■■最後に。




- キミへ続く旅路(みち)に関して -


最後に。

私はハッピーエンドが好きです。
え? 突然なんだって?(笑)
いえ、とりあえずこれを書いたのはそういう気持ちからなので。

このシリーズもやっと終わりを迎える事ができました。
なんとか、ですが。(汗)

サモ1のパートナーED、私はソルナツとトウカシだけしか見てません(笑)
中でもソルナツが最初だっただけに、思い入れは深いです。
特に女の子が戻って、それを男の子が追いかけてくる。
確かに幸せなんですが、現実を考えてしまう私には、これじゃあ生活どうすんの?!
的な考えが沸き起こりまして…(所帯染みてるなぁ…)

(トウヤの場合なら、こう、何となくお母さんとかが同棲みたいに一緒に住まわせてくれそうなイメージが。彼の家って、道場とかやってそうじゃありません?
で、婚約者というか、なんかうやむやのうちに決められちゃったりするカシスたん。
しかも愛想良くて元気で、祖父にも気に入られたり…とめくるめく妄想が)

…すみません、暴走しました…


で、ソルナツに戻りますが。
彼らのこれからを考えると、やっぱり同じ世界の人間でいたほうがいいと考えまして。
ナツミがあっちの世界に永住することは、やはり両親を悲しませるでしょうし。
それってソルは望まないと思うんですよ。(だからおっかけて来たんだし)
なので、二人が現実の、こっちの世界にいることにしたんです。
二人そろってリィンバウムにも遊びに行けますし(笑)
私がサモ2創作を書く時に出てくる二人は、この設定が元になってます。
帰ってないんではなく、遊びに来てるんですよ。
だからあんまり顔も変わってない(成長してない)ってことで。
時間の流れも違いますし。
(二人の年齢はサモ1ゲーム時でナツミが17才でしたっけ?じゃ、ソルは1コ下の16才。)
最初はトウヤに生まれ変わる、という設定もあったんですが、それじゃソルナツ違うよ!
と考え直し、何とか今の設定で書き上げました。
バノッサとカノンも幸せにしてあげたかったんです。二人揃って。
ちょっと書き切れなかったんですが、最後で二人は同じ世界に生まれ変わった事が分かると思います。バノッサの格好から考えて、

ビジュアル系バンド(笑)という方向で。(おい)

色々矛盾はあると思いますが、そこはオリジナルと思って大目に見てやって下さい。


サイトを作ったのは、このソルナツ話が書きたかったから、というのが本当のところです。
そう考えると、実に一年以上も終わるのにかかった訳ですが…汗。(遅すぎ)
きっと途中で「いつ終わるのか分からないからもういいや!」と思われた方もいるでしょう…

掲載途中、色々感想を頂いたりしまして。それが書き続ける原動力となったことは確かです。
我ながら、まあよく続けられたなぁと思ってるので(笑)
でわでわ、読んで下さった皆様、お付き合い頂き、本当にお疲れ様でした。
感謝の意は言い尽せませんが、この辺で締めくくらせて頂きます。
有難う御座いました!