作業開始!

それでは作業に取り掛かりましょう。慌てず、余裕をもって作業しましょう。



NO. 作業行程 画像
上の画像は、カーオーディオ用のアースコードです。
太さは8ゲージ、どこのカーショップにも置いてあると思います。
太さなども選べますので、自分が気に入ったのを買うといいと思います。

下の画像は、耐熱アルミテープです。
アースコードの表面は樹脂製なので、エンジンルームの熱で溶けたりするのではないかと不安になり、購入しました。
参考までに、アルミテープのデータを、
 *厚さ:0.12mm 幅:38.1mm 長さ:9.14m*
 *許容温度:−15〜180℃ 価格:¥1,580− *

ここでの作業は、実際に車の所に行き、寸法を測ります。
自分が付けようと思っているアースポイントから、バッテリーのマイナス端子までの長さを測ります。
この時、エンジンの振動などからコードが切れないよう、又は外れないように、5〜10cm長めにメモをします。
8m買いました。
アルミテープ
作業NO.1でメモした寸法で、コードをカットします。
ニッパーなどで切れば簡単に切れます。
寸法通りにカットしましょう。
コードの両端を画像のように、1cmくらいカットします。
ハサミでも大丈夫です。
コード自体は結構太いです。
丸型端子を画像のように潰していきます。
この端子は、すごく堅いので、プライヤーやラジオペンチなどでは潰れないと思います。
端子をつぶす専用工具を使用し、端子の根元をつぶします。
(私は代用品として、ロッキングプライヤーを使用しました。安全の為にはちゃんとした工具で潰してください。)

コードが抜けないくらい潰してください。
丁寧につぶしましょう。
その次に、丸型端子の先を、Y型にカットします。
(この方法は、安全を考えるとオススメできません。
 電子パーツを売っているお店でY型端子を購入してください。)

アースコードに耐熱アルミテープを張っていきます。
焦らずゆっくりと…
そのままでも使用できると思いますが、私は念のためということで…
これが、結構面倒くさかったりするんです…(^^;

コード自体に耐熱処理を施してあるものを使用すれば、この手順を省いても結構だと思います。
アルミテープを巻きます。効果あるかどうか…(^^;


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