取り外し完了です。
カット位置確認
先ほど印を付けた部分を元に、カッターでカットします。 カットします
ジョイントの突出部の形に合わせて、ラジエーターホースを曲線にカットします。 これは重要


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